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逆さまつ毛は治ります。

2015年01月02日(金) | カテゴリ: 美容外科, 逆さまつげ手術
当院では、逆さまつ毛治療にも力を入れています。

「美容外科・美容皮膚科のクリニックが逆さまつ毛???」
といぶかしむ人もきっと多いことでしょう。

逆さまつ毛の治療は、
上まぶたなら二重を作る手術(※切開しない方法と切開する方法あり)で、
下まぶたなら皮膚を少し切除して、睫毛の生える方向を矯正するように縫合する手術で
簡単に治ります。

しかし、世の中には逆さまつ毛で悩んでいる人が実に多く、
しかもその方達は適切な治療によって逆さまつ毛が治癒することを知らないことが多いです。

まつ毛が目の表面に当たる、
場合によっては、刺さることによって痛み、かゆみの症状があり涙が出る、
やたら目やにが出るという辛い症状があり、
永年眼科に通って睫毛を抜いてもらっている方がたくさんいらっしゃいます。

まつ毛が角膜表面に当たり続けた結果、
角膜に傷がついて視力に影響が出ているケースも見られます。

手術によってこれが治癒することは、眼科さんも当然御存知のはずですが
何故か形成外科に患者さんを紹介されるということがまずありません。

そもそも私がこのメニューに力を入れようと思ったのにはきっかけがございます。

当院は、私がオーナーのクリニックではありもちろんこちらがメインの仕事場ですが、
以前から懇意にしている浦安スキンケアクリニック(美容皮膚科)でも
長年週1回・木曜非常勤医師として勤務を続けています。(こちらもよろしくです。)

このメニューを浦安で出したところ、
千葉はおろか東京中から患者さんが大挙して殺到し、
「逆さまつげ」とgoogleで検索を掛けるとだいたいキーワード検索の上位に
浦安スキンケアクリニックが表示されます。

先日も50代の男性が手術を受け、
長年のつらい悩みから解放されたと大喜びで帰ってゆきました。

手術でこの症状が治るとは知らず50年間を過ごし、
今までの50年はなんだったのだろうか?との思いだったとのことです。

なるほど、世の中にはこれだけ多くの患者様からの需要があるにもかかわらず
どこもまだこの診療に手をつけていない。

社会貢献を院是とする当院ですから、少しでもこのような症状に悩む方達の
役に立ちたいと思い、開院当初から力を入れている次第です。

もちろん、一般病院の形成外科でもこの治療を受けることは可能です。
ですが当院は、美容外科でもありますから、
●上瞼の場合、いかに二重のラインを美しく、かつ左右差無く仕上げるか。
●下瞼の切開オペの時にいかに腫れ・内出血をおさえるか。

という点で他院との差別化をはかっております。

ただ逆さ睫毛の症状が治るだけでも患者様は喜ぶかもしれませんが、
それだけでは私の気が済みません。

“感動を提供する医療”を目指す当院としては、
何がしかプラスアルファの付加価値を加えることで
常に患者さんを良い意味で驚かせようと日夜考え続けています。

当院の逆さまつ毛治療についてはこちらをご覧ください。
監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士