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赤ら顔・酒皶(しゅさ)の当院オリジナル治療

2021年08月02日(月) | カテゴリ: その他の美容皮膚科
当院では、赤ら顔治療の照射機器のラインナップが大変充実しています。

定番のVビームから、ロングパルス・ヤグ(エクセル、エリート)、
赤み治療に強い光治療機(IPL) のM22, アイコンなどがあります。

但し、これらの治療機器単独で効果が得られることもありますが、
照射治療単独では効果がでづらいケースがあることもまた事実です。

最近は、当院が推奨する内服治療と併用することで
かなり良い結果が出てきましのたでご紹介いたします。




上は、小鼻の目立つ線状の毛細血管拡張と、
頬全体の赤みを気にされて当院を受診した27歳の女性です。

鼻翼基部に見られる毛細血管拡張には
ロングパルス・ヤグ(エリート)を強めに当て、
頰全体の赤みに対しては、Vビームレーザーを照射しました。
そして同時に赤ら顔治療用の内服薬を併用しています。




上は、1ヶ月後の状態です。

赤ら顔治療は、通常1ヶ月ごとの照射施術を
5回から10回など繰り返してようやっと結果が出ることが多いのですが、
今回は1回の治療で劇的な改善が見られました。

このように、照射治療と内服薬という2つの組み合わせの相乗効果により
少ない治療回数でも高確率な結果を出すことが出来ます。

この治療法は当院の完全オリジナルですので
おそらく他院ではまだ行われてはいない治療です。

もし、今までVビームやフォトフェイシャルなどの
オーソドックスな赤ら顔治療で芳しい結果が出ていない方は
当院にご相談ください。

絶対に治せるとまではさすがに言い切りませんが、
かなり成功率の高い治療をご案内出来るかと思います。
当院の赤ら顔治療詳細はこちら

<本ブログの症例に関する情報>

治療名:赤ら顔治療セット 費用:Vビームレーザー(両頬)1回 33,000円(税込)、ロングパルス・ヤグレーザー(小鼻)1回 27,500円(税込)、赤ら顔内服 11,000円(税込)
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:熱傷、水疱形成、色素沈着、内出血、腫れなど
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士