みずほクリニック症例写真・ビフォー アフター画像の紹介Case

当院で施術を行った方の術前後写真の一部をご紹介します。

※施術内容、価格、副作用・リスク等は当該施術を行った時点の情報となります。最新情報はクリニックまでお問い合わせください。

目の下のたるみ・クマ取り

目の下のたるみ・クマ取り(ハムラ法) 2

術前

術後

術前

術後

ドクターによる症例解説

術前

下まぶたのたるみが気になると、都内の他院某美容皮膚科クリニックから紹介された53歳の女性です。この方のように「下まぶたのたるみ」と表現される際には様々な要素を含まれることが多く、上の写真では皮膚の余り、ゆるみ、小じわ、目袋(前方への脂肪のふくらみ)、くま(へこみ)など複数の要素が複雑に組み合わさっており、患者さんの視覚的実感として「たるみ」と感じられることとなります。 これら複数の症状をいっぺんに解決出来る手術手技としてハムラ法手術は比較的スタンダードな方法です。その要点は、余った皮膚の切除と目袋の脂肪のくま(へこみ)への移動固定、下瞼の眼輪筋の吊り上げ・引き締め固定が主な3要素となります。クリニックによって細かな部分でのバリエーションこそは存在しますが、おおよそこの3つの手技を組み合わせることで、目元を大きく若返らせることの出来る治療として広く知られています。

術後

当院にてハムラ法手術を行い1ヶ月目の状態です。腫れ・内出血が引くのに2週間ほどを要し、1ヶ月目の時点では下まぶたの切開ラインもほぼ分かりません。この切開ラインは下瞼の睫毛の生え際ジャストに沿って切ることでほとんど見えなくなるため、傷跡についての心配は一切不要です。裏から(結膜側から)目袋にアクセスする裏ハムラもありますが、このご年齢(53歳)では皮膚切除なしで下まぶたのたるみ感を改善することは不可能なため、表側皮膚面からの切開アプローチとしています。 しわがかなり目立たなくなり、たるみがとれ、クマのへこみが浅くなり全体的な凹凸が滑らかによりフラットになったのが分かります。目元だけで10歳くらいは若返った印象です。

<症例に関する情報>

治療名:目の下のたるみ・クマ取り(ハムラ法) 費用:440,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、傷跡、下瞼の外反、目回りの皮膚のツッパリ感、感染等 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士