皮膚に生じたできもの・しこり(イボ・ほくろ・アザ等)を
レーザー、電気分解、手術などの方法で取り除きます。
皮膚に生じたできもの(イボ、ほくろ、アザ等)やしこりを取って欲しいというリクエストは、美容外科・美容皮膚科・形成外科・皮膚科といったスキントラブルを扱う科のいずれにおいても最も多い治療の一つです。触ると硬くボコッとしているものやブニブニと柔らかいものなど、一口にできもの・しこりといってもその外観と性状は様々な特徴を持ちます。見た目上の問題もさることながら、痒みや炎症・痛み、異物感のような何らかの症状を伴う場合もあり、そのようなケースでは早めに対処解決することでQOL(生活の質)を向上させます。
皮膚のできもの(医学用語ではできものを「腫瘍」といいます)のやしこりの中でも、比較的メジャーなものをざっと挙げてみましょう。
- ほくろ(褐色もしくは黒い色のあるものor色の無い肌色のもの)
- ふくらんだ厚みのあるしみ(脂漏性角化腫)
- ウィルス性イボ(尋常性疣贅)
- 赤ぼくろ(老人性血管腫)
- 線維腫or 皮膚線維腫
- 脂腺増殖症
- 粉瘤
- 黄色腫(特に眼瞼黄色腫)
- 脂肪腫
- 軟性線維腫
- アザ(黒アザ、茶アザ、青アザ、赤アザ)
上記のようなものが日々の診療においてよくご相談を受ける機会の多いものですが、この他にも特殊ケースやマイナーな腫瘍も含め、ほとんどのものに当院では治療対応可能です。