
このような症状は
ありませんか?
以下のような症がある場合、
眼瞼下垂の可能性があります。

- 眠たそうな目にみられる
- まぶたが重たい
- 目つきが悪くなった
- まぶたが黒目にかぶさっている
眼瞼下垂とは
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたの開きが弱く目が開きにくい状態のことを言います。上まぶたが黒目に被さってしまうため、視界が狭い・眠たそうな目になる・まぶたが重たく感じるといった症状が生じます。一定の症状以上の眼瞼下垂については保険診療が適用となります。
※保険診療による眼瞼下垂治療はMRD-1(Margin ReflexDistance:瞼縁角膜反射間距離)が3.0mm以下の場合に適応となることが多い治療ですが、MRD-1だけではなく実際の症状や機能的な部分も確認した上で保険適応可否について総合的に判断致します。
眼瞼下垂治療
(保険診療)の種類
当院では現在4つの眼瞼下垂治療に対応しており、一人ひとりの症状にあわせて適切な治療法で施術を行っています。(保険診療は症状に応じて対応する治療法となるため、患者様の希望等にて治療法をお選びいただくことは原則できません)
上瞼皮膚
切除法
/3割負担の場合

上まぶたの皮膚を切除して、上まぶたに生じた皮膚のたるみを取り除く治療法です。皮膚のみの切除であれば腫れ・内出血がかなり軽くなりますが、症状によっては筋肉なども同時に切除する必要があります。上まぶたの皮膚が厚い方は上瞼皮膚切除法より眉下切開法が有効です。
眉下
切開法
/3割負担の場合

上まぶたの皮膚ではなく眉下すぐの皮膚を切除することで、上まぶたの余剰な皮膚を取り除く治療法です。症状にあわせて皮膚と同時に筋膜も切除します。まぶたに厚みがある方は上瞼皮膚切除ではなく本術式が適応となり、術後は眼瞼下垂が改善すると同時にまぶたの厚みも軽減します。
眼瞼挙筋
前転法
/3割負担の場合

眼瞼挙筋前転法は最もオーソドックスな術式で、ゆるんだ挙筋腱膜と瞼板を正しい位置に戻すことで挙筋の働きを改善する治療法です。切開法のため術後は2~3週間程度、腫れや赤みが生じます。
筋膜
移植法
/3割負担の場合

重度の眼瞼下垂症や先天性の眼瞼下垂で目の開きの非常に弱い方については、目を開ける筋肉を補助するためにご自身の側頭部などから筋膜を採取して瞼板と前頭筋を繋ぐようにして移植します。
眼瞼下垂治療症例

費用:43,200円(本人負担3割の場合) リスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など

費用:43,200円(本人負担3割の場合) リスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など

費用:43,200円(本人負担3割の場合) リスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など

費用:43,200円(本人負担3割の場合) リスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など

費用:55,590円(本人負担3割の場合) リスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など

費用:55,590円(本人負担3割の場合) リスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など
当院の眼瞼下垂治療では、
症状にあわせて4つの術式で
治療を行っています


眼瞼下垂治療では、ダウンタイムをできるだけ少なくすることと仕上がりにこだわりをもって施術を行っています。手術中の皮膚切開、剥離、筋肉切除などの各操作において一貫してレーザーメスを使用することで、切開と止血がタイムラグ無く同時に行われ、出血がほぼ生じない(=術後の腫れが少ない)状態で施術を進めています。
自費診療による眼瞼下垂治療の場合は、術中(閉創前)に手鏡を使用して、患者様ご自身にて仕上がりの状態を仮縫合の状態で確認いただいております。まぶたの開き具合、形、二重ライン、皮膚のたるみ、左右差などでもし気になる点があればその場で随時修正を加えていきます。他院修正も多数行っておりますのでご相談ください。
みずほクリニック院長 小松磨史
<経歴> 札幌医科大学・形成外科入局。札幌医科大学・大学院を卒業後、医学博士取得。 H10年 米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)。その後、札幌医科大学・形成外科助教、北海道砂川市立病院・形成外科医長を経て、H17年に大塚美容形成外科へ入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)。輪郭形成、鼻形成、脂肪吸引などオペを伴う美容外科治療を多数執刀する他、美容皮膚科分野において技術研鑽を積む。H26年みずほクリニック開院(院長)。 <免許・資格> ・日本形成外科学会・認定専門医 ・日本美容外科学会・正会員 ・医学博士
当院の眼瞼下垂
治療方針
が担当

当院はワンドクター制の個人院となるため、全ての施術を形成外科・美容外科歴30年以上の院長自らが手術を担当しています。長年の症例実績や経験則をフル活用した形で施術を行うため、一般的に言われているよりも手術時間やダウンタイムが短くなることが多いです。
「4つの術式」で対応

当院では保険診療で可能な眼瞼下垂治療を全て取り扱っており(上瞼皮膚切除法・眉下切開法・眼瞼挙筋前転法・筋膜移植法)、一人ひとりの症状にあわせて適切・的確な治療を行うことが可能です。特に筋膜移植法は取り扱っているクリニックはそれほど多くありません。
を使用

手術では、切開と同時に止血をすることができるレーザーメスを使用することで、術後のダウンタイム(赤み・腫れ)を最小限に抑えつつ、手術にかかる時間も最小限に短縮した形で施術を行っています。個人差はありますが施術時間は30分弱となることが多いです。
(自費診療)

保険診療による眼瞼下垂治療は切開を伴う治療となりますが、「手術は避けたい」という方向けに、当院では「切らない眼瞼下垂治療(二重埋没法の応用など)」や「ヒアルロン酸」「たるみレーザー」「高周波」などによる治療も取り扱っています。
審美面での改善
(二重まぶたなど)を
希望される方へ
保険診療による眼瞼下垂治療は機能的に問題が生じている上瞼に対して視野の確保を目的として行う施術となるため、二重の幅や形、瞼の形の微妙な調整など審美的な見映えについて、患者様のご希望や嗜好を細かく反映させる施術は行っておりません。このような整容的な面で、より精度の高い改善まで希望される際には保険適応外(自費診療)の眼瞼下垂治療を選ばれることをお勧めいたします。
自費診療の
眼瞼下垂治療
基本の眼瞼下垂治療
(眼瞼挙筋前転法)

最もオーソドックスな眼瞼挙筋前転法は、保険診療でも行われる術式です。自由診療の場合は二重ラインの幅・形の調整が可能になる他、レーザーメスを使用した施術となるため出血・腫れを最小限に抑えられます。
切らない眼瞼下垂治療①
(二重埋没法の応用)
/2点留めの場合

眼瞼下垂が軽度~中程度であれば、眼瞼下垂専用の治療を行わずとも通常の二重埋没法の応用で改善することも可能です。価格感も2点留めであれば保険診療と大きく変わらない料金となります。
切らない眼瞼下垂治療②
(埋没タッキング法)

上まぶたの緩んだ筋膜を、糸を使って瞼板に引き寄せる治療法です。原理は二重埋没法と一緒ですが、眼瞼下垂治療の場合は皮膚ではなく腱膜に糸を掛ける点が違います。二重埋没法同様に二重ラインの幅・形などの調整も可能となります。
切らない眼瞼下垂治療③
(フォトナレーザー)

まぶたの裏側からレーザー照射が可能なマシン(フォトナレーザー)を使用して、上まぶたのたるんだ皮膚と筋肉を引き締める治療法です。粘膜照射のためダウンタイムや痛みがない点が特徴で、3~5回程度照射を行うことで目の開きに変化が現れます。
偽眼瞼下垂治療①
上まぶたのたるみ取り
(皮膚切除法)

「眼瞼下垂かも?」とご相談に来られる方の中には、腱膜の働きには問題がないものの上まぶたの皮膚だけが下垂しているケースもあります。このような際にはたるんだ皮膚のみの切除によって重たくなった上まぶたを改善します。上まぶたのたるみを改善する際に、同時に二重ラインを作ることも可能です。
偽眼瞼下垂治療②
上まぶたのくぼみ取り
(ヒアルロン酸注入)

皮膚のたるみの他、比較的多く見られる偽眼瞼下垂(眼瞼下垂のような症状)としては上まぶたのくぼみが原因のことがあります。上まぶたのくぼみについては当院ではヒアルロン酸注入を行っており、くぼみ目の他、眠たそうな目、二重ラインの崩れ、三重まぶたなどを一度に改善することが可能です。
眼瞼下垂治療の
施術費用
保険診療
上瞼皮膚切除法 | (両目) 36,420円 |
---|---|
眉下切開法 | (両目) 36,420円 |
眼瞼挙筋前転法 | (両目) 43,200円 |
筋膜移植法 | (片目) 55,590円 |
※上記価格は3割負担の場合となります。
自費診療
切らない眼瞼下垂治療 | |
---|---|
二重埋没法(2点) | (両目) 55,000円 |
埋没タッキング法 | (両目) 132,000円 |
腱膜短縮法 | (両目) 220,000円 |
切開を伴う眼瞼下垂治療 | |
上瞼皮膚切除法 | (両目) 220,000円 |
上瞼皮膚切除法+ 二重整形 |
(両目) 220,000円 |
脱脂法 | (両目) 220,000円 |
眉下切開法 | (両目) 220,000円 |
眼瞼挙筋前転法 | (両目) 330,000円 |
筋膜移植法 | (片目) 550,000円 |
眼瞼下垂の他院修正 | (両目) 550,000円~770,000円 |
手術以外の自費診療 (疑眼瞼下垂治療含む) |
|
ヒアルロン酸注入 | (1㏄) 88,000円 |
高周波ペレヴェ | (1回) 16,500円 |
ダウンタイムのないフラクショナル レーザー |
(1回) 33,000円 |
マドンナリフト | (1回) 33,000円 |
フォトナレーザー | (1回) 44,000円 |
みずほクリニックの特徴
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経験30年超の院長が
すべての施術を監修当院では美容皮膚科、美容外科、形成外科などで30年超の経験を持つ院長が全ての施術においてカウンセリング・診察から手術・アフターフォローまでを担当しています。眼瞼下垂治療や二重整形については開院当初から最も得意としている分野であり、ミリ単位まで調整を行う緻密でスピーディな施術を行っています。
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美容皮膚科から
美容外科まで
幅広く網羅当院は総合美容医療クリニックとして、美容外科手術からレーザー・光治療などの美肌治療まで豊富なラインナップを取りそろえており、美肌、エイジングケア、鼻・目元・輪郭などの整形、脂肪吸引や豊胸術など患者様のあらゆるニーズに幅広く対応できるように日々心がけております。
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美容医療分野における
実績豊富なマシンを導入レーザー・光治療においては、患者様の期待にしっかりと応えられるよう、サイノシュア、キャンデラ、フォトナ、ウルセラといった米国・欧州・日本・イスラエルなどの美容医療分野において実績がある国で開発されたマシンを導入しています。
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池袋西口C6出口
徒歩1分、
土日祝日も診療当院は池袋駅西口C6出口徒歩1分の立地のため、地下道を通ると雨に濡れることもなくご来院いただけます。また土日祝日も開院しておりますので、お仕事休みや買い物帰りなどにもお気軽にお立ち寄りいただけます。
クリニックのご案内
みずほクリニック
〒171-0014
東京都豊島区池袋2-2-1ウイックスビル4階
各線「池袋駅」西口C6出口徒歩1分
03-3987-1161
診療時間 / 10:00~19:00
休診日 / 不定休