みずほクリニック症例写真・ビフォー アフター画像の紹介Case

当院で施術を行った方の術前後写真の一部をご紹介します。

※施術内容、価格、副作用・リスク等は当該施術を行った時点の情報となります。最新情報はクリニックまでお問い合わせください。

二重整形・眼瞼下垂・目元

眼瞼下垂治療(先天性+医原性のケース)

術前

術後1年

術前

術直後

術後1.5ヶ月

術後1年

ドクターによる症例解説

術前

生まれつき、右と左の目で左の開く力が弱く目が小さかったのですが、数年前に某大手美容外科にて切開二重手術を受けたところ、ますます左目の開きが悪くなり左右差が目立ってきたということで、当院を受診した24才の女性です。
先天性の眼瞼下垂に加え、二重切開手術を行ったことによって

  • 挙筋腱膜近くの剥離操作で、腱膜が瞼板から剥がされてしまったか切断されている
  • もともと開く力が弱いところに広めの二重を作ったことで、挙筋にかかる負荷が増した

この2つの可能性が考えられました。
挙筋腱膜を出して、その下に入ってミュラー筋上も剥離して両者を短縮することで改善を試みます。

術直後

術直後の様子です。 眼瞼下垂手術は基本的に切開手術にて行っていますが、切開治療における「腫れの程度」を気にされる方が多いため、この写真をご参考ください。
(注)皮膚性の眼瞼下垂つまりいわゆる皮膚が余って視界が悪くなっている状態では切らない眼瞼下垂手術も有効です。

術後1.5ヶ月

当院での手術後、1ヶ月半を経過したところです。左右の黒目の見えている面積と形を見れば、左目においてほぼ右目に近い開瞼力の改善が見られたことが分かります。
但し、左目の開きが良くなったことで二重ラインの中央部が狭くなっているように見えます。ライン修正を提案しましたが、患者さん的にはこれで充分とのことでいったん治療を終了しました。

術後1年

先日久しぶりにクリニックに患者さんが訪れたため、写真を撮影しました。
1年を経過して、術後1.5ヶ月目に見られたラインカーブの若干の角が取れてスムーズなラインとなって自然な仕上がりです。
このように術後数ヶ月から1年を経て目の開きやラインの形状は徐々にわずかずつ変化し最終的には違和感なくおさまってなじんでゆくことがほとんどです。

<症例に関する情報>

治療名:眼瞼下垂手術(自由・腱膜前転法)
費用:片目 330,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:閉瞼不全、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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眼瞼下垂(自由診療)

監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士