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小陰唇縮小術

小陰唇縮小術小陰唇縮小術

小陰唇の色やサイズが気になる際には、
まずはお気軽にご相談ください。
小陰唇、陰核(クリトリス)包茎の他院修正も多数行っている他、
24時間サポート体制もございます。

小陰唇、大陰唇という言葉は女性でも聞き慣れない方もいらっしゃると思います。
小陰唇は、女性器の一部で尿道口と膣口の両外側にある薄い皮膚のヒダで通常左右対称に存在します。小陰唇の皮膚が伸びてあまった状態になっていたり、大陰唇を越えて飛び出した部分が「下着にすれて痛い」「形的に見た目が悪い」「飛び出している部分の色が黒い」といった点を気にされて、小陰唇縮小術についてご相談に来られるケースが多いです。
またここ数年は小陰唇縮小術、陰核(クリトリス)包茎手術の修正術(他院で実施した手術の修正)も増えています。形や大きさ、縫合の状態などにご満足できなかったという際もには、修正術によってご希望に近い形への再調整が可能です。

大きさやサイズ調整が可能部位について
ガラス管
婦人科修正術では、小陰唇関連のご相談が最も多い内容ですが、
上記の部位においても、組織量が多い・余分な部分を除去したい際には切除が可能です。

当院では以下のようなご相談を多くいただきます。

小陰唇へ対する視覚的な問題

大陰唇から小陰唇が出てしまうほど大きい(幅が長い)
小陰唇の大きさの原因は先天的なものがほとんどです。ところが、大きさが原因で見た目や痛み、臭いの問題など日常生活に不便が発生する場合があるため、気になる際には手術での解決をお勧めしております。
黒ずみが気になる
大きさの他、黒ずみが気になるという方も多くいらっしゃいます。黒ずみは先天的なものの他、刺激などによって次第に黒ずんでくることもあります。このような小陰唇の黒ずみは、大きさも気になる際には小陰唇縮小術(手術)によって黒ずんでいる部分を除去するか、大きさは気にならないという際には黒ずみを消すインティマレーザーによる治療がお勧めです。
左右差が大きく、アンバランスに見える
小陰唇の左右差はほとんどの方に見られるものです。ただし、左右差へ対する認識や捉え方には個人差があるため、こちらについてもよく相談を請けることがあります。大きさの左右差の他、黒ずみが片側にだけある点が気になるというケースもあり、これらは小陰唇縮小術の他、黒ずみを消すレーザー治療などでも対応しています。

小陰唇へ対する日常生活における問題

小陰唇が下着にこすれて痛みがある
自転車に乗ったり椅子に座ると小陰唇が圧迫されて痛み、違和感があるという相談もいただきます。違和感がある状態のままで継続して自転車などによって小陰唇を圧迫してしまううちにさらに肥大して痛みを感じるようになることもあります。
小陰唇の内側にあか(恥垢)がたまってにおいが気になる
においについては小陰唇の大きさと直接には関係していませんが、小陰唇に関連する悩みとしてよく相談をいただく内容です。
尿が飛び散る(尿線散乱)
排尿時に小陰唇へ尿があたることで飛び散ってしまうことがあります。また小陰唇に左右差がある際には一定方向へ斜めになることもあります。小陰唇縮縮小術によってサイズを小さくすることでこのような問題も解決することが多いです。

他院で行った婦人科形成の修正

小陰唇を切られすぎてしまった
肥大した小陰唇は、痛みや色素沈着、違和感などの原因になりますが、小陰唇が小さくなりすぎると排尿時に左右の弁の役割を果たせなくなり尿が左右に飛び散ってしまったり、小陰唇が短すぎて陰核(クリトリス)が常に露出している状態になってしまうことがあります。当院の小陰唇縮小術では、患者様と事前に相談をした上で1.2~1.5cm程度に残すようにしておりますが、他院にて小陰唇縮小術を行い、左右の小陰唇が短くなりすぎてしまった際には、周辺の皮膚に操作を加えて再度小陰唇を作る再建術を行っています。他院ではあまり小陰唇再建術は行っていないようで、比較的お問合せを多くいただく修正術です。
小陰唇に左右差ができた・左右差が改善されない
顔や他の身体の部位と同様に、小陰唇にも左右差が生じることは自然ではあるのですが、小陰唇縮小術によって左右の小陰唇の形や長さに違いが生じてしまったという相談も頂きます。この場合は左右の小陰唇の切除部分を調整することで、左右差を整えます。
縫合部の傷が目立つ、ラインがギザギザになっている
小陰唇縮小術を行った際の切開方法や縫合の仕方によっては、術後に腫れや赤みが引いても小陰唇の端(切開部分)がギザギザしたラインになっていたり、小陰唇に凸凹が残ってしまうことがあります。(いずれも縫合ラインが滑らかになるように工夫をしながら切開・縫合を行うことで、通常は避けられるものではあります)
陰核(クリトリス)に痛みが生じる
陰核(クリトリス)包皮切除術による失敗の多くは「術後に生じる痛み」です。陰核(クリトリス)はもともとも皮膚が被さっているのが正常な状態ですが、陰核(クリトリス)包茎手術によって陰核を覆う皮膚を多めに切除してしまうと、術後に陰核が下着などと擦れて痛みが生じることがあります。

婦人科形成術後の他院修正(小陰唇縮小・陰核(クリトリス)包茎手術の失敗など)

このような小陰唇の形やサイズに関するものは病気ではないものの、デリケートな部分のため気にされる方も多いです。当院では個室でカウンセリング・診察を行っており周囲も気にならずにご相談いただける環境です。また形成外科・美容外科歴の長い院長が自らカウンセリング、手術、アフターフォローまで行っております。さらに術後は、万が一何かあった際にはいつでも対応できるように24時間体勢で医師に連絡することが可能です。
少しでも皆様の不安を取り除けるような環境を整えておりますので、小陰唇についてお悩みや不安がある方は、お気軽にご相談ください。

当院の小陰唇縮小術では、局所麻酔を用いた30分程度の日帰り手術で行います。小陰唇の縫合には溶ける糸(吸収糸)を用いるため抜糸に通院する必要もありません。手術後のトラブル、副作用などがほとんどなく、さらに術後は劇的に症状が改善するためお勧めしやすい手術です。本施術は基本的に局所麻酔で行いますが、傷みをできるだけ感じたくないという際に静脈麻酔や全身麻酔で施術を行うことも可能です。

小陰唇縮小術とは?
小陰唇縮小術は、局所麻酔を用いて大陰唇からはみ出た余分な小陰唇の皮膚を切除し形を整える手術です。

施術前

施術後

当院の特徴

レーザーメスを使用(出血・痛みを最小限に)
術中の出血を極力少なくするために、当院ではレーザーメスを使用しています。レーザーメスは接触抵抗によって瞬時にタンパク質を凝固させる性質があるため、皮膚切開を行うと同時に止血を行うことが可能です。術中に出血がほぼないということは、麻酔液が血液と一緒に流れてしまうことがないため麻酔の持続力がよく、手術後半でも麻酔が薄くなることによる痛みを感じることはありません。さらに術後半で麻酔を追加注入する必要がないということは術中・術後に余計な腫れがほぼ生じないということであり、術中に腫れがないため左右差も少なくなるなど様々なメリットがあります。(眼科や歯科でよく使われるレーザーメスですが、美容外科ではあまり使用してないようです)
より自然な形の追求(小陰唇の尖端を薄く仕上げます)
小陰唇のあまっている皮膚を切除する際に断面を水平に近い形でカットすると、縫合時に尖端が丸まってしまいボッテリした重い感じの仕上がりになります。そこで当院では、より自然な形にするためメスを入れる時の角度を工夫しています。楔型(V字型)に皮膚をくり抜くように切除することで、小陰唇の尖端部に出来るだけ厚みが出ないように心掛けています。
傷跡が目立たない工夫(糸を複数用意しています)
当院では、小陰唇縮小術後の傷の縫合に吸収糸(溶ける糸)とナイロン糸を用意しています。吸収糸の場合、術後に抜糸のための来院が不要ですので、お忙しい方や遠方の方はこちらを選択されることが多いです。ナイロン糸は吸収糸よりも組織の反応性が弱く傷跡が目立たなくなりますが、術後に抜糸のために改めて来院していただく必要があります。
オーダーメイドで仕上げます(数mm単位で調整しています)
皮膚切除を行い小陰唇を止血・仮縫合をした段階で、ご希望があれば上体を起こしていただき、鏡で縫い上がりの形を患者様ご自身でご確認頂くことも可能です。その上で小陰唇の形、左右差、切除量などにご希望があれば、さらに切除を追加したり縫合法を工夫することによって小陰唇の形を整えていきます。
この際に気をつけなくてはならないのは、最初の段階で切除しすぎないようにすることです。切除しすぎてしまうと、皮膚の量を再度増やすことは難しいので、あくまで最初は控えめな切除にとどめ、患者様にご確認いただいた後に、数mm単位で追加切除を加え、さらに何度か確認いただく中で、ご希望のデザインに仕上げていきます。
痛み対策(複数の麻酔を用意しています)
デリケートな部位だけに痛み対策は重要です。当院では、ご希望により術前に濃度の濃い麻酔クリームを手術部位に塗布してから局所麻酔注射をすることで、麻酔注射の痛みを和らげることも可能です。(麻酔クリームの使用は、別途費用3,300円 がかかります)
他院修正の実績多数
婦人科形成においても、以前よりも大きさ形にこだわりたいという方が増えてきています。また「いかにも手術をした」ような状態になってしまったケースでは、より自然な形を希望される方もいらっしゃいます。当院では30年以上にわたり形成外科・美容外科の手術を行っている院長がすべての手術を担当しており、お一人ひとりのご希望などをくみ取ったデザインにすべく術中も細かな微調整を行いながら手術を行っています。他院で手術を行ったものの、形や大きさ、傷跡などが気になるという際にもお気軽にご相談ください。
プライバシーへの配慮(個室をご用意しています)
ご相談の際には、クリニックの門を叩くことに抵抗を感じる方もいることでしょう。
当院では、患者様のプライバシーを守るため、カウンセリング、施術はもちろん完全個室であり、加えて待合室にも個室のご用意があります。個室を出ても他の患者様と会うことのないようクリニックの構造自体が動線を工夫して造られています。施術中も医師と看護師1名のみが施術室に入り、開始から終了まで必要最小限のスタッフで施術を行っています。
また、どうしても人目が気になる場合は、診療終了間際の時間に他の患者様が全てお帰り頂いた後からの時間外診療も受け付けておりますし、日中の早い時間をご希望でしたら患者様専用に枠を設けてクリニックを貸し切り状態で使用することも可能です。まずはお気軽にご相談ください。
安心の24時間サポート
当院では、万が一帰宅後何らかのトラブルが発生した場合には24時間体制で医師に連絡・相談が出来ます。また当施設は通常の営業時間外もクリニックにおいて24時間治療対応が可能なため、もしも出血が止まらないなどのトラブルが発生した場合、止血処置も必要に応じて当院にて行うことが出来ます。美容クリニックとしては他院にはいまだないこのような万全のサポート体制が、当院の特長の一つとなっています。

症例写真

小陰唇縮小術(一部副皮切除)

ドクターによる症例解説

術前

44歳の女性です。両側の小陰唇が大陰唇よりはみ出しており、自転車に乗っている時に擦れて痛みを感じるとのことでご相談を受けました。またはみ出した部分の皮膚の黒ずみも気になるため除去したいとのことでした。

術直後

両側の小陰唇をレーザーメスで切除して、ナイロン糸で縫合したところです。両側の小陰唇の切除とあわせて、右の副皮の一部を切除しています。レーザーメスを使うことで、刃物のメスと比べてほぼ出血ゼロの状態で手術を完了出来ます。一般的なメスは、出血部位をかなりしつこく何度も焼いて止血するため、傷の回復に悪い影響が出てきます。対してレーザー切開は、特殊なパルスで熱傷を起こすことなくカットしているため、傷の治りが良く傷跡も目立ちません。
ところで当院では、「吸収糸」つまりいわゆる「溶ける糸」を使わないで縫合することが多いです。溶ける糸は「撚り糸」であるため、組織反応性がナイロン糸のような「モノフィラメント」に比べて強く、また抜糸を行わないことで糸跡が残り、小陰唇の先端部分がギザギザに仕上がって見た目が美しくないからです。溶ける糸で縫合するメリットは、抜糸の必要がないので再度来院が必要ないことですが、抜糸をしないということは仕上がりのデメリットに直結するため、患者さまにはその旨を説明した上で糸を選択していただき、ほとんどのケースで溶けない糸で縫合して抜糸も再診時に行っています。
但し、関東圏以外の遠方からの方などの場合、再度通院が難しいということで「溶ける糸」で縫合するケースも稀にはあります。

術後1.5ヶ月目

5ヶ月目の状態を示します。自転車に乗る時の痛みが既に解決して、見た目的にも黒ずみ部分がしっかり取れて満足な結果とのことでしたので写真使用許可をいただきました。

症例に関する情報

治療名:副皮切除を含む小陰唇縮小術  費用:253,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、感染、創離開、傷跡、左右差
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

小陰唇縮小術(両側副皮切除を伴う)

ドクターによる症例解説

術前

23歳の女性です。この方は、両側の小陰唇と両側の副皮がはっきりと分離しています。小陰唇および副皮と大陰唇の間に垢がたまりがちで、時々炎症を起こして痛みを感じるとのことで、両側小陰唇と両側副皮の両方の同時切除を希望されました。(小陰唇は理解していても副皮がどれか分からないという方も多いため矢印で示しました)

術直後

術直後の縫い上がりの状態です。なお、生理中であっても生理用品を使用することで延期せずに手術が出来ますので、生理周期を厳密に計算・調整して手術予定を予約する必要はありません。術後の経過にも影響は全くありません。

術後2ヶ月目

術後2ヶ月目です。腫れもすでに引いています。術後の小陰唇のボリューム(長さ)は、人によって希望は異なりますが、一般的には大陰唇(小陰唇の外側の土手部分)と同じ高さに仕上げることが多いです。もし大陰唇の高さよりも長くしたい、逆に限界まで短くなどのリクエストがあれば対応いたしますので事前にお伝えください。 なお、小陰唇を全て取って欲しいと言われることが時々ありますが、全て取ると尿線が散乱してすそが汚れる可能性もありますので、それだけはお勧めしておりません。

症例に関する情報

治療名:副皮切除を含む小陰唇縮小術  費用:253,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、感染、創離開、傷跡、左右差
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

小陰唇縮小術(両側副皮切除を伴う)

ドクターによる症例解説

術前

43歳の女性です。小陰唇が肥大して見た目が気になる点と、下着に擦れて痛みがあるので切除によりサイズダウンしたいとして当院に来院されました。症例写真の1つ目のように副皮と小陰唇がはっきり分離したケースもありますが、本症例のように連続的に一体化して境界がはっきりしないケースもあります。このような場合、小陰唇のみを切除すると副皮との間に明らかな段差が生じ、副皮のみが大陰唇から飛び出して見えてしまいます。そのため副皮と小陰唇の両方を切除することをお勧めしました。

術直後

レーザー切開により、小陰唇の皮膚と粘膜および副皮部分の皮膚を一塊として切除し、ナイロン糸(非吸収糸)にて縫合したところです。

術後1.5ヶ月目

術後2週目の状態です。この時点で腫れはすでになく、傷も完全に閉じて治癒しています。小陰唇のボリューム(長さ)としては、大陰唇の高さとほぼ揃っておりこれが標準的な高さの目安となります。
切除後の小陰唇のボリューム(長さ)はどの程度が一般的なのかという質問をいただくこともありますが、絶対的な基準とういものはありませんし、個々人の好みもありますので、その都度患者さまと事前に相談して決めている他、縫い上がりの状態を術中に患者さまに鏡で確認して頂きながら、その場で調整もしています。当院では、この手術に限らず(目・鼻の手術などにおいても)手術中の確認と相談を重要視しているのが特徴です。

症例に関する情報

治療名:副皮切除を含む小陰唇縮小術  費用:253,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、感染、創離開、傷跡、左右差
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

もっと知りたい方はこちら

小陰唇縮小術の症例写真はこちら

施術の流れ

  1. 麻酔:局所麻酔の注射を小陰唇の皮膚に打ちます。
    傷みに不安がある際には静脈麻酔や全身麻酔を使用することも可能ですのでお申し付けください。
  2. ステップ1:大陰唇から飛び出してしまっている部分の小陰唇の皮膚を切除します。
  3. ステップ2:傷を溶ける糸(吸収糸)を用いて縫合して閉じます。

料金

小陰唇縮小術

モニター価格 両側
107,800円(税込)
通常価格 両側 143,000円

婦人科形成術

小陰唇縮小術

モニター価格 両側 107,800円(税込)
通常価格 両側 143,000円

副皮除去手術 55,000円
陰核小帯除去手術 88,000円
大陰唇縮小術(たるみ取り) 両側 330,000円
小陰唇縮小術+大陰唇縮小術
(たるみ取り)セット
440,000円
大陰唇注入術(ヒアルロン酸) GANA HA body(韓国製) 1cc 3,300円
Desirial plus(フランス製) 1回 143,000円
大陰唇注入術(脂肪注入) スタンダード 1回 220,000円
プレミアム(コンデンスリッチ) 1回 330,000円
大陰唇たるみ取り(HIFU) ウルセラ/HIFU 1回 88,000円
小陰唇再建・修正術 550,000円
膣壁ヒアルロン酸注入 全体への注入 50cc 165,000円
特定部位への注入/Desirial(フランス製)
1cc 66,000円
膣縮小術(脂肪注入術) 1回(移植脂肪の生着状態により複数回)
550,000円
膣縮小術 膣粘膜弁法 440,000円
膣粘膜切除法 330,000円
膣粘膜切除 1か所 44,000円
陰核(クリトリス)包茎手術
(皮膚剥離)
88,000円
陰核(クリトリス)包皮
再建・修正術
143,000円
処女膜切開手術 132,000円
処女膜再生手術 132,000円

婦人科形成修正術

小陰唇再建・修正術(小陰唇を作る) 550,000円
陰核(クリトリス)包茎再建・修正術 143,000円
膣縮小再建術(より効果を出す) 330,000円

※小陰唇縮小術に関する詳細やQAはこちらです。

※メス不要の膣引き締め・黒ずみ除去治療(インティマレーザー)の詳細やQAはこちらです。

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術情報

  • 所要時間
    1時間
  • ダウンタイム
    1週間
  • 施術の痛み
    局所麻酔注射時のわずかな痛み
  • 通院
    1回(抜糸希望時のみ)
  • 麻酔
    局所麻酔(注射)。傷みに不安がある際には静脈麻酔、全身麻酔も可能です。
  • 持続性
    半永久
  • シャワー・入浴
    翌日より可能

治療全体の流れ

・お電話またはメールにてカウンセリング予約をお取りします。
・カウンセリングを行い、手術日程を決めます。
・当日手術を行います。
・1週間後抜糸の必要がある時は、抜糸を行います。(省略も可能)
・傷跡の経過観察に1ヶ月後来院して頂きます。(省略も可能)

術後ケア

・血流がよい部位のため、手術後2,3日の間は若干の出血が認められることがあります。
ナプキンを当て、ガードルで圧迫することで対応します。

・出血を防ぐため、激しい運動、アルコールの摂取など血圧が上がるようなことは1週間程度お控え下さい。
・シャワーは当日より可能ですが、湯船に浸かっての入浴は7日目以降にお願い致します。
・手術後の消毒は特に必要ありませんが、トイレの後にウォッシュレットで流す、シャワーの際は軽く水で洗うなど清潔に保つように心がけてください。市販の消毒薬による消毒は、炎症を促進したり傷の治癒を阻害したり悪い影響を与えることが多くお勧め出来ません。
・性交渉は、術後1ヶ月目以降に可能です。

他院手術後の修正も承っています

当院では、他院で一度手術を行った方の修正手術も行っております。

  1. もっとサイズを小さくしたい場合

    切除を追加することで、小陰唇をより小さいサイズに仕上げることが可能です。

  2. 左右差がまだある or もしくは手術により左右差が生じた

    実際に術中に鏡で確認して頂きながら、数mm単位で切除を追加することで小陰唇の左右の微調整を行います。

  3. 小陰唇の尖端部分がガタガタといびつな形になっている

    吸収糸を使って縫合を行う際に強く締めてしまうと、小陰唇の端がガタガタとしたいびつな形になることがあります。
    この場合は、ガタガタの凸の部分を切除して、滑らかなカーブを描くように美しく自然な形状に仕上げます。

  4. 切られ過ぎて短い場合

    まずあまりないケースですが、もし小陰唇縮小術をしたことで逆に短くなりすぎて形が不自然に感じる場合は、近くの部位の皮膚を移動して小陰唇のボリュームを増やすことも可能です。

  5. 小陰唇の尖端部分が丸まってぼてっとした形になっている

    皮膚を切除する際に水平に近い切断面にしてしまうと、縫合した際に尖端に厚みが生じ、厚く幅のある小陰唇が出来上がってしまいます。この場合は、尖端部に切れ目を入れ、皮膚の内側の組織をくり抜くようにして切除することで、より薄い本来の正常な小陰唇の形状にします。

よくある質問と回答

大きい小陰唇は病気なのでしょうか?
小陰唇肥大症と疾患の一つのような呼び方をすることもありますが、完全に異常や病気とは言えません。
個人差の範囲に収まるものという考え方も出来ますが、見た目や痛み、臭いの問題など日常生活に不便がある場合には治療が望ましいです。標準的な小陰唇の幅は1cmとも言いますが、大陰唇の高さに収まっていれば標準的なサイズと言えます。大陰唇を越えてはみ出しすことにより、上記のようなさまざまなトラブルの原因となります。
小陰唇縮小術により、形は不自然になったりはしませんか?
当院では、自然な形にこだわって手術を行っています。また術中に患者様ご自身で縫い上がりを鏡で何度かご確認頂けますので、気になる場合はを微調整を行うことが可能です。なお小陰唇縮小術で重要な点は、最初の切除は出来るだけ控えめな幅の切除にとどめることで、いったん仮縫合した状態で、形・サイズを確認後、必要があればその場で切除を追加することで形を整えてゆきます。
小陰唇縮小術では保険適応はありますか?
現在のところ、保険病名でこの症状に該当するものがないため保険を使っての手術は出来ません。
保険を使って治療をしたいのはやまやまですが、日本の保険医療制度上やむを得ず自由診療で行っております。
傷跡は、目立ちませんか?
傷跡を目立たなく仕上げるには、吸収糸よりもナイロン糸を使うほうがより目立たずに仕上がります。
ナイロン糸のほうが吸収糸に比べて組織に対する反応性が少ないからです。ただし、ナイロン糸で縫合すると溶けない糸のため抜糸が必要となります。この矛盾点を解決するために当院では、抜糸に来るのが忙しく難しい方のために、自分で糸の端を引いて抜くことが出来るオプションもご用意しています。
手術の痛みはどの程度ですか?
なによりデリケートな部位ですので、痛み対策には万全を期します。
まず塗り薬の麻酔を小陰唇に15分間塗布し表面の知覚を鈍くした状態で局所麻酔注射を打つことも可能です。(麻酔クリームの使用は、別途費用3,300円がかかります)
さらにご希望があれば笑気ガス、静脈麻酔(点滴麻酔)などを組み合わせて意識レベルを下げ、半分睡眠状態で手術を開始することも可能です。出来るだけリラックスした状態で手術を受けて頂くために音楽なども患者様の好みに合わせたものを手術中に流すなど工夫しています。(携帯などで音楽の持ち込みも可能)
手術後の痛みはありますか?
手術中は局所麻酔のせいで痛みはほぼ感じませんが、1~2時間すると麻酔が切れて若干の痛みが生じることがあります。しかし、痛み止めの内服薬を処方致しますのでそれを服用することで充分に抑えることの出来るレベルの痛みです。
手術後は仕事を休む必要はありますか?
仕事の内容にもよりますが、休暇を取る必要はないケースがほとんどです。
椅子などに座ったときに、患部が座面に当たれば痛みを感じることもありますが痛み止めの内服薬で充分に抑えられる程度の痛みです。手術後2,3日は出血を認めることもありますがナプキンを当てることで対応は可能です。
生理中でも手術を受けることは可能ですか?
可能です。生理用品(タンポン)を使用していただければ問題なく手術ができます。
抜糸の日が生理中でも大丈夫でしょうか?
問題ありません。出血などは抜糸には支障はきたしませんのでご安心下さい。
かぶれがありますが手術を受けられますか?
小陰唇が大陰唇からはみ出して下着にこすれるなどの刺激が常に加わると、痛み・炎症をともなったり生理用品と接触することでかぶれることがあります。炎症が強い状態で手術をすると傷の治り方が遅くなることが予想されますので、かぶれている状態が落ち着いてからの手術が望ましいです。
なおかぶれ対策の軟膏の処方も当院にて行っております。
クリトリスの所も皮膚が余っている場合治療可能ですか?
クリトリスの部分も皮膚で覆われている状態をクリトリス包茎と呼ぶことがあり、その部分も合わせて余った皮膚を切除することでクリトリスを露出させることも可能です。
カウンセリングして当日の手術は可能ですか?
その日の予約状況にもよりますが、原則的にカウンセリングを行い、後日改めてご来院いただいてからの手術となります。カウンセリングを行った日に、手術日と時間のご予約をお取りします。手術時間は、両側の小陰唇縮小術において30分から40分程度が目安となります。
手術をすることで小陰唇の感覚が悪くなったりすることはありますか?
ありません。皮膚の尖端を切除しているため、切除した部分まで神経は通っていますので感覚(知覚)がなくなってしまうことはないです。ただし、縫合した部分の尖端部は厳密に言えば手術をする前と比べて一時的に知覚は鈍くなります。その後、6ヶ月~1年の経過で知覚は回復します。
その間の神経再生過程で、ピリピリとわずかな静電気の走るような感覚が生じることがごくたまにありますが、正常な治癒のサインですのでご安心下さい。
小陰唇縮小の手術が失敗することなどあるのでしょうか?
基本的に小陰唇縮小術において失敗ということはありません。ただ、切除後の小陰唇の形状や切除量に関して満足いかない点などありましたら、遠慮せず内容をお伝え下さい。2回目の縮小手術をすることも可能です。
ただ、30年以上の経験の中で、小陰唇縮小の再手術を希望されていらした患者様は今のところいらっしゃいません。
なぜ手術費用が安いのですか?
当院の基本方針として、良質な医療サービスをリーズナブルな価格で提供するということがまずあります。
また、多くの大手美容外科と異なり、医師である術者自身が当院を経営しているため、術者に支払う人件費を手術費用に上乗せするなどの必要がないためこのような低価格が実現可能となりました。

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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