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ニキビ・ニキビ跡治療
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ニキビ・ニキビ跡

ニキビ・ニキビ跡ニキビ・ニキビ跡

「ニキビ」と「ニキビ跡」では治療法が異なります。
当院では、内服薬・外用薬から外科手術まで
幅広い施術を取り扱っています

ニキビ(炎症性ニキビ)の治療について

ニキビ(炎症性ニキビ)の治療について

ニキビとは、角栓がつまることで皮脂の排出がスムーズにいかなくなった毛穴に対して、アクネ菌がたまった皮脂を栄養源にして過剰に繁殖することで生じる産物で、赤みや炎症を引き起こす他、さらに重症化するとニキビが膿んで痛みを伴うようになります。また、元々皮脂の分泌が活発な方については、角栓に詰まりができなくても皮脂量が多いことによってニキビが生じることがあります。
また脂の分泌が元々多ければニキビが生じる原因にもなります。
このような炎症性ニキビの治療として、当院では内服薬や外用薬、さらにピーリング、イオン導入、レーザー治療などを取り扱っています。保険診療によるニキビ治療では治療法がかなり限定されてしまいますが、自費診療については幅広い治療が可能で、各種治療法をご用意しておりますが、炎症性ニキビの場合は特に内服薬による治療がお勧めです。

内服薬には、アクネ菌による皮脂の分解を抑える目的で投与される抗生物質、アクネ菌自体の増殖を抑える目的の抗生物質、皮脂の分泌を促進する男性ホルモン作用をおさえる飲み薬、皮脂の分泌を抑えつつ皮膚の代謝を活性化する飲み薬など様々な薬がありその時々の症状によって使用する薬剤を選択します。
さらに、外用薬、ピーリングは主に皮膚表面の角栓を取り除くことで皮脂の排出をスムーズにする作用のあるものを取り揃えています。ニキビの炎症があまりに強い時は、抗生物質の外用薬を用いることもあります。
さらに、レーザーには炎症を抑制する作用や殺菌効果があり、内服薬や外用薬との併用もお勧めです。

当院で取り扱う炎症性ニキビ治療

ニキビ跡の治療について

ニキビ跡の治療について

ニキビ跡の治療は大きく分けて「皮膚のデコボコ」と「ニキビ後の赤み」「炎症後色素沈着」の3つに分かれます。それぞれ症状によって治療法も異なるため、適した施術を選ぶことがポイントになります。特にニキビ跡のデコボコ(クレーター)は、改善させるまでには根気よく治療を行う必要があります。

ニキビ跡のデコボコ(クレーター)

ニキビ跡のデコボコ(凸凹)を改善する治療法としては、外用薬のトレチノインやケミカルピーリングで皮膚の表面の角質を除去することで皮膚面を滑らかにする方法があります。トレチノインには皮膚面の凹凸を目立たなくするだけでなくニキビの炎症による色素沈着(しみ)を取り除く作用もあります。
ダーマローラーやフラクショナルレーザーによるニキビ跡治療では、皮膚面に細かな穴を多数開けることで創傷の治癒作用をうまく利用して凹凸を滑らかにします。

ただし上記のような治療は複数回の施術が必要となり、ニキビ跡の改善効果を得るまでには日数を要するものがほとんどです。もしニキビ跡のデコボコ(クレーター)を1回の治療でしっかりと滑らかにしたければ、皮膚面を回転するヤスリのようなもので表面を削るアブレージョン手術などがお勧めです。

※なお、ニキビ跡(凹凸)治療で推奨される施術はすべて、「毛穴の開き」「毛穴の黒ずみ」にも効果を発揮します。

ニキビ跡のデコボコ(クレーター)治療

ニキビ跡の赤み/炎症後色素沈着

ニキビ跡の赤みや炎症性色素沈着を改善する治療は、肌の色味改善効果がある施術が中心となります。ニキビ跡の赤みが鮮明な際には、フォトフェイシャルなどのIPL光治療が有効です。逆に赤みおちついてきて、茶色っぽくなった状態の炎症性色素沈着については、ピコレーザーなどによるレーザートーニング治療が効果的です。
レーザー以外のニキビの赤み治療として、トレチノイン(外用薬)は、ニキビ跡のデコボコだけではなく炎症後の色素沈着にも有効とされます。またレーザーを使うにせよ塗り薬で治療するにせよ、しみ治療で使用する内服を継続することで治療効果が増強されるためお勧めです。

ニキビ跡のニキビ跡の赤み/炎症後色素沈着の治療

症例写真

炎症性ニキビ治療/内服・IPL光治療

「炎症性ニキビ治療/内服・IPL光治療」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

口周りの難治性ニキビの治療を皮膚科の保険診療でで行っていたものの、内服・外用治療で改善が見られないと相談に来られた20代の女性です。当院にて内服治療(アクネトレント・アルダクトン)とIPL光治療(アイコン)、クリアタッチの照射を行いました。
術後はアクネトレント内服および照射治療を開始して6ヶ月目の状態です。まだ赤みは残りますが、新たなニキビはほぼ生じない状態になりました。肌に残るごく薄い色素沈着をさらに消したいという際には、IPLやVビームの追加照射などによって、できる限り改善することも可能です。

内服薬(アクネトレント)の詳細はこちら 内服薬(アルダクトン)の詳細はこちら IPL光治療(アイコン)の詳細はこちら クリアタッチの詳細はこちら

症例に関する情報

治療名:炎症性ニキビ治療(アクネトレント・アルダクトン・アイコン・クリアタッチ) 費用:アクネトレント10mg 11,000円/30錠、アルダクトン 10,780円/4週分、アイコン 1回 22,000円、クリアタッチ(目から下)1回 7,700円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

ニキビ跡のデコボコ(クレーター)治療/内服・IPL光治療

「ニキビ跡のデコボコ(クレーター)治療/内服・IPL光治療」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

鼻や頬の赤み、デコボコを改善したいとご来院された30代の男性です。若い頃に生じた炎症性ニキビによるクレーター状のデコボコを改善するために内服薬(アクネトレント)とエクセルV(ジェネシス)によるニキビ跡治療を4か月(レーザーは月1回の照射)行いました。術後の肌の状態においては、術前と比較すると赤み・デコボコともにかなり改善していきているのではないかと思います。

症例に関する情報

治療名:ニキビ跡(クレーター)治療(アクネトレント・エクセルV) 費用:アクネトレント10mg 11,000円/30錠、エクセルV(ジェネシス) 1回22,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:エクセルV/熱傷、色素沈着、色素脱失、腫れ、内出血など、アクネトレント/乾燥、頭痛、めまい、倦怠感、疲労感、脱毛、鬱症状、胎児への影響など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

ニキビ跡の赤み治療/IPL光治療

「ニキビ跡の赤み治療/IPL光治療」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

ニキビ跡の赤みを改善したいと来院された20代の女性です。ニキビ跡の赤みや色素沈着については、当院では第一選択としてIPL光治療を行うことが多く、当院では現在アイコンとM22の2種のIPLマシンを取り扱っています。術後はアイコンを5回(月1回の照射)行った後の様子です。術前と比較して赤みが大幅に改善しているのがお分かりいただけるかと思います。なお、よりしっかりと赤みを改善したいという場合は、美白内服等の併用をお勧めします。

IPL光治療(アイコン)の詳細はこちら

症例に関する情報

治療名:ニキビ跡の赤み治療(アイコン) 費用:1回 22,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

ニキビ・ニキビ跡料金一覧

美白内服セット トラネキサム酸・ハイチオール・ユベラ 28日分 5,500円
トレチノイン治療 1本 10,780円
ハイドロキノン治療 1本 8,800円
ピコレーザー ピコスポット
(スポット照射)
照射面積による 22,000円~55,000円
ピコトーニング 全顔 22,000円~33,000円
ピコフラクショナル 全顔 22,000円~33,000円
ピコ・フェイシャルセット
(ピコトーニング+ピコフラクショナル)
全顔 33,000円
ピコ美白セットA
(ピコスポット+ピコトーニング)
全顔 44,000円
ピコ美白セットB
(ピコスポット+ピコフラクショナル)
全顔 44,000円
ピコフルセット
(ピコスポット+ピコトーニング+ピコフラクショナル)
全顔 55,000円
ジェネシス
(エクセルV)
1回 22,000円
(6000ショット)
ケミカルピーリング グリコール酸 1回 4,400円
背中 1回 13,200円
サリチル酸 1回 5,500円
背中 1回 13,200円
成長因子トックスピーリング 初回 5,500円
1回 11,000円
イオン導入 1回 6,600円
背中 1回 16,500円
メソアクティス 1回 16,500円
ケアシス
(エレクトロポレーション)
全顔 1回 14,300円
クリアタッチS ニキビ1部位 1回 1,100円
全顔 1回 10,780円
目から下(頬) 1回 7,700円
赤み治療(Vビーム) 1回 22,000円~55,000円
フラクショナル・レーザー
炭酸ガスレーザーアイコンによるフラクショナルレーザー
1回 22,000円
1回 27,500円
内服薬 アクネ
トレント
10mg 30日分/30錠 11,000円
20mg 30日分/30錠 13,200円
アルダクトン 4週分 10,780円
エクソソーム点滴 1回 55,000円
アブレージョン
(ニキビ跡の凸凹治療)
こめかみ 1回 110,000円
1回 330,000円
頬+こめかみ 1回 440,000円
ダーマペン4 1回 16,500円
ダーマローラー 初回 33,000円
2回目以降 22,000円
ACRS注入療法
(肌再生注射)
1回 66,000円
マイセルACR
(PRP療法)
1回 96,800円

※トーニング、レーザーフェイシャル、フォトセラピーアイコン(光治療/IPL)料金を含む

記載した費用の他、初診料・再診料、また施術内容によっては麻酔費用などが掛かります。

※記載料金は予告なく変更することがございます。

※カウンセリング・診察時にご提示したお見積の有効期間は、提示日より3か月とさせていただきます。

初診料・再診料・麻酔料の費用について

  • 保険診療の際には、初診料・再診料がかかります。保険証を忘れずにお持ちください。
  • 自費診療の際には初診料1,100円、再診料1,100円がかかります。
  • 手術・施術内容によって次の費用(いずれも税込)が必要となります。 採血代5,500円、麻酔代(クリーム・スプレー3,300円、局所麻酔55,000円、笑気麻酔22,000~33,000円/部位による、静脈麻酔55,000円、鎮痛剤点滴33,000円、全身麻酔220,000円)

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積の有効期間は、提示日より3か月とさせていただきます。

※自由診療においては本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。

※治療に使用する医薬品・機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。

※未承認医療機器については「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照ください。

お支払い方法について

お支払は現金の他、各種クレジットカード、医療ローンがご利用いただけます。
ご利用可能なクレジットカードはJCB、AMEX、DINERS、discover、UC、SAISON、VISA、MASTER、銀聯となります。

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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