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二重整形・眼瞼下垂・目元

グラマラスライン(タレ目)形成・目尻切開のコンビ治療

「グラマラスライン(タレ目)形成・目尻切開のコンビ治療」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

目を大きく見せたいとご来院された22歳の女性です。グラマラスライン(タレ目)形成と目尻切開のコンビネーション手術を希望されました。どちらの施術も瞼の輪郭(縁)部分を拡大して目を大きく見せる効果があるため、この二つの手術のコンビ治療は大変相性が良く、それぞれにおいて相乗効果が期待出来ます。目尻切開は外側横方向への拡大、グラマラスライン形成は下方向への拡大効果です。

術後

抜糸にご来院された術後1週目の様子です。まだ僅かに皮膚面に内出血の跡が残りますが、目元の大きさに十分な変化が出ているのは伝わるのではないでしょうか。瞼が外側方向(横方向)に拡大しつつ、下瞼瞼縁は下方にも拡がっています。なお、目尻切開、グラマラスライン(たれ目)形成はいずれも術後に後戻りが起こりやすい手術のため、当院では後戻り予防のための独自の工夫を行っています。グラマラスライン形成においては、一般的なCPF(眼瞼筋膜)を使う方法ではなく、AM(眼窩下縁の骨膜)を固定源とする方法を採用しています。また目尻切開は、眼窩外側縁の骨膜を使って目尻を固定する方法で行っています。

ダウンタイムの状態(術後2日目)

グラマラスライン(タレ目)形成、目尻切開ともにダウンタイムはさほど長くない施術なのですが、目尻切開については、後戻りを防止する目的で術後7日間は写真のように目尻に牽引の糸を張っていただく必要があります。こちらはそれなりに目立つ形になりますので、患者様によってはこの点がこの手術の唯一の難点になるかもしれません。

症例に関する情報

治療名:グラマラスライン(タレ目)形成・目尻切開 費用:グラマラスライン(タレ目)形成 220,000円、目尻切開 220,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、傷跡、左右非対称、後戻り、ケロイド、肥厚性瘢痕など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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