しわといっても、原因は様々。
医師の診察によって治療法を提案しています。
一口にしわといっても、小じわや深く刻まれたしわ、さらに笑ったり怒った時にだけできるしわや、普段からずっとあるしわなど様々なものがあります。そこで当院では、さまざまなしわ改善治療を取りそろえています。一人一人のしわの状態や肌コンディションに合ったオーダーメイドの治療をお試し下さい。
しわといっても、原因は様々。
医師の診察によって治療法を提案しています。
一口にしわといっても、小じわや深く刻まれたしわ、さらに笑ったり怒った時にだけできるしわや、普段からずっとあるしわなど様々なものがあります。そこで当院では、さまざまなしわ改善治療を取りそろえています。一人一人のしわの状態や肌コンディションに合ったオーダーメイドの治療をお試し下さい。
しわには、「表情しわ」つまり顔の表情筋の動きによって生じるしわと、表情を作っていなくても皮膚に既に刻まれているしわ「静止しわ」があります。
●静止しわ:ほうれい線、マリオネットライン、目の下のクマ、首のネックレスじわ など
●表情しわ:目尻の笑いジワ、眉間の怒りジワ、額の横ジワ(眉毛を上げた時に出来る) など
※“乾燥ジワ”というのもありますが、静止しわの一種です。
この原因によって、対応する治療法も異なってきます。
●静止しわ:ヒアルロン酸、ボトックス、レーザー、PRP、塗り薬、イオン導入、脂肪注入
●表情しわ:ボトックス、レーザー
さらにしわの深さによっても治療法が異なります。
●深いしわ、ヘコミ :ヒアルロン酸、脂肪注入
●浅いしわ、小じわ、ちりめんジワ :ヒアルロン酸、ボトックス、レーザー、PRP、塗り薬
しわといっても、その原因や対処法は様々。よって当院では、医師による丁寧な診察を行った上で患者様のしわの状態にあった適切な治療法を提案しています。
もっと知りたい方はこちら
注射治療にせよレーザー照射にせよ、しわの治療には若干の痛みが伴います。痛みに対する感受性は十人十色ですが、痛みが不安で治療したくない、となってしまうと本末転倒だと考えております。そのような理由から当院では、少しでも痛みの負担を減らすことができるように一般的な ①塗り薬麻酔 ②テープ麻酔 ③笑気麻酔に加えて、④ブロック麻酔(麻酔注射) を用いた前処置を行うことが出来ます。
※ブロック麻酔注射は、塗り薬やテープ麻酔と比較すると、多くの方がほぼ痛みを感じずに治療を受けることができます。麻酔液を知覚神経の根本1か所に少しだけ打つことで、顔の皮膚の広範囲の痛覚を抑制する麻酔テクニックです。形成外科の修業を積んだドクターにとってはごくごく常識的な当たり前の手技ですが、美容皮膚科全体でみた場合、うまく麻酔注射をうまく使いこなしているクリニックはまだまだ少ないのが現状ではないでしょうか。
ヒアルロン酸はくぼんだ箇所を元に戻す治療以外に、たるみ改善のリフトアップ治療でも利用することができます。年齢とともに皮膚真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などが不足してくると、皮膚のハリ、ツヤ、水分が失われ皮膚のゆるみ、たるみ、しわの原因となります。
そこで、特定の部位というよりも頬全体に散らすようにヒアルロン酸を皮膚にほんの少しづつ注入することで、皮膚全体のゆるみ、たるみを取り、リフトアップ効果を得るという手技があります。これが「ヒアルロン酸リフト」と呼ばれるテクニックで、はやりの水光注射、ダーマシャイン、リデンシティなどの治療法も、基本的にはこのテクニックの1亜型です。
●しわ、溝、へこみなど特定の部位を狙って打つ → しわ伸ばし、くぼみ取りのヒアルロン酸注入
●皮膚全体に少しづつ散らして打ってリフトアップ → ヒアルロン酸リフト
これだけ、しわ取りのメニューが多いといったいどれが自分の皮膚の状態にあっているのか 、かえって混乱する方もいることでしょう。その点については、ドクターが患者様の肌のコンディションを入念に診察チェックしたうえで一人一人にあった治療法を選びますのでご安心ください。またお勧めは複数の治療のコンビネーションです。ヒアルロン酸注射とボトックス注射を同じ場所に打つことで相乗効果により、より高いしわ伸ばし効果が
期待できることが知られていますが、同じことがレーザー治療にも言えます。肌に異なった種類の光を照射し、異なった種類の光刺激を加え続けることであなたの肌は活性化します。
人間の体が日々の生活を営む上でさまざまな栄養分を必要としているように、肌も異なった種類の光刺激
を与えることで若々しさを保つことができるようになるのです。
光の成分の一つ紫外線は肌にとって好ましくないマイナス作用がありますが、別なある波長の光は肌が健康を保つのに必要な、肌が欲する栄養分のようなタイプものもあるのだということを覚えておいて頂けたらと思います。