小顔・たるみ治療(小顔注射・レーザーなど)
尖りすぎ・やりすぎた小顔整形の修正術(顎ヒアルロン酸の他院修正)

ドクターによる症例解説
症例に関する情報
治療名:顎ヒアルロン酸注入(他院修正) 費用:77,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、アレルギー、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
施術法詳細はこちら
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治療名:顎ヒアルロン酸注入(他院修正) 費用:77,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、アレルギー、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
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Doctor
院長・監修者情報
みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら
CONTACT
ご予約・ご相談
術前
顎をシャープにしようと他院にて顎ヒアルロン酸注入を行ったところ、イメージしていたよりも顎先が過度に尖って不自然になったことを気にして相談に来られた43歳の女性です。実際に拝見したところ昨今人気のシャープなVラインの顎先に仕上がっており、これはこれで悪くないラインではあったのですが、お話を伺うとご本人はこれほどシャープにしたいとは思っておらず、ごくごく自然なラインでボリュームを出したかったとのこと。事前に医師との間で仕上がりに対してすり合わせ(意思疎通)をすることなく施術を行われたことに不信感や不満を持たれていたようでした。
術後
修正術では、尖りすぎた顎先を改善しつつ、今までよりも「ごく自然な形で」顎先にボリュームを追加したいとのことでしたので、前回の施術の際に注入した顎先のヒアルロン酸は活かしたまま、尖り過ぎた顎先の両外側にヒアルロン酸を追加することでV字になりすぎた顎先に丸みを加えることとしました。
なおヒアルロン酸の修正術においては、ヒアルロン酸を溶解してもう一度ゼロからつくり直すというのも一手ですが、今回は患者様とも事前に相談をした上で、ヒアルロン酸を溶解をせずに追加注入によって顎先をリデザインする方法を取っております。
美容外科医・美容皮膚科医が良いと考える完成形を、必ずしも患者様が好まれるとは限らないという点がこの症例のポイントで、医師と患者様間での事前のコミュニケーションの重要性についてご理解いただければと思います。