現在当院では、立ち耳整形(立ち耳にする整形)として「手術」と「ヒアルロン酸注入」の2つの施術法を取り扱っています。手術による立ち耳整形は後戻りすることがほぼなく半永久的な効果が得られるため、費用対効果なども鑑みた上でこの施術法を第一選択としてお勧めすることが多いのですが、中には少しハードルが高いと感じられる方ももちろん一定数おられ、そのような方についてはダウンタイムが少なく1回あたりの施術費用がリーズナブルなヒアルロン酸注入で施術を行っています。また手術を行う前に、実際に立ち耳にするとどんな見た目になるのかをまずは確認したいといった際に、シミュレーションも兼ねてヒアルロン酸注入の施術を行う方もおられます。
そこで今回は、立ち耳ヒアルロン酸による実際の症例をご紹介していみたいと思います。
>手術による立ち耳整形の症例紹介ブログもあわせてご覧ください。


今回の方のように生まれつき寝ている耳を改善したいというご相談もしばしばいただくケースですが、あわせて最近増えているものに、他院にて「立ち耳を寝かせる手術(=立ち耳修正術)」を行ったところ、逆に思っていた以上に耳が寝てしまったので少しだけ耳を前方に戻したい というものがあります。このような際は、ヒアルロン酸注入での矯正が難しいため手術による修正術を行っています。
なお立ち耳修正術の修正に関しては、立ち耳を寝かせすぎてしまったことで対耳輪(耳の軟骨)が外側に極端に突出してしまったという例もあり、このような際には対耳輪軟骨を削って目立たなくする手術を行っています。当院では美容クリニックとしては珍しく、ニッチな施術法も含めてかなり幅広い耳整形術を行っておりますので、耳の形や大きさなどで気になる点があればお気軽にご相談ください。
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本ブログの症例に関する情報
治療名:立ち耳ヒアルロン酸 費用:88,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、アレルギー、左右差など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
※記載されている料金やリスク・副作用、施術内容はブログ投稿時の情報となります。最新の情報は変更となっていることもあるため、詳細は当院までお問合せ下さい。
Doctor
院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら