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症例写真
case

目元の整形(二重・眼瞼下垂など)

逆さまつ毛(下まつ毛・脱毛治療)

ドクターによる症例解説

術前

下まぶたの逆さまつ毛で悩む25歳の女性です。
写真のオレンジ色の矢印部分のように涙点・涙丘付近でまつ毛が内側に向かって生えている場合は、一般的に行われている睫毛の生える方向を矯正する治療では症状が改善しないことが多いです。
そのような場合、当たっている場所がピンポイントで明らかならば、その場所の毛を毛根と皮膚を一塊として根こそぎ切除することで脱毛が可能です。

術後

局所麻酔を打ち、皮膚と毛根を一緒にメスでくり抜いてしまいます。
数本の毛に相当する部分を切除するのみなので、傷は大変小さく縫合する必要もありません。何もせず放っておいても、1週間ほどで傷は自然に治癒してしまいます。
毛抜きで毛を抜く方法では、毛根が残るためまた時間がたつと毛は生えてきますが、手術によるこの方法では永久脱毛となるためもはや毛が生えてきて、眼球の表面に当たり煩わしい思いをすることもありません。
一般的な毛の向きを変える切開法、埋没法などを行ったけれども症状が改善しないようなケースでは有効な手段です。

症例に関する情報

治療名:下まぶた・切開法  費用:両目 275,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、外反、皮膚の傷跡、後戻りなど
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術法詳細はこちら

逆さまつげ(下まぶた・切開法)

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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