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蒙古ひだ(もうこひだ)を作る目頭形成

2017年04月10日(月) | カテゴリ:美容外科, 二重術・目元

通常「目頭形成」というと、大半は目頭切開によって蒙古ひだ(もうこひだ)を切開し
取ってしまう手術のことを言いますが、逆バージョンの手術もあります。

つまり、とがりすぎた目頭に蒙古ひだを新たに作って目頭をフタをするようにカバーし、
目頭先端のとがりを丸める手術です。

どのような場合にこの手術を行うかと言うと、
目頭切開によって目頭を切り過ぎたことにより、
1 極端に目と目が寄ってしまっている
2 目頭の形がとがりすぎている(きつい印象に見えたり、老けて見える)
3 目頭の形自体がおかしかったり、客観的に変ではないが患者さんが気にいらない。

などの理由により、目頭の皮膚のかぶさり(=蒙古ひだ)を元に戻す目的で行うことがほとんどです。

当院で行った目頭切開手術では切りすぎて元に戻して欲しいと言われたことはまだありませんが、
他院で目頭切開を行ったところ、切りすぎたので少し元に戻して欲しいといったご相談を
受けることは時々あります。

今回は上記のような、いわゆる切り過ぎに対する修正手術ではなく、
元々外国の血筋の方で目頭がとがり過ぎていると老けて見えるため、
わざと目頭を丸めることで目元を若く見せたいというリクエストの方の症例です。

「目頭」と「目元の若返り」でいったいどんな関係が? と不思議に思われるかと思います。

しかし、一般的な話として目頭に蒙古ひだがかぶさって目と目の距離が離れて見えると
「幼い」or 「若い」印象に見えると言えます。
逆に、蒙古ヒダがなく切れ込んでとがった目頭は、年齢を上に見せる効果があります。

実際、回りにいる70歳以上の高齢者の目頭をよ?く観察して見てください。
東洋人ならば通常若い時には、目頭に蒙古ひだが多少なりともある場合がほとんどですが、
老人には、蒙古ひだがありません。つまり蒙古ひだが萎縮してなくなるのは一種の老化現象とも言えます。

この現象が公式に学会や論文などで発表されたのを私はまだ知りませんが、
職業柄、人の顔かたち、パーツなどをじっくりと念入りに観察する習慣が身についた結果、
このような事実にだいぶ昔から気づいていました。

余談ながら、この観察習慣は美容外科医・形成外科医の一種の職業病であり、
電車内などでこれをすると人と目が合ってしばしば不審者と間違われるため要注意です。

話は戻って、その患者さんの目元が下の写真です。


この鋭角な目頭を皮膚でおおって丸めることで目元を若々しく見せたいとして来られた32歳の男性です。

確かに、これだけ目が寄っていると、よく言えば「シャープで切れ長」「クール」な目とも言えますが、
別の表現をすると、「きつい」「固い」「冷たい」「老けている」などの印象を与えてしまうかもしれません。

どのようにして蒙古ひだを作っているのかを下の図に示します。



そして蒙古ひだを作る形成手術を行い6ヶ月目の状態が下の写真です。


上が術前、下が術後。
目頭の鋭角な尖り(とがり)が取れて、角が丸められた様子が分かります。

明らかに、目と目の距離は術前に比べて離れています。
左右比較すると、右のほうがより「若い」「柔らかい」「明るい」などポジティブな印象の
目元ととらえることも出来ます。

しかし、誤解のないように付け加えておくと、
蒙古ひだのある・なしは、どちらの方が見た目が良いとか悪いではなくあくまで好みの問題であり、
我々東洋人は、白人や黒人のような蒙古ひだの無い切れ長の目に憧れ、
逆に外国の方が、東洋人のような蒙古ひだを作って東洋人のような目元を手に入れたいと思うのは
実に興味深い現象です。

人間は遺伝子レベルで、自分と異なるものへ魅力を感じひかれ合うというのは
昔から言われていることですが、この話もそういうことの一例なのかもしれないと思っています。

<本ブログの症例に関する情報>

治療名:蒙古ひだ形成 費用:200,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚壊死、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など
治療内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ