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赤ら顔・毛細血管拡張症

VビームⅡによる毛細血管拡張症の治療

ドクターによる症例解説

術前

両頬にスジ状の赤色ないしは青色の毛細血管の拡張が多数あり、これらを目立たなくしたいと言う希望で来院された29歳の女性です。いわゆる赤ら顔とは異なりますが、このように毛細血管がミミズの這ったような形状でハッキリと肉眼で見える場合にはVビームIIの照射が著効するケースがほとんどです。
また、一見血管の形が肉眼的に見えなかったとしても皮膚診断用の専用ルーペ(ダーモスコピー)を用いてよく観察すると見えるケースがありこのような場合にもVビームの照射は十分効きます。なおVビームIIを使用した場合、3ヶ月に1回は保険適用の治療が可能です。

照射直後

頬にVビームIIを照射した直後の状態です。Vビームの照射波長はヘモグロビンに吸収されて血管を破壊するレーザーというそもそもの性質上、写真のような内出血による赤みor紫色が皮膚面に生じることがあります。
内出血が治まり目立たなくなるまでの期間は、1週間から最長2週間程度です。内出血の程度は、出力を抑えることでより目立たなくすることも可能ですが、その時は血管を破壊する効果のほうが低くなるため、治療により多くの回数がかかります。

治療後

1ヶ月ごと3回照射した後に撮影した写真です。治療前と比べて80~90%近くの毛細血管が既に消失しているように見えます。
このような毛細血管の拡張に対しては、他にロングパルスのヤグレーザーやIPL(アイコン)などが有効で、これら他の治療も合わせて行うことでより完全な治療結果を得ることも可能です。

症例に関する情報

治療名:VビームIIによる赤みの治療 (赤ら顔、毛細血管拡張、血管腫等)
費用:66,000円/1か月毎に3回照射
施術に伴う可能性のあるリスク及び合併症:腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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VビームIIによる赤みの治療

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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