目の下の表情たるみ治療(ボトックス注射)

術前
術後

術前
術後
ドクターによる症例解説
<症例に関する情報>
治療名:下瞼の表情たるみ取りボトックス 費用:28,600円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、表情のつくりづらさ、左右差など
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術前
普段何もしないと目の下の皮膚は平坦な状態ですが、笑ったり目元に力を入れると目の下の皮膚に波状のたわみが生じて、たるみが強調される点を気にしてご来院された33歳の女性です。これは、加齢に伴う脂肪や皮下組織の下垂による目の下のたるみではなく、笑いや眉の動きなどの「表情筋の収縮」によって生じるしわであり、一般的に「表情じわ」と言われているものの一つです。今回のケースでは、しわではなくたるみに近い症状ですので、「表情たるみ」という表現がより適しているかと思います。
術後
筋肉の収縮による表情じわ・たるみにはボトックス注射が有効です。今回の症例においては、目の下の眼輪筋に効かせるようにして、ボトックスを注射しています。
写真は術後2週目の状態です。目元に思いっ切り力を入れてもらいましたが、皮膚はフラットなままの状態を維持し、もはや波状のたわみが生じることがありません。あまり一般的なボトックスの使い方ではありませんが、ボトックスを「表情じわ」と同じ原理で「表情たるみ」に効かせる施術になります。