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目元の整形(二重・眼瞼下垂など)

腫れずに耐久性が高い二重埋没法(2点連結式スパイラル法)

ドクターによる症例解説

術前

生まれつき一重まぶたで、アイプチによるクセ付けのしわのようなラインが見られますが、折り込みが浅い状態です。また、アイプチを長期にわたって使用すると若い方でも皮膚にゆるみ・たるみが生じ、皮膚が伸びて上からかぶさったような状態となり目が小さく見えます。
数ある埋没法の手術法の中でどれを選ぶべきか患者さんに迷いがあったため、腫れが少ないにも関わらず耐久性が高い術式*である2点連結式スパイラル法を勧めました。
*一般に、二重形成の術式はラインの耐久性の高さと術直後の腫れの強さは比例することが通常です。

術後1年目

二重になると同時に、上方から垂れ下がっていた皮膚のかぶりが取れて、あたかも目ヂカラがついたかのような印象です。
いわゆる埋没法による眼瞼下垂手術ではありませんが、このように埋没法であっても黒目の見える面積が広くなったように見えることがあります。二重ラインは控え目な幅ですが、ごく自然なカーブです。

修正術後2ヶ月目

連結式二重のような複雑な縫合法で二重を作った場合、糸が皮膚面にシコリを作ってふくらんで目立つことがあるのがデメリットであると主張するクリニックもあります。しかし、閉眼時であっても糸の結び目や連結点でのふくらみは皮膚面には一切見られず、不自然な点はありません。

症例に関する情報

治療名:埋没法(2点連結・両目)  費用:132,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、化膿、糸露出、しこり形成、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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二重埋没法

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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