
二重整形・埋没法(切らない二重)

メスを使う二重切開法に比べてダウンタイムが短いのが特徴です。
当院では、まぶたの厚みや希望のラインにあわせ、複数の埋没法の中から最も適したもので施術を行います。
なお手術法によって効果の持続期間とダウンタイムに差がありますが、当院の場合形成外科経験が20年以上ある医師が手術を行うため、総じてどの二重整形術も通常の埋没法より痛み・腫れ・内出血の3つが少ないのが特徴といえるでしょう。
二重整形術は、大手美容クリニックをはじめとして様々な美容クリニックで行われているメジャーな治療ではありますが、ドクターの技量により、結果は全く違います。
(1)仕上がりの美しさ (2)痛みの少なさ (3)腫れの少なさ (4)戻りづらさ
この4点が、個々人の技術で大きく差が出るポイントです。
二重整形をすでにされた方の修正など含めて、カウンセリングのみも行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
二重埋没法の失敗例と原因
メスを使わない二重埋没法は手軽なプチ整形として若い方にも人気ですが、残念ながら来院された患者さんからは、「過去に埋没法を行ったがイメージと違う結果になった」「すぐに取れてしまった」などといった失敗談も多数伺っています。
少しでも二重埋没法による失敗談がなくなるよう、皆さんのお話をもとに原因と改善策をまとめてみましたのでよろしければご参考ください。
また、眼瞼下垂を改善するために二重埋没法を行った結果、術後に眼瞼下垂がますます悪化した、目が開けにくくなった(開眼力の低下)、まぶたが重たくなったといった相談を頂くことが増えています。術後に症状が悪化してしまうケースについて、その原因や対策についてまとめました。
内容について気になることがあれば直接ご相談いただいてもかまいません。
>無料相談はこちら
ご希望の二重ラインに整えます
■末広がりの二重

■幅の狭い平行二重

■幅の広い平行二重

■メイクの映える広めの二重

※なお二重埋没法は、二重まぶたを作る以外にもいくつかの手術目的があります。
当院では二重整形に限らず、カウンセリングの際に最も適した方法をご提案しております。
- 一重を二重にする
- 二重のラインを拡大する
- 二重のラインの形を変える
- 上瞼のたるみを取る
施術の特長
- 腫れがほぼない
- 埋没法による二重整形術は、切らずに糸の縫合のみで行うため、腫れ・内出血がほとんどない施術です。
- 戻りにくい
- 当院の切らない二重整形術には、ほとんどラインが消えることのない半永久埋没法が含まれます。
- オーダーメイド二重
- 施術中にラインの形を鏡で何度もご確認頂けます。
少しでも自分のイメージと違う場合は、何度でもその場でラインの形は変えることが出来ます。
症例の紹介
◆自然な平行型の二重埋没法(目頭切開なし)・女性
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ドクターによる症例解説
術前
元々一重まぶたで、平行型の二重を希望されて当院を受診した23歳の女性です。
平行型二重を作る時に二重手術にプラスで目頭切開を併用することが多いのですが、今回は目頭切開なしで、平行型の二重にしたいというリクエストでした。
切らずに作る埋没法二重では、少しでも糸がゆるむと手術直後に平行型で作られていても、数ヶ月から数年後にはラインが下がって末広型の二重になってしまうことがあります。それゆえ、ゆるむことなく永続的にラインがキープ出来る埋没法・3点連結式スパイラルで二重を作ることとしました。
術後
非常に自然な幅で平行型の二重としています。
一般に目頭切開をしない場合、かなり広い幅で二重ラインを設定しない限り平行型に出来ないことが多いのですが、目頭の蒙古ひだの形によっては二重幅をさほど広く取らなくても平行型と出来ることがあります。
術前と比較してかなり明るい印象の目元となり、ご満足頂いています。
<症例に関する情報>
治療名:埋没法(3点連結・両目) 費用:154,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
各埋没法の違いと特徴
「二重埋没法」といっても、実は様々な手術法がありそれぞれ価格はもちろん、ダウンタイムの長さや持続力などに違いがあります。ここではそれぞれの特徴についてまとめます。
点留めによる埋没法(2点・3点留め)
最もベーシックな二重埋没法です。
かつて大手美容外科に入職した頃(10年以上前です)は、2点留めや3点留めといったシンプルな埋没法が主流でした。ベーシックですが、2点留めにもメリットはやはりあります。
- 【メリット】
-
・複雑な糸の掛け方をする埋没法に比べて腫れが少ない。
・短時間で手術が終わるので価格を抑えて提供することが可能。
・連結式の埋没法よりも折り込みが深く入らないので皮膚の厚みが目立ちにくい。
・手術時間が15分ほどと短く、またダウンタイムも少ない腫れを最小限に抑えたい方にお勧めです。
- 【デメリット】
- やはりラインの持続性(耐久性)が短い点です。
個人差があるため絶対とは言えませんが、ざっくりと2点法なら2年ほど、3点法なら3年ほどで緩んだり取れてしまうことが多いようです。
連結式による埋没法(2点・3点)
糸のかけ方を工夫した埋没法で、埋没法ながらも持続性が長い点が特徴です。
特に3点連結法による埋没法は、今まで過去に取れてしまったと相談に来られた方は一人もいません。
- 【メリット】
-
・埋没法の中でも耐久性(持続性)が長い
・二重にした後も、まぶたに厚みが出にくい(自然なラインになる)シンプルな点留めの埋没法は、まぶたに厚みがある方が行うと二重ラインがぷっくりと膨らんでしまい違和感が出てしまうことがあります。連結式埋没法は皮膚の厚みを抑えることもできます。
- 【デメリット】
-
もともと目ヂカラがあまり強くない人に3点式連結法を行うと、眼瞼下垂が生じてしまうことがたまにあります。このような方の場合は、シンプルな2点法や3点法による埋没法をお勧めしています。
単純に連結式の埋没法のほうがよいというわけでもありません。皮膚の厚さやまぶたの脂肪量、さらにどの程度維持したいか、ダウンタイムに耐えられるかなど一人ひとりの状態やご希望にあわせてベストな手術法を提案しています。
料金
1点法 | 自由診療 | 両目 | 16,500円 |
---|---|---|---|
2点法 | 自由診療 | 両目 | 55,000円 |
3点法 | 自由診療 | 両目 | 66,000円 |
4点法 | 自由診療 | 両目 | 88,000円 |
2点連結法 | 自由診療 | 両目 | 132,000円(5年保証) |
3点連結法 | 自由診療 | 両目 | 154,000円(10年保証) |
※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。
施術情報
- 所要時間:5分~30分(手術法による)
- ダウンタイム:3日~2週間(手術法による)
- 施術の痛み:局所麻酔注射時のわずかな痛み
- 通院:0-1回
- 麻酔:局所麻酔(注射)
- 持続性:手術法による
- 洗顔:当日可能
- シャワー・入浴:当日可能
- メイク:上瞼は翌日可能
※自由診療においては本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
※治療に使用する医薬品・機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
※未承認医療機器については「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照ください。
※本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
二重切開法との違い
「私の目は切って二重にすべきでしょうか?それとも切らなくても二重に出来るものでしょうか?」
というご相談をよく受けます。
あるいは、
「○○美容外科で二重整形のカウンセリングを受けたが
あなたの目は切らないと二重ラインがすぐ消えてしまうと言われた。
ここのクリニックではどういう見立になりますか?」
など、いわゆるセカンド・オピニオンを求められるケースもあります。
メールだけですと実際に診察をしてないので
はっきりとお答えしづらい部分はありますが、
中には写メでご自分の目を撮影してメールに添付して送って頂くこともあります。
皮膚が厚いのが気になると言われても、触ってみないと皮膚で厚いのか、脂肪で厚いのか、はたまた骨が前に出っ張っていてそう見えるだけなのかも分かりません。
皮膚の表面に生えているうぶ毛の太さなどもよく観察してラインの持ちの良さの判断材料にしたりすることもあります。
太く濃い毛の生えている上まぶたの場合は、通常の二重埋没法はおろか切開法であっても細心の注意を払って手術しないとラインが戻りやすいことがあるので要注意です。
切らない方法、切る方法いずれも長所・短所があり、一概にどちらが絶対に良いとも言えません。
当院では、患者さんの仕事・社会的な環境なども考慮しつつあくまで実際に診察の上ケースバイケースでその人その人にあった方法をご提案させて頂いております。二重埋没法の種類
対してデメリットは、糸が緩むことで二重まぶたのラインが薄くなったり消失してしまう点です。
しかし、最近は切らない方法であってもラインが消えることなく持続するという方法もあります。
ちなみに当院の連結式二重埋没法(3点)では埋没法であっても今まで消えて元の状態に戻ったことはありません。
そのせいもあり、特に3点連結式で行った場合は、「10年保証」を用意しており、万一取れて戻って締まった場合にはラインを造り治すことが可能というプランのご用意もあります。
実際今まで取れたことがないので、保証を使って再手術になったことはないわけですが、これは、ほぼ確実に戻らないという自信があるからこそつけられる保証ということになります。
さて当院には様々な二重整形法があるわけですが、切る方法、切らない方法を腫れ・耐久性などの項目ごとにまとめたものが下記の表です。
当院で取り扱っている二重整形の種類と特徴
埋没法 | 切開法 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1点法 | 2点法 | 3点法 | 2点連結 | 3点連結 | 部分切開 | 全切開 (ライト) |
全切開 (フル) |
全切開 +腱膜短縮 |
|
腫れ・内出血 | ほぼゼロ | ほぼゼロ | わずか | わずか | わずか | 腫れあり | 腫れあり | 腫れあり | 腫れあり |
ダウンタイム | ほぼゼロ | ゼロ~1週間 | 10日間 | 1週間 | 2週間 | 2週間 | 2週間 | 2週間~ 1ヶ月 |
1ヶ月 |
耐久性 | 数ヶ月-1年 | 2~3年 | 3~4年 | 4~5年 | 半永久 | 3~5年 | 半永久 | 半永久 | 半永久 |
ラインの深さ | 浅い | 自然 | 自然 | 自然 | やや深い | やや深い | やや深い | 深い | 深い |
傷跡 | ほぼゼロ | ほぼゼロ | ほぼゼロ | ほぼゼロ | ほぼゼロ | 二重 ラインに 隠れる |
二重 ラインに 隠れる |
二重 ラインに 隠れる |
二重 ラインに 隠れる |
ダウンタイムや腫れの程度は、あくまで平均的なものの目安なので若干は個人差はあるものの ほぼこの通りの安定した結果を毎回出していますので手術法を患者さんが選ぶ時の参考にはなるかと思います。
当院を訪れた患者様曰く、「ここのクリニックの二重のやり方はメニューが多すぎて いったいどれを選んだらよいのかよく分からない」とのことで(苦笑)、分かり安く表にまとめてみました。
二重整形についてもう少し詳しく解説すると、
- 1.二重埋没法:基本的に糸による縫合のみで切らない二重整形術
- 2.部分切開 :二重ラインの中央にのみを5~10mmの皮膚切開する二重整形術
- 3.全切開 :目尻から目頭まで二重ライン全体において皮膚切開を行う二重整形術
二重埋没法の「○点」とは、皮膚と瞼板(※)を糸で何カ所固定するか、ということを表しています。
※「瞼板」とは、上瞼の皮膚の中にある軟骨のような固い板状の組織です。また、埋没法の「連結」とは、糸と糸のループをクロスさせつつより糸のように絡めてロックし、ラインが外れてしまわないように強化しつつ、より糸となった部分で瘢痕組織を形成して皮下にクセを造り二重のもちを半永久としたものです。半永久埋没とも呼ばれる方法です。
<二重切開法との比較>
また、当院の場合、全切開法にはライトバージョンとフルバージョンがあります。- ○フルバージョン
- しっかり筋肉や脂肪を切除して作る従来の二重切開法です。
- ○ライトバージョン
- 皮膚を切開は行うが筋肉切除、脂肪切除を省略して、その代わりに糸の掛け方を3点連結式で行うことでラインが戻らないようにする二重切開法です。
- ○腫れ・内出血(ダウンタイム)
- 埋没1点<埋没2点≒2点連結<埋没3点<3点連結<部分切開≒全切開(ライト)<全切開(フル)
- ○耐久性では、
- 埋没1点<埋没2点<埋没3点<部分切開≒2点連結<3点連結<全切開(ライト)<全切開(フル)
当院の二重整形のスタンス
- ・以前に埋没法で二重整形を行ったことがあるが、 ラインが取れてしまったので埋没法はもうしたくないというケース (あるいは、周りに取れてしまった人がいた)
- ・極端に皮膚が厚く、筋肉も厚く、脂肪も多いというケース
- ・かなり広い二重にしたいが、埋没法ではラインの保持力が不足しているケース
- ・深くクッキリしたラインが欲しい
- ・二重を作ると同時に、目ヂカラを強める腱膜短縮術を追加して欲しい
- ・逆さまつ毛の矯正をしっかりとしたい
クリニックによっては、患者さん全員に脂肪を取らないと二重に出来ない、切らないと二重にしてもすぐに戻ってしまうと言っている所もありますが、これは単に埋没法よりも切開法のほうが手術料金が高いためにそのように勧めているケースが圧倒的に多いので患者さん側からすると要注意です。お気をつけ下さい。
ということで、結論を言いますと、当院ではほとんどの方で切開法は必要なく、上記のようなケースについてのみもしくはご本人様から要望のあった時のみに限って切開法で対応しているという状況です。もし、どうしても切りたくないけれども他所で切るように言われた、もしくは埋没法で一度手術をしたけれども戻ってしまったという方にはしつこいようですが、私は連結式埋没法をイチオシしたいと思います。
糸の留め方のコツ
二重埋没法は通常、糸をかける点数が増えるほど強度が増すと考えられがちです。
これは、一面においては正しいと言えますが、同時に間違ってもいるとも言えます。
実は、掛ける点数がある点数を超えると逆に強度が減って、数ヶ月で取れてしまう現象が起きうることを知っておいて欲しいと思います。(例外もあります)
常識的に考えて、二重のラインを支える糸の点数を1つより2つにした方が1本の糸にかかる負担が分散するため、2点で支えるほうが、ラインがより長持ちするという考えは理解しやすいと言えます。このように考えると、たくさんの点数でかければかけるほど一見よさげに思えてしまうのですが、実際は違います。
瞼の裏側の粘膜の直上には、瞼板という硬い線維性の組織があり、二重埋没法ではこの板状の組織と表側の皮膚を糸でつなげるようにして糸をかけてゆきます。(この場合、挙筋腱膜に固定する方法は除外します)
この瞼板の横幅は黒目の横幅プラスアルファ程度と横方向の長さに限界があるため、2分割、3分割、4分割、・・・・・と糸をかける点数を増やしていくと、糸一つあたりが咬む皮膚の幅がどんどんと狭くなってゆきます。できるだけ糸が外れないようにするには、皮膚の組織を糸がある程度の幅をもってしっかりとつかむ(咬む)必要があります。ですがこの幅がどんどん狭くなってゆくと、糸が皮膚から外れやすくなるという状況が発生してくるわけです。
また、点数を増やし過ぎることによるデメリットは他にもあります。
1.縫うために針で刺す回数が多いとそれだけ内出血・腫れが多くなる。
2.糸が締め付ける皮下組織のボリュームが多くなるため、リンパや静脈の流れが悪くなって腫れが1ヶ月から3ヶ月にわたって続いてしまう。
以前、他院で手術をした「片目7点」という留め方の二重を見たことがありますが、埋没法なのに切開法よりも強い腫れが出ていました。切開法でも1ヶ月あると通常の腫れは引くため、1ヶ月以上腫れが続くということはもはや、埋没法二重の利点である「腫れ・内出血が少ない」という長所が失われてしまいます。
当時、そのクリニックでは1点留めるごとに10万円として料金を出していたので、7点留めの場合、両目でなんと140万円の埋没法です。しかし、結果は半年ももたず、ラインが外れてしまいました。
二重埋没法において、留める点数を増やしてラインの強度(耐久性)をあげる場合、私の経験ではせいぜい4点までです。それ以上点数を増やしても、ラインの持ちは逆に短くなります。
では、それ以上にラインの持ちや強度を上げるためにはどのようにするか?
その答えが、連結式二重・スパイラルです。
連結式二重・スパイラルでは、点ではなく線状に二重ラインへ糸を掛けることで、糸が皮膚を咬む距離を増やしつつ、糸が皮膚から外れるのを防ぎ、さらにらせん状に糸をよった部分で瘢痕組織を形成するという留め方です。
クリニックによっては、クロス、クロスリンクなどと呼んでいる所もありますが、現在の埋没法のテクニックの一つの流れとしてこのような方法が注目を集めつつあります。
失敗を避けるための工夫(糸の選び方)
当院で埋没法二重に使っているのは「7−0ナイロン」の両端針です。「両端針」とは糸の両端に針が付いている糸のことで、当院では日本製を使用しています。JAPANクォリティ・ブランドとして、長年に渡って愛用しています。
「7−0」とは、糸の細さを表します。この細さが埋没法二重を行う上で最も異物反応などが起こりづらく、埋没法の手技を行うにあたって必要にして十分な細さで多くのクリニックで採用している太さです。
これ以上細いと、糸を埋没させやすくはなりますが、糸の強度に問題が生じて切れやすくなったり、ラインの保持力・耐久性に問題が生じる可能性があります。また、逆にこれより太いとラインの保持力は上がるかもしれませんが、皮膚面や結膜面で糸を埋没させることが難しくなり、表から出て来たり、結膜側で目に当たって著しい異物感・流涙・痛みなどを生じることがあるため使用していません。
- 糸の材質
-
糸はナイロンが最も組織反応性が少ないので一般的に使われていますが、どのような材質でも体にとっては異物であることには変わりありませんので、ごくまれに免疫反応としての異物反応や炎症が起こることがあります。
皮膚面にしこりを作ったり、赤みを生じるなどです。クリニックによって異なるでしょうが、当院では最大で見積もっても1%より少ないトラブルであり非常に希です。※特殊な素材について
なお、糸に特殊な素材を使うことで、手術費用に上乗せして割増し費用を取っているクリニックもありますが、その素材が通常のナイロン糸よりも有利であるという医学的根拠は皆無であることが多いので気を付けてください。※溶ける糸について
皮膚の中に異物が残るのが嫌なので、吸収性の溶ける糸でラインを作って欲しいとリクエストされることがありますが、当院ではお勧めしていません。
埋没式二重では切開式のように組織の癒着を起こさせてクセづけをしているわけではありませんので、糸が周囲組織に分解吸収された後にラインが消えてしまう可能性があるためです。また、吸収糸はナイロン糸ほどしなやかではありませんので結び目が小さく締まらず、皮膚面の針穴から結び目を皮下に埋没させることが困難であることなどを考え、当院では導入していません。
糸の色
糸には一般的に黒と青の2種類があり、当院では基本的には黒い糸を使用しています。
上が黒、下が青
一般的に黒糸を使うことが多い理由は、抜糸がしやすいためです。術後に万が一患者さんがラインに何らかの不満があったり、運悪く糸が原因となって皮膚面にしこりを形成したり、化膿したりといったトラブルが生じた際に、黒糸の場合は何年たっても脱色することがないので糸を見つけやすく抜糸が容易ということです。
なお黒糸のデメリットとしては、皮膚の極端に薄い方などでかなりの至近距離で見ると、糸の結び目が黒い点のように透けて見えることがあります。
対して青糸の特徴としては、黒糸とは逆に次第に色が抜けて透明になっていくということです。これは、表面から見て糸の結び目が透けて見えづらいというメリットとなりますが、もし抜糸をするとなった場合に色が抜けていると見つけるのが大変難しく、場合によっては取り出せなかったとなることがあります。
以上のようなことから、当院では基本的には黒糸を用いてますが、在庫状況によっては青ナイロンを使うこともあります。もし希望があれば糸の色を指定することも可能であるためあらかじめご確認ください。
針について
両端針にも種類があり、通常針と重瞼用(二重手術用)の専用針というものがあります。違いは、針先以外の針のボディ部分が先端付近からテールまでストレートか、テールに向かってスカートのように広がっているかです。通常針がストレートですが、専用針はスカート状にテールに近づくに従って幅が広がってゆきます。ちなみにこの幅の広がり方も、メーカーにより形状が異なっています。

通常針

重瞼用専用針
二重専用針がこのような独特の形状をしている意味は、針を結膜面(裏)から皮膚面(表)に貫通させて引き抜いた時に針のテールの部分が針穴をわずかに押し広げて大きく作ってくれるということです。つまり、皮膚面で糸を結んで結び目を作りこれを針穴から皮下に埋没させる際に、針穴にある程度のサイズがあったほうが糸を皮下に埋没させやすいという利点があります。この針穴の大きさが十分でないと、結び目を針穴にしまう時にやりづらいだけでなく、場合によっては後で、結び目が表に出て来てしまうこともないとは言えません。
なお二重専用針は、本手術専用として特殊に製造されている針のため卸値が高く、専用針での手術を希望される場合には割増料金を頂いておりますのでご了承ください。
症例写真
◆平行型の二重埋没法・目頭切開なし・女性
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ドクターによる症例解説
術前
目頭切開なしで平行型二重を希望された27歳の女性です。
目頭側のラインの幅を広くキープする目的で、3点連結スパイラルによる埋没法二重を行いました。
術後
通常、平行型の二重まぶたを作る場合、目を閉じた時にまつ毛の生え際から8mm以上離して広めに作ることが多いのですが、目頭の赤い眼球結膜が三角形にとがって見える方の場合、あまり幅を広くとらずに平行型とすることが出来ます。
つまり目頭に蒙古ひだのかぶりがあまりないタイプの目では、目頭切開なしでも平行型二重としやすいと言えます。ごく自然な幅で目頭のラインがしっかりと見えており、目の大きさを大きく見せることが出来ています。
<症例に関する情報>
治療名:埋没法(3点連結・両目) 費用:154,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
◆二重整形(埋没法/3点連結法)・女性
![]() 術前 |
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![]() 術直後 |
![]() 術後2週目 |
ドクターによる症例解説
切らない二重埋没法を希望されて当院を受診された高校生の患者さんです。
学校があるため腫れない方法を希望されていたため埋没法をお薦めしましたが、通常の埋没法ではラインが消えてしまう可能性があるので心配とのことだったので、埋没法の中でもより堅固に二重ラインを作ることができる3点連結式の二重術を行うこととしました。
また、左右のまぶたの左右差も気になっているとのことだったので、これを揃えるべくデザインしてラインの整った二重を作ります。
術直後
耐久性と引き換えに埋没法の中では比較的腫れが生じるとされる連結式(クリニックによりクロス法とも呼ぶ)ですが、工夫して糸をかけるとこの程度の腫れで済ませることが可能です。
術後2週目
術直後と比較して腫れが引くことでさらに、ナチュラルな形状の二重に落ち着いています。目の形の左右差もかなり整っており、左右対称に近い美しいラインの二重に仕上がっています。
<症例に関する情報>
治療名:埋没法(3点連結・両目) 費用:154,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、左右差、ライン消失など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
◆二重埋没法(2点連結式スパイラル法)
![]() 術前 |
![]() |
![]() 術直後 |
![]() 術後1ヶ月 |
ドクターによる症例解説
生まれつきの一重まぶたを二重にしたいという希望で来院された29歳の女性です。上まぶたに若干の皮膚の余りがあることで、まつ毛が下に押しつけられ逆さまつ毛もわずかながらあります。
二重手術では、強い止め方をすると持ちがよくなる半面、腫れ・内出血が出やすくなる傾向にありますが、今回は、可能な限り腫れさせず、かつ二重ラインの耐久性(持続性)も同時に実現したいという相矛盾するリクエストでした。このような場合、当院では2点連結式スパイラル法による二重埋没法を勧めることにしています。
術直後
手術直後の状態です。わずかな腫れが見られますが、日常生活には支障のないレベルと言えます。
術後1ヶ月
通常、1ヶ月程度経過すると二重埋没法の腫れは完全に引くと言われていますが、術直後の状態と比較しても二重の幅・折り込みの深さにおいて、大きな差は見られません。手術直後の腫れが限りなくゼロに近いレベルだったことが見て分かります。
<症例に関する情報>
治療名:埋没法(2点連結・両目) 費用:132,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、ライン消失、左右差など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
◆眼瞼下垂手術後の二重ライン修正
![]() 術前 |
![]() |
![]() 術後1年目 |
![]() 修正術後2ヶ月目 |
ドクターによる症例解説
左目の先天性眼瞼下垂にて、当院を受診された34歳の女性です。
眼瞼下垂の目ではよくあることですが、二重ラインの折り込みがしっかりと形成されずシワのような浅い線となってしまっています。単純に二重整形の手術をする方法もありますが、目の開きも改善を希望されたため皮膚切開を伴う挙筋腱膜前転術(短縮術)を行いました。
術前の状態では、左目の視野を確保しようとしているため代償性に左眉毛の位置が右よりも著しく上がっています。
術後1年目
この時点で、左目の開きの改善は充分ですが、二重ラインの幅に若干の左右差が見られ、また左目のラインのカーブに角が見られます。左目に対して、二重埋没法(非連結の2点法)によるライン修正を行いました。
修正術後2ヶ月目
左目の二重ラインの角が取れ、スムーズな曲線となっています。
また、より左右のラインの幅・形がそろった印象です。今回、左目の眼瞼下垂の治療は保険診療で行い、その後の二重ラインの微調整は自由診療で行っています。
<症例に関する情報>
治療名:埋没二重 費用:132,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
◆二重埋没法の修正術(ラインの崩れを整える)
![]() 術前 |
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![]() 術後 |
ドクターによる症例解説
術前
5年前に大手美容外科にて二重埋没法(オーソドックスな2点留めの瞼板法)を行ったものの、二重のラインが取れてきて複数のラインが生じてしまった25歳の女性です。このように複数ラインが生じて三重(みえ)の状態になるのは、埋没法が取れてしまったケースの他、上まぶたにくぼみがある患者様でもしばしばみられる症状です。
このようなラインの崩れは二重埋没法のみで治ることもありますが、まぶたの状態によっては上まぶたへのヒアルロン酸注入や脂肪注入などを事前に行い、あらかじめボリュームを上まぶたに与える施術を行うこともあります。
術後
2点法の埋没法で外れてしまっているため、今回はより強固にラインが固定され、かつ深いクッキリした二重ラインを作ることが出来る3点連結スパイラル法を希望されました。
写真は、術後2週間目の状態です。このような強固な外れることのない方法で留めたとしても、腫れは1~2週間程度でほぼ改善します。複数のラインが1本の深いラインに統一され、かぶさっていた皮膚のたるみも取れることで目元が明るくスッキリした印象になりました。
<症例に関する情報>
治療名:埋没法二重術(3点連結スパイラル・半永久埋没) 費用:154,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、異物反応、炎症、感染、糸露出、左右非対称など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
二重整形後の腫れ・傷跡・腫れを少なくするには
確かに、幅広の二重を希望される方やまぶたの脂肪が厚い方の場合は、術後1ヵ月ほど腫れが生じることもあります。そこで、当院で二重整形を希望される方にいつもご説明している点を、簡単ですが以下にまとめてみました。
二重整形後の腫れや内出血を少なくするには
以下の2点が大切です。1)切開法ではなく切らない埋没法で行う
2)術後のホームケアをしっかり行う
それぞれについて解説します。
1)切開法ではなく切らない埋没法で行う
二重埋没法は切開法と異なりメスを使わないため、術後の腫れや内出血が最小限で済みます。
なお埋没法の中でも糸を留める点数によって腫れや内出血のボリュームが異なります。1点留めや2点留めによる埋没法であれば術後の腫れは1日もない程度ですが、耐久性にかける部分があり、1点留めであれば1年程度、2点留めであれば2,3年ほどで取れてしまう可能性もあります。
ダウンタイムと耐久性は反比例するものでもあるので、どのあたりに照準をあてるのかはカウンセリングでより具体的に話ができればと思います。
また同じ埋没法でも医師の技術力によっても術後の腫れ・赤みの程度に差が出ます。
私は前任の大手美容外科時代も含めると、1,000症例以上の二重整形術を行っていますので、感覚的に脂肪のつき具合や皮膚の状態にあわせて糸の通し方や引っ張る程度などを自然と調整していますので、手術後の内出血や腫れの程度はかなり少ないのではないかと考えています。
2)術後のホームケアをしっかり行う
手術の術式や医師の技術力とあわせて、術後の過ごし方もその後の腫れや内出血、取れやすさに関係してきますのでご注意ください。
①腫れを早く引かせるために気を付けること
●冷却は基本ですが…
腫れを予防するのに冷やすのが大事なのはよく知られていますが、冷やしすぎも禁物です。
冷やしすぎることで、血流が悪くなり埋没法の針穴の傷や切開法での切開創の傷の治りに影響が出る可能性があります。時々アイスノンなどで軽く冷やす程度にとどめておくのが無難です。
●運動、長湯など血流の良くなることを避ける
血流を促進するようなことは一般にさけたほうが無難です。炎症を促進して、腫れ・内出血・創部周辺の赤みを生じやすくしてしまいます。お風呂は、湯船に浸かるのは避け、ぬるめのシャワーをサッと浴びる程度にとどめておいたほうが無難です。
●辛いものや熱いものは避ける
熱い物や辛い物を食べると発汗作用などに伴って血流がよくなるので、やはり腫れを長引かせる原因となります。
また、気をつけなくてはならないのは塩分の多い食事です。むくみの原因となりますので、塩分控えめの食事が推奨されます。水分の取り過ぎも腫れが長引く原因です。
●枕を高くして寝る
腫れ予防として大切です。足のケガをした時や足にむくみがある時に足を高くして寝るのと同じです。手術を行った部位には軽い炎症があり、炎症部位では血管の透過性が増して水分が貯留しやすいことが知られています。
重力に従って水分が貯留しやすい状況を回避するため寝るときの枕を高くすることで瞼のむくみ・腫れを少しでも軽減出来るよう努めましょう。
●ライン幅も関係
術後のケアではありませんが、腫れを出来るだけ目立たせたくなければ、幅の広い二重よりも狭い二重でデザインして作ったほうが腫れは目立ちません。
広い二重を作った場合、二重の広さに加えて、腫れのせいでさらに二重幅が広く見えることで腫れがなおさら目立ちます。もし、出来るだけ短いダウンタイムを希望されるなら広い二重よりは平均的か狭いラインを選ぶとかなり腫れを目立たなく出来ます。
②持ちをよくするために気を付けること
●クレンジング・洗顔
埋没法では、髪の毛とほとんど同じくらいの太さの細い糸で皮膚が二重ラインに固定されている状態なので、術後数日はメイクを落とすときのクレンジング・洗顔は極めて慎重に行うことを推奨します。
皮膚に触れるときは、やさしくソフトタッチで極めて静かにゆっくりと指を動かして下さい。瞼の皮膚を強く押したり、速い動きは禁物です。糸が緩んだり切れたりしてラインが消失する原因となります。
●目元がかゆい時は?
花粉症、アトピーの方などアレルギー体質でまぶたの皮膚にかゆみを感じ安い方は、まぶたをかいてしまいすぐに埋没法の糸が外れてしまうということがしばしばあります。
対策としては、花粉症ならその時期はあらかじめ抗アレルギー薬の内服を飲んでおく。かゆくなった時に塗るかゆみ止め軟膏を持ち歩く、結膜炎のある方は目薬のかゆみ止めをあらかじめ眼科で処方しておいてもらうなどの準備が必要です。
せっかく行った手術が無駄にならないように、普段からのこころがけも大切です。
●エステなどでのマッサージ
マッサージも上記と同様な理由で控えるべきです。一度二重手術をしてしまうと、埋没二重の場合はもはや上まぶたのマッサージは以後ずっとできないと考えてもよいでしょう。
なお切開法の場合は埋没法のように少しこすったくらいでは外れるということはありませんが、それでもラインをキープしたければ出来るだけ控えるべきです。生まれつきの二重であっても、強くマッサージすることで外れて一重になってしまったという事例がこれまでにあります。
●コンタクト
コンタクトは、装着中に常に皮膚に対して摩擦力が加わる点と装着時に上まぶたの皮膚をひっぱったりすることで、糸がゆるむ原因となります。
ではコンタクトを使用している方は、二重の手術は出来ないかというとそういうことではありません。出来るだけコンタクトを装着する時間を減らすことでラインの持ちをよくすることは可能です。
仕事の時間中は眼鏡を掛けられないという方も家にいるときは出来るだけ眼鏡ですごすように心がけることでライン持ちを伸ばす事は充分に可能です。
③気を付けるべきトラブル
●炎症・感染
埋没法に使用する糸は、溶けない糸です。通常組織の反応性の一番低い糸としてナイロン糸を用います。この糸に細菌がついたり、糸を結んだときに皮膚の成分の一部が皮膚の下に入り込むなどの原因で炎症を起こして、赤く腫れてきたり、化膿したりすることがあります。
そのような場合、糸を抜糸して炎症が落ち着く2週間から1ヶ月の間隔をおいてから糸を掛け直します。
●しこり
組織反応が少ないとされるナイロン糸であっても異物であることに変わりはないので、体の方で異物として認識されると糸に対していわゆる異物反応が発生してしこりを形成することがあります。正常な免疫反応の一つですが、皮膚面からしこりが目立つ場合には抜糸の対象となることもあります。
このような場合も、抜糸をおこなった後に、再度掛け直すことでその時はしこりとならないことが多いです。完全に糸を受けつけないという体質の方はいないと考えられますが、一定の確率でこのような反応が一部の箇所で起こると言えます。比較的しこりになりやすいという体質の方はいるかと思いますが。
●異物感
目の表面がごろごろした感じが術後数日間はあるかもしれません。
手術直後の糸は、結膜側に2mmほど出ているためそのような症状が出ることがあります。しかし1週間ほどで結膜内に埋まってゆくことでそのような症状はなくなっていきます。また手術直後は縫合部から出たわずかな出血が塊となって目に当たりごろごろすることがあります。術後気になる時は、当方でまぶたの裏側から取り除きます。
●つっぱり感
糸で皮膚と瞼板をつなぐように縫合していますので、最初つっぱり感が生じることも多いです。1~2週間でなじんで違和感はなくなってきますので、あせらず待ちましょう。
また、これに関連して皮膚を糸で引っ張っているため皮膚面の針穴に一致したくぼみが生じますがこれも1~2週のうちに分からなくなっていきます。
●傷跡
埋没法は、皮膚を切らない方法なので目立つ傷跡が生じることはありませんが、針穴程度の傷跡が生じます。基本的に二重のラインに隠れてしまうので目立ちませんが1ヶ月ほどすると徐々により分かりづらくなってゆきます。最終的に気になることは稀です。
切開法でも最初二重ラインに沿って赤い線が入っていますが、3ヶ月以内でほぼ赤い色は取れて、わずかな細い線だけが残ります。そうなると、生まれつき二重の人でも目を閉じれば二重のラインには筋が入っていることがあるので、全く傷跡は分からない状態となります。
④内出血などを目立たなくするマル秘メイク
埋没法であれ、切開法であれ程度の差こそあれ紫色の内出血が生じてしまうことはあります。
そんな時は気になる部分に薄く口紅を塗って、その上からコンシーラーを塗るとうまい具合に内出血の色をほとんど分からないようにカモフラージュ出来ます。当院看護師イチオシの二重術後メイクです。
勿論できる範囲で構いませんので、できることがあればぜひ実践してみてください。
二重整形・眼瞼下垂・目元関連施術情報
二重整形・眼瞼下垂・目元関連情報
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士
美容外科・美容皮膚科
形成外科・一般皮膚科

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