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こめかみリフト(コメカミ切開)

「こめかみリフト(コメカミ切開)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

こめかみリフトによって目尻と上まぶたのたるみを改善した症例です。(術後は1ヶ月後の様子)ご本人は目尻のたるみ(皮膚の被り)を改善したいとしてご相談に来られましたが、術後のお写真では、目尻だけではなく上まぶたのたるみ(この方の場合は軽度の眼瞼下垂の症状も見られました)も改善し、開眼力(目ヂカラ)がアップして若々しい印象に変わっているのがお分かりいただけるかと思います。

この方は以前、眉下切開による上まぶたのたるみ取り手術をされており、術前の状態ですでに上まぶたのたるみはかなり軽減されていたのですが、今回のこめかみリフトによって上まぶたから目尻にかけての全体の皮膚が引き上がり、また横から見た際に目尻のポイントが術前よりも上になっているのが分かります。患者様によると目を開きやすくなったとのことで、目ヂカラも強化されています。(開眼力アップとの具体的機序は不明ではあるのですが、本件ではもちろん眼瞼下垂手術は行っておりません)切開ライン(髪の生え際)の傷跡はこの時期(術後1ヶ月前後)がピークであり、3~6ヶ月程度で目立たなくなっていきます。

以下は術直の状態です。術後に生じるであろう若干の後戻りを考慮し、直後の状態では目尻を少々過矯正としてオーバー気味に上方に引き上げています。こめかみの生え際に縫合の糸が見えますが、この程度ならヘアスタイルやファンデーションなどで隠すことは充分に可能と考えます。腫れと内出血も最低限のレベルに抑えています。

こめかみリフト(コメカミ切開)

上まぶたのたるみ改善治療を行ったもののあまりたるみが改善しなかった方や、リフトアップ効果によって今よりも若々しい目元にしたいという際には、こめかみリフトは手術とはいえ比較的手軽な上に効果を実感しやすい施術のためお勧めです。

症例に関する情報

治療名:こめかみリフト 費用:220,000円 リスク、副作用:腫れ、内出血、感染、傷跡、左右差、顔面神経麻痺など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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こめかみリフト

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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