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婦人科形成・女性器

小陰唇縮小術(一部副皮切除)

ドクターによる症例解説

術前

44歳の女性です。両側の小陰唇が大陰唇よりはみ出しており、自転車に乗っている時に擦れて痛みを感じるとのことでご相談を受けました。またはみ出した部分の皮膚の黒ずみも気になるため除去したいとのことでした。

術直後

両側の小陰唇をレーザーメスで切除して、ナイロン糸で縫合したところです。両側の小陰唇の切除とあわせて、右の副皮の一部を切除しています。レーザーメスを使うことで、刃物のメスと比べてほぼ出血ゼロの状態で手術を完了出来ます。一般的なメスは、出血部位をかなりしつこく何度も焼いて止血するため、傷の回復に悪い影響が出てきます。対してレーザー切開は、特殊なパルスで熱傷を起こすことなくカットしているため、傷の治りが良く傷跡も目立ちません。 ところで当院では、「吸収糸」つまりいわゆる「溶ける糸」を使わないで縫合することが多いです。溶ける糸は「撚り糸」であるため、組織反応性がナイロン糸のような「モノフィラメント」に比べて強く、また抜糸を行わないことで糸跡が残り、小陰唇の先端部分がギザギザに仕上がって見た目が美しくないからです。溶ける糸で縫合するメリットは、抜糸の必要がないので再度来院が必要ないことですが、抜糸をしないということは仕上がりのデメリットに直結するため、患者さまにはその旨を説明した上で糸を選択していただき、ほとんどのケースで溶けない糸で縫合して抜糸も再診時に行っています。 但し、関東圏以外の遠方からの方などの場合、再度通院が難しいということで「溶ける糸」で縫合するケースも稀にはあります。

術後1.5ヶ月目

術後1.5ヶ月目の状態を示します。自転車に乗る時の痛みが既に解決して、見た目的にも黒ずみ部分がしっかり取れて満足な結果とのことでしたので写真使用許可をいただきました。

症例に関する情報

治療名:副皮切除を含む小陰唇縮小術  費用:253,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、感染、創離開、傷跡、左右差
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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小陰唇縮小

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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