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婦人科形成・女性器

小陰唇縮小術(両側副皮切除を伴う) 1

ドクターによる症例解説

術前

23歳の女性です。この方は、両側の小陰唇と両側の副皮がはっきりと分離しています。小陰唇および副皮と大陰唇の間に垢がたまりがちで、時々炎症を起こして痛みを感じるとのことで、両側小陰唇と両側副皮の両方の同時切除を希望されました。(小陰唇は理解していても副皮がどれか分からないという方も多いため矢印で示しました)

術直後

術直後の縫い上がりの状態です。なお、生理中であっても生理用品を使用することで延期せずに手術が出来ますので、生理周期を厳密に計算・調整して手術予定を予約する必要はありません。術後の経過にも影響は全くありません。

術後2ヶ月目

術後2ヶ月目です。腫れもすでに引いています。術後の小陰唇のボリューム(長さ)は、人によって希望は異なりますが、一般的には大陰唇(小陰唇の外側の土手部分)と同じ高さに仕上げることが多いです。もし大陰唇の高さよりも長くしたい、逆に限界まで短くなどのリクエストがあれば対応いたしますので事前にお伝えください。 なお、小陰唇を全て取って欲しいと言われることが時々ありますが、全て取ると尿線が散乱してすそが汚れる可能性もありますので、それだけはお勧めしておりません。

症例に関する情報

治療名:副皮切除を含む小陰唇縮小術  費用:253,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、感染、創離開、傷跡、左右差
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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小陰唇縮小

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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