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逆さまつ毛(下まぶた・切開法)
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逆さまつ毛(下まぶた・切開法)

切開法による逆さまつげ治療なら
長年の悩みも1回の手術で解決します。

局所麻酔を用いて、下まぶたの皮膚をわずかな幅で切除し、縫合する際に睫毛の生えている方向を矯正するように下まぶたの瞼板に縫い付けます。皮膚表面も縫合しますので後に抜糸が必要です。

※当院では、下まつ毛の逆さまつげ治療では保険診療を行っておりません。

施術の特長

しっかりとまつげが前を向く
切開法なので、まつげの向きを確実に矯正することができます。
ほぼ戻らない
縫合するだけの方法と違い、後戻りすることはまずありません。半永久的な効果が得られます。
腫れが少ない
皮膚切開のみで、筋肉にはほとんど手を加えないため腫れはありますが軽度と言えます。

効果目的

  • 逆さまつげ

症例写真

下瞼逆さまつ毛・重症例

ドクターによる症例解説

術前・側面

下瞼の逆さまつ毛で悩まれて当院を受診した27歳の女性です。横から見た写真で、下瞼のまつ毛が、正常な前向きではなく天井を向くように直立して眼球に当たっている様子が分かります。(オレンジの矢印先端部)

術前・正面

正面から見ると、下瞼のまつ毛のうち両目とも特に内側(鼻側)から中央部分にかけて睫毛が直立して目に当たっている様子が分かります。下瞼の逆さまつ毛は主にこのタイプが多いです。これら直立したまつ毛がかゆみ、痛み、目やになどのつらい症状を引き起こします。皮膚切開により、まつ毛の方向を上向きから前向きに矯正する手術を行います。

術後側面・3ヶ月目

手術後3ヶ月目の横から見た写真で、まつ毛の向きが前向きに矯正されていることがハッキリと分かります。(オレンジの矢印先端部)これに伴って、かゆみ、痛み、目やになどの症状も完全に解消することが出来ました。

術後正面・3ヶ月目

皮膚切開を伴う手術においては、しばしば皮膚面に残る傷跡のことを心配する方がいますが、まつ毛の毛根を傷つけることなく、生え際ぎりぎりを狙って切開しかつ縫合法に工夫を加えることで傷跡が全く分からないように仕上げることが出来ます。この写真において切開の傷跡が目立つと感じる方はいないと思います。

症例に関する情報

治療名:切開法  費用:両目 275,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、皮膚壊死、皮膚の傷跡、後戻り、再発、左右差など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

下まぶた逆さまつ毛

ドクターによる症例解説

術前

下まぶたのまつ毛が目の表面に当たり痛み、かゆみ、眼脂(目やに)が多い、異物感がある、涙が出るなどの症状に悩まされ当院を受診された18歳の女性です。横から見た写真の矢印部分を見ると、まつ毛が垂直上方に向かって生えているのが分かります。

術後

下まぶたの余った皮膚をわずかに切除しつつ、皮下の瞼板をあらわにします。
瞼板へ目回りの目のフチの筋肉を縫いつけることで、まつ毛の向きを上向きから前向きに倒し込むように矯正しました。矢印先端のまつ毛の向きの変化にご着目ください。写真は、術後2ヶ月後の状態で、術前のかゆみ、痛み、異物感などが完全に改善されたとのことで結果に満足しておられました。

症例に関する情報

治療名:両下瞼切開法手術(自由)  費用:両目 275,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、後戻り、再発など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

逆さまつ毛(下まつ毛・脱毛治療)

ドクターによる症例解説

術前

下まぶたの逆さまつ毛で悩む25歳の女性です。
写真のオレンジ色の矢印部分のように涙点・涙丘付近でまつ毛が内側に向かって生えている場合は、一般的に行われている睫毛の生える方向を矯正する治療では症状が改善しないことが多いです。
そのような場合、当たっている場所がピンポイントで明らかならば、その場所の毛を毛根と皮膚を一塊として根こそぎ切除することで脱毛が可能です。

術後

局所麻酔を打ち、皮膚と毛根を一緒にメスでくり抜いてしまいます。
数本の毛に相当する部分を切除するのみなので、傷は大変小さく縫合する必要もありません。何もせず放っておいても、1週間ほどで傷は自然に治癒してしまいます。
毛抜きで毛を抜く方法では、毛根が残るためまた時間がたつと毛は生えてきますが、手術によるこの方法では永久脱毛となるためもはや毛が生えてきて、眼球の表面に当たり煩わしい思いをすることもありません。
一般的な毛の向きを変える切開法、埋没法などを行ったけれども症状が改善しないようなケースでは有効な手段です。

症例に関する情報

治療名:脱毛  費用:66,000円(両側)
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、傷跡など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術の流れ

  1. 下瞼に局所麻酔の注射を打ちます。
  2. 下瞼の皮膚を切開します。
  3. 下瞼の皮膚を切除します。
  4. 創縁の眼輪筋を瞼板に縫い付けることで睫毛が生えている方向を前向きに矯正します。
  5. 皮膚を縫合して傷を閉じます。
  6. まぶたを10分間冷やして終了します。

料金

逆さまつ毛(下まぶた・切開法) 両目 275,000円 (自由診療)

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術情報

  • 所要時間
    1時間
  • ダウンタイム
    2週間
  • 施術の痛み
    局所麻酔注射時のわずかな痛み
  • 通院
    5日目から7日目の抜糸時1回
  • 麻酔
    局所麻酔(注射)
  • 持続性
    半永久
  • 洗顔
    翌日可能
  • シャワー・入浴
    当日可能
  • メイク
    手術部位は抜糸翌日より可(他部位当日可)

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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