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立ち耳整形(立ち耳にする整形)

「立ち耳整形(立ち耳にする整形)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

生まれつき耳の角度が後ろに倒れており顔に立体感がないため、耳を前方向に起こすことで若々しくメリハリのある顔立ちにしたいとご相談に来られた47歳の女性です。
今まで「立ち耳の整形」というと「立った耳を寝かせたい」というご要望がほぼ100%であり、この施術についてはすでに定型的な手技として確立されたものが存在しています。しかし、「寝ている耳を立たせる」という手技は今まで形成外科・美容外科いずれにおいても見当たらない状況でした。そこで当院ではこのようなご要望をいただくことが最近増えているため立ち耳にするための手技を独自で編み出し、現在ではこのような立ち耳にする整形を定期的に行っています。

術後

立ち耳整形(立ち耳にする整形)の手術では、耳の裏の皮膚を切って、軟骨を後ろに倒している皮下組織を切開して解除し、軟骨に糸を掛けて前方向に耳を起こすという技法で手術を行います。術後の写真は1か月目の状態ですが、自然な形で耳が前方向に起き上がって、いわゆる軽い「立ち耳」の状態が造られているかと思います。
少し分かり安くするために、術前術後のアップの写真も掲載します。施術では、対耳輪(Y字の隆起)の形状を元の状態からあまり崩さないようにして耳を立ちあげています。ただし手術手技の原理上、稀に皮膚面にシワが入ることもありますが、気になる際には後ほど追加で修正を行うことが可能です。
今回のような立ち耳整形(立ち耳にする整形)は、「小顔に見える」「小動物のような愛らしさ・可愛らしさがある」「若々しく見える」ということで、ここ最近若い方を中心にご要望が増えてきています。

症例に関する情報

治療名:立ち耳整形(立ち耳にする整形) 費用:両耳 220,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右差、表面の皮膚のしわなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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