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立ち耳整形(立ち耳にする整形術)
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立ち耳整形
(立ち耳にする整形術)

立ち耳整形(立ち耳にする整形術)立ち耳整形(立ち耳にする整形術)

面長顔の改善・小顔効果・幼い顔に見せたいなど、
若い女性を中心に「立ち耳にしたい」というご相談が増えています。
当院では立ち耳形成術(立ち耳にする整形)も行っています。

耳が一般的な状態よりも顔の前方に向かって起きている状態(正面から見た際に耳が目立つ)を「立ち耳」と言います。今までの形成外科・美容外科の分野では「立ち耳を治したい(立ち耳修正術)」を希望される方がほぼ100%でしたが、ここ最近、SNSで注目されているということで「立ち耳にしたい」「耳を目立たせたい」という立ち耳整形(立ち耳形成)を希望されるケースが若い方を中心に増えています。立ち耳にするための「立ち耳整形シール」が販売されるなど、今まではコンプレックスと考えられることが多かった立ち耳が、逆に「立ち耳になりたい」「立ち耳にしたい」ということで大変注目されています。
立ち耳形成術(立ち耳にする整形)は、立ち耳修正の真逆の手術を行う(耳裏を皮膚切開して耳の軟骨を横に立たせる)ことで、比較的簡単に行うことができる耳整形術です。

立ち耳整形(立ち耳にする整形術)

立ち耳形成術・耳起こし
(立ち耳にする整形術)は
以下のような方にお勧めです

  • 顔の横幅を広げて小顔効果が欲しい
  • 顔の横幅を広げて面長を改善したい
  • 小動物のような雰囲気にしたい
  • 正面から見た際に耳が見えるようにしたい

小顔・面長改善効果が期待できる立ち耳整形

小顔・面長改善効果が期待できる立ち耳整形

今までは「立ち耳の整形」というと、立ち耳修正(耳を寝かせる)手術がほぼ100%でしたが、現在は「立ち耳にしたい」というご相談を特に若い女性から頂く機会が増えています。その理由は「小顔効果」「面長顔の改善効果」です。
昨今は面長顔を改善するために人中短縮(鼻下の距離を短くする施術/手術・レーザー・ボトックスなど)が人気ですが、立ち耳形成術(立ち耳にする整形)も人中短縮術と同じ効果が得られる施術です。つまり、耳を横方向に目立たせて「顔の横幅」にボリュームを出すことで、相対的に顔の縦幅を小さく見せて小顔効果を得るという原理です。

立ち耳にすることで期待できる効果

  • 面長顔(縦に長い顔)を目立たなくする
  • 小顔に見せる
  • 幼い顔に見せる
  • 可愛らしい・愛らしい顔に見せる

立ち耳整形の手術法について

立ち耳整形(立ち耳にする整形)の施術は比較的簡単で、立ち耳修正術と真逆の手技を耳に加えることで耳を目立たせることが可能です。手術の流れとしては、耳の裏面を切開し、耳の軟骨(対耳輪/たいじりん)にマットレス縫合を加えることで前方向に起き上がらせて固定するという手術になります。

※マットレス縫合とは、平面ではない創や厚さの異なる組織を縫合する際に使用する縫合術で、テンションのかかる皮膚や深い創を縫合する際に有用です。耳は体部から立ち上がったような状態でついている部位のため通常の結節縫合ではなくマットレス縫合を行い、体部から離れた状態でもしっかりと形や角度を維持できるように縫合・固定します。

立ち耳の角度の調整もある程度は可能です

立ち耳整形(立ち耳にする整形)では、ご希望にあわせて耳を立てる角度をある程度調整することも可能です。平均的な耳の立ち角度(後ろの頭部からの角度)は20度程度と言われており(参考論文/Farkas, 1981; Hallら, 2007)、立ち耳と呼ばれる状態は30度以上の角度がある場合を指すことが多いです。
立ち耳整形では、顔に対して垂直に近い状態まで耳を立ち上げることも原理上では可能ですが、見た目はもちろん、髪を耳にかけたりマスクをするといった日常生活を考慮すると、やはり30度程度の角度に仕上げることが多いです。もちろん、ある程度の調整は可能ですので、「もっと耳を立ち上げたい」「あまり目立たない程度に立ち上げたい」といったご希望にも対応しております、

施術の特長

1度の施術で
効果が半永久的に続く
立ち耳整形は、一度の施術で反永久的な効果を得ることができる施術です。最近では立ち耳にするシールなども販売されていますが、糊状のシールを定常的に使用すると(二重テープの使用時にもしばしば見られるように)皮膚にかぶれ・赤み等が生じることがあります。立ち耳整形であれば日々耳を立ち上げる必要もありません。
立ち耳の角度についてある程度の調整が可能
立ち耳整形は、マットレス縫合という手法によって耳の表側から軟骨(対耳輪/たいじりん)を前方に起こす方法で手術を行います。この際に、どの程度まで耳を立ち上げるかによって、立ち耳の角度を調整することが可能です。もちろん数ミリ単位までの微調整はさすがに難しいですが、イメージに近い形に仕上げることはできます。
手術中に仕上がりを確認いただけます
当院では、耳の整形に限らず目元や鼻などの手術(静脈麻酔時)においても、手術中に仮留めの段階で患者様に仕上がり状態を確認していただいてから手術を追えるという手順を踏んでいます。もし術中に確認いただき、角度に納得がいかないといったことがあれば、術者がその場で追加の処置を加えて角度を調整して仕上げます。当院では、術歴30年以上の院長が全ての手術を行っており、術中に腫れや出血が生じることがほとんどない(=術中の状態がほぼ完成形と同じ状態)ため、このような術中チェックを可能にしています。
術後の傷跡が目立たない
立ち耳整形は、耳垂後面(裏面)の皮膚を切開して行う手術のため、術後に正面からは傷跡がほとんど見えない点もメリットです。さらに耳の皮膚は血流が多く傷の治りがかなり早い部位のため、術後に傷跡が目立って残るということは極めて稀です。

症例写真

立ち耳整形
(立ち耳にする整形)

「立ち耳整形(立ち耳にする整形)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

生まれつき耳の角度が後ろに倒れており顔に立体感がないため、耳を前方向に起こすことで若々しくメリハリのある顔立ちにしたいとご相談に来られた47歳の女性です。
今まで「立ち耳の整形」というと「立った耳を寝かせたい」というご要望がほぼ100%であり、この施術についてはすでに定型的な手技として確立されたものが存在しています。しかし、「寝ている耳を立たせる」という手技は今まで形成外科・美容外科いずれにおいても見当たらない状況でした。そこで当院ではこのようなご要望をいただくことが最近増えているため立ち耳にするための手技を独自で編み出し、現在ではこのような立ち耳にする整形を定期的に行っています。

術後

立ち耳整形(立ち耳にする整形)の手術では、耳の裏の皮膚を切って、軟骨を後ろに倒している皮下組織を切開して解除し、軟骨に糸を掛けて前方向に耳を起こすという技法で手術を行います。術後の写真は1か月目の状態ですが、自然な形で耳が前方向に起き上がって、いわゆる軽い「立ち耳」の状態が造られているかと思います。
少し分かり安くするために、術前術後のアップの写真も掲載します。施術では、対耳輪(Y字の隆起)の形状を元の状態からあまり崩さないようにして耳を立ちあげています。ただし手術手技の原理上、稀に皮膚面にシワが入ることもありますが、気になる際には後ほど追加で修正を行うことが可能です。
今回のような立ち耳整形(立ち耳にする整形)は、「小顔に見える」「小動物のような愛らしさ・可愛らしさがある」「若々しく見える」ということで、ここ最近若い方を中心にご要望が増えてきています。

症例に関する情報

治療名:立ち耳整形(立ち耳にする整形) 費用:両耳 220,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右差、表面の皮膚のしわなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

効果目的

  • 立ち耳にする

施術の流れ

  • 麻酔:耳の裏の皮膚に局所麻酔注射を打ちます。
  • 耳裏の皮膚をメスで切開します。
  • 削除(3全体を削除して詰める)
  • 切開部より周囲の皮下を剥離します。
  • 軟骨を糸で縫合することで、耳の形・角度を変えます。
  • 切開創を糸で縫合して閉じます。
  • 圧迫プラス耳の形を保つ目的で、ガーゼを耳裏に貼り付けて固定します。

料金

立ち耳整形(立ち耳にする整形)  両耳 220,000円

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術情報

  • 所要時間
    1.5時間
  • ダウンタイム
    注射部位に赤み、腫れ、内出血が生じることがあります。
    腫れは落ち着くまでに1~2週間程度かかります。
  • 施術の痛み
    局所麻酔注射時のわずかな痛み
  • 通院
    7日目:縫合部の抜糸
  • 麻酔
    局所麻酔(注射)
  • 持続性
    半永久的効果
  • 洗顔
    当日より可能
  • シャワー・入浴
    当日より可能
  • メイク
    当日より可能

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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