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2025.02.03

口元・唇

傷跡を出来るだけ残さない!オススメの人中短縮術(手術・ボトックス・レーザー)

傷跡を出来るだけ残さない!オススメの人中短縮術(手術・ボトックス・レーザー)

人中短縮術はリップリフトとも言われ、鼻下の距離(人中)を短くすることによって顔の面積を小さく見せる小顔効果などが期待できる人気の施術です。現在は手術、注射、レーザーによる施術法が主流となっており、ダウンタイムや持続期間、価格などにあわせてご自身にあったものを選ぶことができます。
外来で患者様の声を聞いていると、やはり気にされるのは「効果」と「ダウンタイム」の部分となり、この2つのバランスを鑑みた上で施術法を選ぶ方が多いように感じます。今回はいくつかあるダウンタイムの中でも「傷跡」をできるだけ目立たなくする方法を紹介します。

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人中短縮術の効果

人中短縮術の効果

人中短縮術とは、人中(鼻下の距離)を短くすることで顔を小さく見せることができる施術です。鼻の下が短くなると顔の縦幅が小さく見える他、この施術によって上唇が軽くリフトアップする作用もあるため、術後は以下のような効果が期待できます。

人中短縮術の効果

  • 小顔に見える(顔の縦幅が小さくなる)
  • 面長顔を改善できる
  • 動物のような愛くるしい顔に見える
  • 年齢よりも若く見える
  • 上唇にボリュームが出る
  • さらに口角アップ効果が得られることも

ひとつの施術でこれだけの効果が期待できるものは、なかなか他の治療ではないかもしれません。メリットが盛り沢山ということもあり、ここ数年で人中短縮を希望される方は当院においても大変増えてきています。
当初は若い方が中心でしたが、ここ最近は30代以上の方が「若返り効果」も狙って人中短縮を受けられることも増えています。肌の老化と同様に鼻下も加齢によってだんだん長くなってくるため、鼻下の距離を短くしたいという直接的な目的はもちろんのこと、「愛らしさがアップする」「若々しい印象になる」といった点に魅力を感じてこの施術をお選びいただく方も多くおられます。

人中短縮術の傷跡が
目立つ理由

人中短縮術の傷跡が目立つ理由

小顔&面長改善、上唇のボリュームアップ、幼さ度アップなど様々な効果が期待できる人中短縮術ですが、術後の傷跡が目立つのではないかと施術を躊躇される方も一定数おられるようです。人中短縮術で術後の傷跡が目立つ理由としては、以下のようなものが挙げられます。

鼻は目につきやすい部位のため
人中短縮術にはいくつかの方法がありますが、もっともオーソドックスな皮膚切開による手術の場合、術後は鼻の下に縫合による傷跡が残ります。鼻は顔の中でもほぼ中心にあるパーツとなるため、会話をしている際などに自然と目が行きやすい部位となります。例えがよいか分かりませんが、会話をしている際にお相手の鼻から鼻毛が出ている際など、特に鼻を意識的にチェックしているわけでもないのに、すぐに気づいてしまうという方も多いかもしれません。このような理由から、鼻周辺にできた傷跡は何かと目につきやすいといえるでしょう。
よく動かす部分のため
傷跡は部位によって回復期間によって差があります。傷が完治するまでの間、できるだけ傷がある部分を動かさずに安静して置くことができれば比較的早く綺麗に治りますが、鼻や口元のように、会話や食事、さらに鼻をかむといった日常生活においてよく動かす部位の場合、傷跡の治りが遅くなる傾向が高くなる他、傷跡に盛り上がり(肥厚性瘢痕)などが生じやすくなります。
体質が関係していることも
普段から怪我をした際に傷跡が盛り上がりやすい場合はケロイド体質の可能性もあります。この場合は傷跡は盛り上がりが生じる他に、傷が治る過程で赤み、かゆみなどが生じたり、また傷跡も通常より長く残ってしまうことが多いです。

人中短縮術後の傷跡はいつまで目立つ?

人中短縮術後の傷跡はいつまで目立つ?

皮膚切開による人中短縮術を行った場合、術後2,3日目が痛みや腫れなどのピークとなり、その後1~2週間程度で次第に落ち着ていきます。内出血が生じた際には2~3週間程度で次第に薄くなっていきます。
傷跡については、赤みのある状態から次第に白い線状のものへと変化していくことが多いですが、このような傷跡が完全に目立たなくなるまでには、個人差はあるものの3~6か月程度のことが多いです。

人中短縮術の傷跡を
早く目立たなくする方法

技術力のある医師を選ぶ

技術力のある医師を選ぶ

皮膚切開による人中短縮術の傷跡をできるだけ早く目立たなくする方法としては、医師選び(=医師の技術力)によるところが最も大きいでしょう。人中を短縮する、という施術目的は同じでも、医師やクリニックによって手術のアプローチ方法(切開・縫合などの各ステップにおける手技)は異なります。またダウンタイムの長さには手術のスピードも関係しており、手術時間が長引くほど皮膚への負担も増えるため傷跡も残りやすくなります。迅速に的確な手技で手術を行うことで、傷跡を最小限に抑えることが可能になります。

※当院では人中短縮の他院修正に関するご相談をいただくこともしばしばありますが、このような方にほぼ共通している症状として、「鼻下から離れた部分に横一直線の目立つ傷跡」ができてしまっていることが大変多いです。切開ラインが鼻孔からかなり距離が離れた場所にできており、傷跡が正面から見た際に丸見えになっている状態です。術者によってやり方は多少異なるのかと思いますが、当院では鼻翼基部から鼻柱基部までは鼻孔底隆起を狙ってアプローチし、鼻孔内の粘膜に切開ラインの大部分がくるようにデザインすることで傷跡が鼻孔内に隠れるような処置をしています。人中における切開デザインおよび縫合ラインは直線ではなくM字型(波打つようなデザイン)が鉄則なのですが、そのような知識や手技(いくら知識があっても技術的に実現できないこともあります)を持ち合わせていない医師の場合、鼻下から離れた位置に横一文字のとても目立つ傷跡が生じてしまうという失敗に繋がることがあります。

術後の過ごし方を気を付ける

術後の過ごし方を気を付ける

鼻下は会話や食事などでよく皮膚を動かす部位となるため、他の顔の部位と比較した際に多少傷跡が治りにくいという特徴があります。そのため術後に生じる傷跡をできるだけ早く目立たなくする方法として、鼻下の皮膚を必要以上に動かさないようにすることも有効です。とはいえ、食事や会話は日々の生活において必要不可欠な要素となるため、傷跡を早く目立たなくするための最大のポイントは、一つ目に挙げた医師選び(手技・経験)によるところがほぼ100%と言えるでしょう。

傷跡ができにくい人中短縮術を選ぶ

傷跡ができにくい人中短縮術を選ぶ

こちらはそもそも論になりますが、皮膚切開による人中短縮術ではない方法を選ぶという選択肢もあります。手術の際に切開・縫合に工夫を行うことで傷跡を目立たなくすることはできますが、完全に傷跡を無くすことは勿論できません。そのため、「どうしても傷跡を残したくない」という場合には、手術(皮膚切開)以外の方法で人中短縮を行うことをお勧めします。

傷跡が目立たない
人中短縮術

①ボトックス注射
(人中短縮ボトックス)

①ボトックス注射(人中短縮ボトックス)

人中短縮ボトックスとは、人中(鼻下の皮膚)にボトックスを注射して上唇を押し下げる役割のある筋肉(口輪筋)の働きを緩和する施術法です。上唇を下げる筋肉の働きが弱まることで上唇が上を向き、相対的に鼻下(人中)が短く見えるようになります。
人中短縮ボトックスは注射1本でできる施術のため、術後の傷跡は注射針を刺した箇所(針穴)にごくわずかな赤みが生じる程度です。赤みはメイクなどでも十分に隠せる程度のため、傷跡を早く目立たなくさせたいという際には、ボトックス注射は大変有効です。
また人中短縮ボトックスの施術時間は5分程度と短時間で追えることができる他、価格も(当院の場合にはなりますが)1万円程度からと比較的リーズナブルな点もメリットです。逆にデメリットとしては、効果の持続期間が4~6か月程度となるため、人中短縮による小顔効果を長く維持するためには定期的にボトックス注射を行う必要があります。

人中短縮ボトックスの詳細はこちら

②レーザー・ハイフ
(人中短縮レーザー・ハイフ)

②レーザー・ハイフ(人中短縮レーザー・ハイフ)

人中短縮レーザーは、たるみ改善や引き締め治療として人気の「フォトナレーザー」や「ウルセラ(ハイフ/HIFU)」によって鼻下の皮下組織を引き締めることで、人中短縮・小顔効果を狙う施術です。フォトナレーザー・ウルセラはいずれもメスや注射を使用しないレーザーもしくはハイフによる照射系の施術となるため、術後に傷跡が生じることはありません。
なおこれらのマシン治療の場合、術後に傷跡による赤みはできないものの、レーザーや超音波を照射することによって術後に赤みやほてり、腫れなどが生じます。ただしいずれも2~3日程度で改善することが多いです。
メス不要・注射針不要のレーザーやハイフによる治療は傷跡ができないというメリットがありますが、デメリットとして効果が出るまでに複数回の照射が必要になること、また施術による変化が手術と比較すると小さい点などが挙げられます。

人中短縮レーザーの詳細はこちら

③粘膜切開による人中短縮手術
(口腔内アプローチ)

③粘膜切開による人中短縮手術(口腔内アプローチ)

手術による人中短縮術であるものの、皮膚を切開せずに行うことができる「口腔内アプローチ」による手術であれば、術後に傷跡が出来ることはありません。この方法は上唇の上側(粘膜側)を切開する方法で人中を短縮する施術で、「傷跡を一切残したくないものの半永久的な効果を得たい」という際に有効です。
デメリットとしては、皮膚切開による人中短縮術ほどは鼻下の皮膚を短縮できない点が挙げられます。といってもボトックスやレーザーによる施術と比較すれば効果は格段によく、施術によって鼻下の距離を5mm程度縮めることも可能です。また皮膚切開による手術と異なり、リップリフト効果があまりないという特徴もあるため、もともと上唇に厚みがある方やヒアルロン酸注入などですでに唇形成術をされている方については、上唇の厚みには変化があまり生じない粘膜切開による人中短縮が有効です。

粘膜切開による人中短縮術の詳細はこちら

粘膜切開による人中短縮術症例

「粘膜切開による人中短縮術症例」の症例写真・ビフォーアフター
(症例に関する情報)治療名:人中短縮+口角挙上セット(いずれも粘膜切開) 費用:セット価格385,000円 リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、血腫、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
本症例の詳細はこちら 人中短縮術・傷跡が残らない口腔内アプローチ法の詳細はこちら

人中短縮によって面長顔を治したい・若々しい雰囲気になりたいものの、人中短縮後の傷跡が長引くことを避けたいという方向けに、今回は傷跡が目立たない人中短縮術についてまとめてみました。傷跡が長引くと半年~から年程度続くこともあるため、できるだけ傷跡が少ない方法で小顔効果を得たい・面長顔を改善したいという際には上のような施術法をご検討いただくと良いでしょう。

当院で取り扱う唇・口元整形一覧はこちら
人中短縮ボトックス人中短縮ボトックス

※記載されている料金やリスク・副作用、施術内容はコラム投稿時の情報となります。最新の情報は変更となっていることもあるため、詳細は当院までお問合せ下さい。

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院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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