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2023.01.30

目の下のくま

表情筋による目の下の「表情たるみ」を改善するボトックス注射

ボトックス注射には様々な使い方があり、
患者さんにとって大変有益な美容医療の一つだと思います。

ところが美容外科医・美容皮膚科医の中には、
ボトックスは施術後の副作用が怖いからと言って施術で使わない先生もいると
聞くから驚きであり、もったいない感じもします。

同じ薬剤であっても人によって薬の効き方には個人差があるため、
プロトコル通りの注射で行ったとしても効果が出ない方や
逆に効果が出すぎてしまうこともあり、
もちろんその辺りは事前の診察で判断して薬剤の量を調整していますが、
それでもどうしても生じてしまうことがある点は避けられない事象ではあります。

そのため、万が一ボトックス注射によって副作用が出ても
1ヶ月ほどで表情の作りづらさや眉毛の下垂なども回復してくるので、
そのことを施術前に患者さんに充分よく説明すると同時に、

もし生じた際には次回からは量を減らすなどの対応をすることで
患者さんも納得して2回目以降も施術を受けてくださることがほとんどです。

また、副作用から回復する1ヶ月の間にどうしても患者さんが不安を感じるようなら、
オビソートやイデバエのようなボトックス拮抗薬(リカバリー薬)もありますので、
術前の状態への修正もある程度までなら可能です。

額や眉間、目尻、あごのしわ取り、エラ取り(顔痩せ)、
わき汗治療、ふくらはぎ痩せ、垂れ目形成、ガミースマイル治療など
実に様々な美容医療に応用が利くボトックスですが、
今回はその新たな可能性についてご紹介したいと思います。



上は、笑ったり目元に力を入れた際に生じる
下まぶたの膨らみによる皮膚の段差が気になるとご来院された33歳の女性です。
(目元に力などをいれない無表情の状態では、段差は生じません)

下まぶたの膨らみによる段差が大きいため皮膚には折り目ができており、
まるでたるみのように見えて実際の年齢よりもかなり老けてみえるのを
改善したいとのことでした。


このような下まぶたの膨らみによる段差改善において
もしかすると脱脂法(下まぶたのたるみ取り)を勧めるクリニックがあるかもしれません。

脱脂法はここ最近、目の下のクマ取り・たるみ取り治療として
年配の方だけではなく若い方に対しても多くのクリニックで行われている施術です。
(「切らない」たるみ取り・クマ取りともいわれます)

もちろん当院でも眼窩脂肪の下垂によって下まぶたにたるみが生じている場合は、
20代の方も含めて脱脂法による治療を行っていますが、

今回の方の場合は

・通常の状態では下まぶたに段差ができない
・脂肪が原因で生じる下まぶたの膨らみではなく、眼輪筋の作用による膨らみ

であったため、脱脂法は行っておりません。


※ちなみに、このような「皮膚のたるみ」による下まぶたの膨らみにおいても
脱脂法による施術を行うクリニックもあるかもしれません。
しかし当院では、皮膚が原因のたるみの場合は脱脂法は行っておりません。

理由は、この状態で脱脂を行うとますます皮膚が余ってたるんでしまうからです。

最近は、下まぶたに生じたたるみの原因が何であれ
脱脂法を第一選択として積極的に行うクリニックがなぜか増えていますが、
他院でそのような施術を行ったものの、芳しくない結果になってしまい
当院へ修正の相談に来られる方も多いのも事実です。


…少し話が脱線してしまいましたが、

今回のケースにおいては、皮膚のたわみの原因は
眼輪筋の作用によるものであると判断しボトックス注射を行うこととしました。


下まぶたへのボトックス注射は、
皆さんもご存じの通り一般的にしわ取り治療としてよく使用しますが、
今回の方のように皮膚が波打って段差が生じている状態の場合に使用したことは
今までに当院でもありませんし、他でも聞いたことはありませんでしたが、
今回のケースは眉間や額、目尻などのいわゆる「表情じわ」と原因は一緒ですので、
理論的には効くはずだと考え施術を行いました。




上は、両側下まぶたの波打った皮膚部分にボトックス注射をして2週間目の状態です。

あえて目元に思い切り力をいれてもらいましたが、完全にフラットなままです。
また日常の表情において作りづらさなどの不便は一切感じないとのことでした。

ダウンタイムが少ない注射による施術によって今までの悩みが一瞬で改善したため、
もっと早くやれば良かったというコメントを頂きました。

今回のブログ記事作成にあたって写真使用のご相談をしたところ、
快諾頂きましたので今回使わせて頂きました。

このような下まぶたの皮膚の膨らみ・段差へ行うボトックス注射について
世間ではまだ名前がない状態ですが、

表情じわと同じ「表情筋の収縮」によって生じるたるみですので、
「下まぶたの表情たるみ取りボトックス」とでも命名しておきましょう。

若い方で目の下のたるみや膨らみが気になる場合、
原因は脂肪や皮下組織の下垂によるたるみではなく、
今回のような「表情筋の収縮作用に伴うたるみ」=「表情たるみ」が原因かもしれません。

気になる際にはまずはご相談ください。

<本ブログの症例に関する情報>

施術名:下まぶたたるみ取りボトックス 費用;28,600円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、表情のつくりづらさ、左右差など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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