
小顔・Vライン形成には輪郭手術やボトックス、痩身マシンなど様々な方法がありますが、このところご指名が多い施術に「ジョールファット除去」があります。
ジョールファット除去による小顔治療のメリットを先に簡単にまとめると、
・一度の施術で小顔・Vラインになる
・小顔効果が一生続く(急激に太らない限り)
・施術時間は20分程度で終了
・全身麻酔などは不要(静脈麻酔のため日帰り)
・耳下をほんの少しだけ切開するため傷跡が目立たない
・ダウンタイムも短い(腫れ・内出血は1週間弱、内出血は2週間程度)
等が挙げられます。小顔治療として当院では輪郭整形(骨切り)やボトックス、痩身マシンなどを取り揃えていますが、その中でも脂肪除去は「ダウンタイムが比較的少ない」のに「高い小顔効果が一生続く」ため、顔が大きい・顔が丸い原因が「脂肪」の方については、脂肪除去治療が当院としても大変お勧めです。(ただし骨格や筋肉の過発達など脂肪以外が原因の場合は、輪郭整形やボトックスなど脂肪除去以外の小顔治療が適応となります)
早速ですが今回は、ジョールファット除去による小顔・Vライン形成をご紹介したいと思います。

上は、丸く膨らんで大きく見えるフェイスラインと頬の膨らみを気にしてご来院された28歳の女性です。顔が丸く見える原因は頬から口横あたりに広がるジョールファット(脂肪)の量が多いことが原因でしたので、今回はジョールファットの脂肪除去を行うこととしました。なお今回は、事前の診察で仕上がりイメージなどを患者様とすり合わせた結果、より美しいVラインに仕上げることができるベイザー(脂肪吸引専用の機器)を使用した脂肪除去治療を行っています。早速術前後の変化を見てみましょう。

術後は施術から1か月目の様子です。口横から顎先に掛けてのフェイスラインが、まるで骨切り術でも行ったかのような美しいVラインに仕上がったのではないでしょうか。
施術結果については患者様によって個人差がありますし、もともとの脂肪の付き具合やボリューム、さらに土台部分となる周辺組織の構成などで結果は異なるものになるため一概には言えませんが、脂肪除去のみでフェイスラインを理想のVラインに近づけることも可能であると言えるのではないでしょうか。当院では現在、顔の脂肪除去治療を1部位77,000円(ベイザー使用時は154,000円)の施術を行っておりますので、気になる点があればお気軽にご相談下さい。
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本ブログの症例に関する情報
治療名:ジョールファット除去(ベイザー使用) 費用:154,000円(ベイザーを使用しない場合は77,000円) リスク、副作用:腫れ、内出血、感染、顔面神経麻痺、知覚神経麻痺、左右差、皮膚面の凹凸・しわなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
※記載されている料金やリスク・副作用、施術内容はブログ投稿時の情報となります。最新の情報は変更となっていることもあるため、詳細は当院までお問合せ下さい。
Doctor
院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら