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みずほクリニック院長ブログ
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TOP/ ブログ/ 美容外科/ 婦人科形成/  大陰唇の黒ずみ取り治療(インティマレーザー)

2024.07.30

婦人科形成

大陰唇の黒ずみ取り治療(インティマレーザー)

当院では、ボディやデリケートゾーンの黒ずみ取り治療にも力を入れています。

部位としては、乳輪、大陰唇、小陰唇、鼠径部、臀部(坐骨部)、脇などのリクエストが多いです。その他の少しマイナーな部位としては、肘、膝、肛門などをお受けすることもあります。

ボディの黒ずみ治療については、当院ではレーザー照射と外用薬・美白内服を組み合わせる形で施術を行っています。乳輪や大陰唇、小陰唇などは比較的少ない治療回数でも結果が出やすく、具体的には月に1回の治療を3回くらい行うと効果が現れ始めます。対して脇や鼠径部、臀部などは治療効果が出るまでに比較的時間がかかる部位となり、5~10回程度の照射を行うことで少しずつ薄くなってきます。

症例数を重ねる中で、部位によってレーザーの反応が異なることが次第に分かってきたため、現在当院のボディ・デリケートゾーンの黒ずみ治療では、2種類のレーザーを使用しています。
乳輪、大陰唇、小陰唇にはインティマレーザー(エルビウムヤグレーザー)を使用し、鼠径部、臀部、脇などにはアレキサンドライトレーザーによるボディトーニングを行っています。

今回は、インティマレーザーによって大陰唇の黒ずみを薄くした症例をご紹介したいと思います。



上は、大陰唇の黒ずみの色を薄くしたいとして当院にご相談に来られた48歳の女性です。

インティマレーザー(フォトナ社のSPダイナミス)に搭載されたエルビウムヤグ・レーザーを用いて表面の角質を薄く削り取る施術を行うと同時に、美白外用・美白内服を組み合わせることで色味を薄くしてゆきます。



術後の写真は、2回の施術を行った後(3回目の施術を行う前に撮影)の状態です。
濃い茶色だった黒ずみが、薄茶色に変化しているのがお分かりいただけるかと思います。黒ずみの範囲も術前よりも小さくなってきており、患者様も効果を実感しつつあるとのことでした。

顔のしみ・くすみとは異なり、デリケートゾーンの黒ずみ治療を行うことができるレーザーは機種がかなり限られており、当院で取り扱っているインティマレーザー(フォトナ社のSPダイナミス)はその中でも代表的なレーザーであるといえます。

地元のクリニックでは施術を行っていないとのことで、ネットやSNSで検索をして当院を発見した方がご来院されることも多く、本施術については全国から患者様にご来院いただいております。気になる際には一度ご相談下さい。
>インティマレーザーによる黒ずみ治療の詳細はこちら

<本ブログの症例に関する情報>

施術名:大陰唇黒ずみ除去治療(インティマレーザー・美白外用薬・美容内服薬) 費用:インティマレーザー(大陰唇):1回44,000円、外用薬(シスペラ):1本33,000円、内服薬(しみ内服セット)28日分5,500円 リスク・副作用:熱傷、色素脱失、水疱形成、色素沈着、感染など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

※記載されている料金やリスク・副作用、施術内容はブログ投稿時の情報となります。最新の情報は変更となっていることもあるため、詳細は当院までお問合せ下さい。

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院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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