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2024.07.22

鼻整形

短い鼻柱を下に延ばす(鼻柱延長術/クローズアプローチ)

鼻の整形というと、「鼻を高くする」「小鼻を小さくする」といった施術をイメージされる方が多いかもしれませんが、実際にはもっと様々な施術を行っています。

数ある鼻の整形術の中に、「鼻柱を下に伸ばしたい」というものがあります。

鼻柱(びちゅう)とは鼻の穴の間にある柱のような部分で、軟骨でできた組織です。この部分が短い(鼻柱が上にあがっている)と、鼻先が実際よりも大きく見えたり鼻翼が横に広がって見えることがあるため、鼻柱を下に伸ばして理想の鼻に近づけたいというご相談は、当院では比較的多くいただいています。(ちなみに鼻柱が逆に長い場合は、鼻の穴が実際のサイズよりも大きく見えてしまうことがあります)

鼻柱を下方向に延ばす施術は「鼻柱延長術」(鼻柱下降・鼻橋部耳介軟骨移植)と言いますが、この鼻整形を行うことによるメリットは「鼻柱が下に伸びる」だけではなく、以下などが挙げられます。

・鼻が上下に長くなり「美しい鼻筋」になる
・人中(鼻下)が短く見えるようになり「小顔」に見える
・鼻の横幅が縮まって見え「小鼻」に見える

さらに、この施術は鼻の穴の中から切開を行う「クローズアプローチ」という方法で手術を行うため、手術時間は30分程度と非常に短い他、術後に腫れや内出血が生じることもほとんどない、術後のギプス固定は不要など、比較的手軽に施術を受けやすい条件が色々と揃っていることもあり、当院では人気の鼻整形の一つとなっています。

さて今回は、鼻柱延長術によって短い鼻柱を下方向に伸ばした症例をご紹介したいと思います。



上の写真は、鼻柱が普通よりも上方に引っ込んでいるため、この部分を下方に出したいとして当院にご相談に来られた31歳の女性です。鼻柱延長術によって、短い鼻柱を下方向に延ばすこととしました。

実際の施術では、耳介軟骨から採取した軟骨を3枚重ねなどに束ねた後、鼻の穴の内側を切開して軟骨を鼻柱部に挿入することで、鼻柱を下方に伸ばすことが出来ます。鼻の穴の中を切開するクローズアプローチのため、皮膚側に傷跡が残ることはありません。
それでは術前後の変化を比較してみましょう。術後は、1か月後の状態です。





術後の写真では、オレンジの矢印で示した部位(鼻柱)が下方に伸びて、鼻全体のバランスが整ったのがお分かりいただけるかと思います。

ブログでは、複数の術式を組み合わせた鼻の整形術を紹介することも多いですが、当院では今回の方のような、ごくわずかな変化を出す施術も多数行っています。特に鼻柱延長術は、クローズアプローチのため他の鼻整形術と比較すると変化が控え目な施術ではありますが、患者様の満足度が高い治療である点も特徴です。
>鼻柱延長術の詳細はこちら

<本ブログの症例に関する情報>

施術名:鼻柱延長術(鼻柱下降・鼻橋部耳介軟骨移植)/クローズアプローチ 費用:220,000円 リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、血腫、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ



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院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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