みずほクリニック症例写真・ビフォー アフター画像の紹介Case

当院で施術を行った方の術前後写真の一部をご紹介します。

※施術内容、価格、副作用・リスク等は当該施術を行った時点の情報となります。最新情報はクリニックまでお問い合わせください。

その他(あざ・色素沈着など)

黒あざの連続切除(分割切除)治療

術前

術後/4年経過後

術前

1回目の術前デザイン

1回目の術後

2回目の術前デザイン

術後/4年経過後

ドクターによる症例解説

術前

右前腕に生まれつきある黒あざの除去希望で当院にご相談にこられた27歳の女性です。
この大きさの場合、レーザー治療で薄くするのは難しく、切除縫合が適切かと考えましたが、腕の皮膚は伸展性が乏しいため、1回で全てを切除すると傷にかかる緊張が強くなり傷跡が目立つ形で残ることが予想されました。それゆえ今回は、2回に分けて切除を行う連続切除(分割切除)を計画しました。

1回目の術前デザイン・1回目の術後

1回目の切除では、まず総面積の80%程度を取り除き縫合します。

2回目の術前デザイン

そして1回目の切除から6ヶ月後に、2回目の切除を行っています。
1回目の術後から半年程度期間を開けることで、皮膚が充分に伸びて2回目の手術を行った時に皮膚同士を左右から寄せやすくなり、傷跡にかかる緊張を和らぐため傷跡が比較的目立たなく仕上がります。

術後/4年経過後

術後4年目の状態です。かなり傷跡は目立たなくなっているのではないでしょうか。

<症例に関する情報>

治療名:黒あざの連続切除(分割切除)
費用:2回分165,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:傷跡、ケロイド、肥厚性瘢痕、感染、腫れ、内出血、つっぱり感など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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黒あざ(色素性母斑)除去

監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士