脇の下黒ずみ取り・著効例
術前
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ドクターによる症例解説
<症例に関する情報>
治療名:ボディトーニング(脇の下黒ずみ取り)
費用:ボディトーニング:1回33,000円、しみ治療用内服セット:5,500円、ハイドロキノン:8,800円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:熱傷、色素沈着、水疱形成、白にきびの発生、色素脱失、肌荒れなど
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術前
脇の下の濃い黒ずみが気になるとご来院された21歳の女性です。
上は左腋窩の経過写真で、左が施術前、右が施術後の状態です。月1回のQスイッチヤグレーザー(レブライト)によるレーザートーニングを5回行い、またその間にしみ抜きの内服薬とハイドロキノンの外用を併用し、色味がほとんど取れています。
ここまで濃い黒ずみですと、背景に多汗症に関連した慢性炎症による色素沈着が存在することがよくあります。そのような際には多汗症の治療(ボトック注射、ミラドライ、ソノペットなど)を行ってから色抜きの治療を行うことも多いです。しかし、今回このケースでは施術前の段階で多汗症はなかったため直に黒ずみの色素除去の治療を開始しています。
術後
右腋窩側の経過写真です。左が施術前、右が5回施術後の結果です。左腋窩に比べ、若干色抜けの甘い箇所も見られますが全体的には大幅な改善と言ってよいかと思います。