その他(ほくろ・あざ・色素沈着)婦人科形成・黒ずみ治療
鼠径部の黒ずみ治療(Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー/アコレード)
ドクターによる症例解説
症例に関する情報
治療名:鼠径部の黒ずみ除去治療(アコレードによるボディトーニング 3回、美白内服薬、美容外用薬) 費用:アコレード 1回33,000円、美白内服薬 11,000円、美白外用薬 8,800円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:色素脱失、色素沈着、熱傷、水疱形成、痂皮形成など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
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術前
鼠径部(股の付け根)の黒ずみの濃さを気にされて当院にご相談に来られた49歳の女性です。
鼠径部の黒ずみは、インティマレーザーによる角質(皮膚表面)の削り取りによる施術法も有効ですが、当院ではQスイッチ・アレキサンドライトレーザー(機種名:アコレード)によるボディトーニングで良い結果が得られています。そのためこの方についても、Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー(アコレード)によるボディトーニングを月に1回のペースで3回行うこととしました。また色抜きの効果を高めるために、レーザーとあわせて美白内服薬・美白外用薬も併用しています。
術後
治療後3ヶ月目の状態です。まだ完全に取りきれてはいませんが、鼠径部の黒ずみがかなり薄くなりつつあります。Qスイッチレーザーを使用したボディの黒ずみ治療の場合、およその目安として5~10回程度の照射によって、よりしっかりと色味を改善することができます。乳輪、脇などと比べて、鼠径部は色抜きが非常に難しい上に、この部位に対応出来るレーザーの機種も極めて限られていますが、当院では比較的良好な結果を出せているのではないかと思います。