みずほクリニック症例写真・ビフォー アフター画像の紹介Case

当院で施術を行った方の術前後写真の一部をご紹介します。

※施術内容、価格、副作用・リスク等は当該施術を行った時点の情報となります。最新情報はクリニックまでお問い合わせください。

二重整形・眼瞼下垂・目元

グラマラスライン(タレ目)形成術

「グラマラスライン(タレ目)形成術」の症例写真・ビフォーアフター
「グラマラスライン(タレ目)形成術」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

グラマラスライン(タレ目)形成術は、CPF(下瞼の腱膜様組織)を用いて下瞼の瞼縁を下方に引く術式が一般的ですが、この方法の場合、術後の「後戻り」がしばしば問題となります。そのため当院では、CPFを使用した施術ではなく、皮膚表面からのアプローチし眼窩下縁骨膜(Arcus marginalis)を使って固定する当院オリジナルの手法で施術を行っています。この方法であれば後戻りは基本ありません。
また、皮膚表面からアプローチすることのもうひとつのメリットとして、目の下に生じている色素沈着や小じわ、たるみといった症状も一緒に改善できるという点が挙げられます。これは皮膚表面からのアプローチの場合は、下まぶたの皮膚を少し切り取って手術を行うため可能となります。(まぶたの粘膜側からアプローチするCPFを使用したグラマラス(タレ目)形成術は、皮膚を切開しないためこのような目の下の皮膚のコンディションの問題を解消することはできません)
今回の症例の方はグラマラスライン(タレ目)形成を希望して当院に来られた21歳の女性です。目の下には、アトピー性皮膚炎が原因と考えられる色素沈着(目の下の茶色いシミのようなもの)や小じわが見られます。

術後

上は、術後3ヶ月目の状態です。グラマラスライン(タレ目)形成術後の後戻りは、早いと1ヶ月目でも見られるため、この時期でもしっかりと充分な変化が出ていれば、今後は半永続的な効果が期待出来ます。また下まぶたの皮膚を少し切除したことで、目の下にあった色素沈着や小じわなどもかなり改善しているのがお分かりいただけますでしょうか。皮膚表面を切開する術式ですと「傷跡が心配」と懸念される方も時々おられますが、上の写真の通り、皮膚側を切っても傷跡はほとんどわかりません。

<症例に関する情報>

治療名:グラマラスライン(タレ目)形成術 費用:220,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右差、外反症状、傷跡、結膜浮腫、結膜炎など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術法詳細はこちら

グラマラスライン(タレ目)形成

監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士