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先天性眼瞼下垂・腱膜前転法(保険適用)

「先天性眼瞼下垂・腱膜前転法(保険適用)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

生まれつき右目を開く力が弱く、MRD(Margin reflex distance)つまり瞳孔中心から上まぶたのヘリまでの距離が0mm程度と重症ケースの30歳の女性です。
このような先天性眼瞼下垂の重症例では、大腿筋膜移植や側頭筋膜移植など前頭筋を力源に利用した吊り上げ術もありますが、目回り以外の操作も加わり若干大がかりな手術となるため、患者さんに好まれないことも多いです。特に片目だけで行うと開瞼の様式に左右差が生じるため目を見開く過程が不自然に見えることもあります。
そのようなこともあり、私はこのような重症例であってもまずはいったん腱膜前転法を行うようにしています。

術後3ヶ月目

右目の皮膚切開アプローチによる、腱膜前転法を行い3ヶ月目の状態を示します。
腱膜の前転量を増やしてゆくと目の開きは改善するのですが、若年者の眼瞼下垂(先天性)の場合は腱膜の伸展性にアソビ(余裕)が乏しい事があり、目が閉じなくなってしまうことがあるため、前転量には限界があります。
そこで、目が閉じることが出来てなおかつ開瞼力が改善する前転量を探し、調整する作業が必要となります。
上は、依然として開瞼に左右差が認められますが術前に比べるとかなり右の開きは左に近づきつつあります。このように仮に完全とは言えない改善であったとしても患者さんの満足度は比較的高いことは多いです。

症例に関する情報

治療名:眼瞼下垂手術/挙筋前転法(保険診療) 費用:72,000円(本人負担21,600円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、傷跡、感染、左右差、閉瞼不全、眼瞼下垂の再発など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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