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みずほクリニック症例写真・ビフォー アフター画像の紹介Case

当院で施術を行った方の術前後写真の一部をご紹介します。

※施術内容、価格、副作用・リスク等は当該施術を行った時点の情報となります。最新情報はクリニックまでお問い合わせください。

小顔・輪郭整形(骨切り術)

小顔整形4点フルセット(頬・エラ・あご・輪郭の小顔整形)

「小顔整形4点フルセット(頬・エラ・あご・輪郭の小顔整形)」の症例写真・ビフォーアフター
「小顔整形4点フルセット(頬・エラ・あご・輪郭の小顔整形)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

当院オリジナルの小顔整形4点フルセットによる輪郭形成術(小顔整形)を行った43歳の女性の症例です。一般的な頬骨、エラ(下顎角)、おとがい(顎先)の3か所とあわせて、下顎下縁(フェイスライン下部)において、下顎下縁切除と下顎外板剥がしを行っています。下顎下縁にも操作を加えることで、①よりシャープなVラインを形成 ②自然で滑らかなフェイスラインを形成 することが可能になります。本症例の小顔整形4点フルセットでは、具体的には以下施術を行っています。

・頬骨整形(頬骨骨切り術、頬骨体部削り+弓部削り)

・おとがい形成(おとがいVライン形成)

・エラ骨切り(下顎角骨切り)

・下顎下縁(下顎下縁形成、下顎体部外板外し)

術後

術後は施術から3か月目の状態です。写真でも顔全体がしっかりとサイズダウンしているのがお分かりいただけるかと思いますが、より具体的に各部位ごとに見ていきます。

①頬骨:頬骨の外側への張り出しと前方への突出感が大幅に減少しています。頬骨が外側に張り出していると正面から見た際に顔の横幅が大きく見えるため、この部分(頬骨弓部)の骨削りを行うことで小顔効果を得ることができます。さらに頬骨体部を骨切り・骨削りすることで、頬の前方向への突出を改善することができ、これによって斜めから見た際も女性らしい滑らかなフェイスラインに仕上がっています。

②おとがい:顎先(おとがい)はおとがい形成術によって、昨今流行のシャープなVラインにしています。術前はどっしりとして重たさのあった顎先が、術後は軽くなっているのがお分かりいただけるかと思います。

③エラ(下顎角)とあわせて下顎下縁(フェイスライン)を切除したことで、耳元から顎先付近まで滑らかで自然なラインに仕上がっています。なおエラについては、骨格の状態によっては骨切りではなくエラ削りなどで対応することもあります。一般的な輪郭3点セットは下顎下縁に操作を加えませんが、この部分(フェイスライン)の骨切りや骨削りを行わないと、小顔効果が半減する他、フェイスラインが凸凹したラインになってしまうこともあります。なお今回は、下顎下縁の骨切りとあわせて下顎体部外板外しも行っています。下顎体部外板外しは、下あご(口元の横くらいの部分)の左右幅をシャープにする効果があるため、より一層小顔効果を実感することができます。以下にて今回の手術で操作した部位と手技名を示します。

ルフォーによって骨切りを行う部位(上あご)

小顔整形として当院では脂肪溶解注射、脂肪冷却(クルスカ)、顔脂肪吸引などを多岐にわたる治療を取り扱っていますが、最も小顔効果を得ることができるのはやはり輪郭整形術です。輪郭整形には、オトガイ形成、エラ整形(エラ削り・エラ骨切り)、頬骨整形(頬骨削り・頬骨骨切り)、さらに口腔外科分野のセットバックやルフォーなど様々な治療法があり、いずれも一度の施術で顔痩せ・小顔効果を得ることができる点が最大の特徴です。

<症例に関する情報>

治療名:小顔整形4点フルセット/頬骨形成(骨削り+頬骨骨削り)、エラ(下顎骨)骨切り、おとがい形成(Vライン形成)、下顎下縁形成(下顎下縁外板外し+下縁切除) 費用:3,190,000円、モニター価格3,080,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、顔面神経麻痺、知覚神経麻痺、感染、骨髄炎、左右非対称、骨接合部の段差など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士