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目の下のたるみ・クマ取り

目の下のたるみ・クマ取り(ハムラ法) 3

ドクターによる症例解説

術前

65歳の女性で、下瞼のたるみを改善したいとの希望で当院を受診しました。
年齢相応の目元とも言えますが、皮膚のゆるみ(余り)、目袋のふくらみ、その下のボリューム不足によるへこみ(クマ)、小じわが多数見られます。このような状態の場合、ヒアルロン酸注入やボトックス、レーザー治療による改善はかなり限定的となることを説明し、ハムラ法手術によるたるみ取りを行うこととしました。 今回のように皮膚のたるみと小じわが目立つケースでは、瞼の裏面からのアプローチではなく、表面からアプローチし皮膚を切除することが不可欠です。いわゆる裏ハムラではなく、表ハムラが適切な治療となります。

術後

術後6ヶ月目の状態を示します。皮膚のたるみ、目袋のふくらみ、クマ、小じわの4点が、ハムラ法単独手術で改善しています。切開時に睫毛の生え際を正確にトレースしてカットしているため、この時点ですでに傷跡は視認出来ません。今後、ヒアルロン酸、ボトックス、レーザーなどを補助的に使用せずとも、この状態が10年程度のスパンで持続することが予想できます。さらに当院では、術中にオリジナルの工夫を施すことによって肌の質感も一緒に改善させることに成功しています。目元が10歳は若返った印象と言ってよいでしょう。

症例に関する情報

治療名:目の下のたるみ・クマ取り(ハムラ法)費用:両目 440,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、結膜浮腫、外反、傷跡など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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