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鼻の整形

鼻尖修正(太い鼻を全体的に細くする)

「鼻尖修正(太い鼻を全体的に細くする)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

鼻スジから鼻先にかけての太さと低さを気にされて当院を受診された20歳の女性です。
鼻スジが太い場合、鼻骨骨切り幅寄せなどの手技も考えられますが、やや侵襲が大きくなるので、シンプルに細身のプロテーゼを入れるというのも一つの方法です。プロテーゼでもこの写真のように鼻スジにしっかり変化が出ます。また鼻先については、鼻尖修正術単独でも細さを出すことはできるのですが、鼻中隔延長も合わせて行うことで鼻先の細さをよりしっかりとコントロールすることが出来ます。

術後

術後1か月の状態です。鼻尖修正(鼻先縮小)、鼻プロテーゼ(I型)、鼻中隔延長のコンビネーションにより、鼻スジから鼻先まで連続する細いラインに変えています。
正面から見ると、鼻先の幅は確実に細くなっていますが、自然な程度の絞り込みにとどめているのがお分かりいただけるかと思います。鼻先を絞り過ぎるといわゆる「ピンチノーズ」となり、不自然な状態になることが多いです。
また横から見ると、鼻に高さがしっかりと出ているかと思います。今回は鼻柱を下に出していませんが、鼻柱も少し下方にワンポイント出したほうが、よりバランスの良い鼻となります。今回のような手術を行った後でも、6ヶ月程度間隔を空ければ鼻柱切開なしのクローズ法によって耳介軟骨移植により鼻柱を下方に下げることは可能です。手術後の再診時に、このような追加のご希望をいただくこともあり、実際に対応しています。

症例に関する情報

治療名:鼻尖修正(鼻先修正、鼻先縮小、鼻尖形成)、鼻中隔延長、鼻プロテーゼ(I型) 費用:770,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、傷跡、感染、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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