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鼻尖修正(鼻尖形成・鼻尖縮小)
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鼻尖修正(鼻尖形成・鼻尖縮小)

ダンゴ鼻をシャープな鼻先にする鼻尖修正。
全体の雰囲気を洗練した印象にします。

「鼻尖」とは鼻先の正式名称です。鼻尖修正は、いわゆる「ダンゴ鼻」の鼻先を細くスリムに見せる手術です。
両側の鼻の穴の中を切って、鼻先の余分な皮下組織を切除し、左右の軟骨(鼻翼軟骨)を糸で縫合して寄せることで鼻先の太さが軽減します。
鼻先に耳からの軟骨を移植する鼻尖耳介軟骨移植を組み合わせることでさらに相乗効果が得られます。
本施術は基本的に局所麻酔で行いますが、傷みをできるだけ感じたくないという際には静脈麻酔や全身麻酔で施術を行うことも可能です。静脈麻酔の場合は、手術中に鼻の状態を確認することも可能です。

※「だんご鼻」「あぐら鼻」「にんにく鼻」など、鼻の名称としてよく使われる俗称について、それぞれの特長や治療法についてまとめてみましたので、あわせてこちらもご覧ください。

鼻の俗称とその治療法について(だんご鼻・あぐら鼻など)

<こんなお悩みの方に>

  • だんご鼻を治したい
  • 鼻先が大きくて気になる
  • 鼻先をシャープにしたい

施術の特長

プロテーゼ挿入では得られない効果
L型プロテーゼの角で鼻先を出そうとすると鼻先は細くは見えますが形が不自然になることもあります。組織に無理な負荷を掛けずに鼻先を細くするなら、やはり鼻尖修正手術が一番確実かつ安全です。
他施術との組み合わせで効果アップ
鼻尖修正単独でも効果は得られますが、よりしっかりした効果を出したい場合には、プロテーゼを挿入して鼻筋を通す、鼻先への軟骨移植を加えるなど、複合的に手技を組み合わせることでより鼻全体を細く見せることが出来ます。
傷が目立ちにくい
鼻の穴の中の粘膜を切開して行うため、皮膚面に傷跡が残り目立つことはありません。

効果目的

  • 太いダンゴ鼻を細くする
  • 鼻先付近のプロフィールを整える

症例写真

鼻尖修正(鼻先を違和感のない自然な形で細くする)

「鼻尖修正(鼻先を違和感のない自然な形で細くする)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

鼻先の太さを気にして当院に来られた23歳の女性です。鼻先を細くするため鼻尖修正(鼻尖形成・鼻尖縮小術とも言います)を行うこととしました。

術後

ご本人の希望でもある、自然な仕上がりを意識した形にしています。当院では開業以来 多数の鼻整形術を行っていますが、患者様からはこのような「自然な仕上がり」という点について特に高く評価をいただくことが多いです。しかし、この「自然」という言葉の定義には個人差があるため、当院では患者様と医師の間でのイメージの相違を避ける目的で、術中に患者様自身に鏡を使って仕上がりのラインを確認いただく作業を徹底しています。万が一イメージと異なるという際には、その場で即興の追加手技を加えることで、患者様が望む形に変更を加えて理想のラインに近づけています。このような確認作業を行うことが、患者様一人ひとりの望むイメージに近づけるための本当の意味での「オーダーメイド手術」だと考えております。

症例に関する情報

治療名:鼻尖修正(鼻尖形成・鼻尖縮小) 費用:220,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、血腫、感染、色素沈着、皮膚面の凹凸、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

鼻尖修正+ハンプ除去(忘れ鼻整形)

ドクターによる症例解説

術前

鼻先の太さ、鼻スジのハンプ(前方への突出)によって、鼻全体が大きく重い印象を与えるため、全体的に鼻が目立たない状態にしたいとのことでご来院された21歳の女性です。このように存在を主張する鼻を軽く見せる鼻の整形は「忘れ鼻整形」と言い、1つのジャンルを確立しています。なお、忘れ鼻整形にはテンプレート化された術式はなく、お一人ひとりの鼻の状態にあわせた形で手術を行います。今回の方の場合は、鼻尖縮小(鼻尖形成、鼻尖修正)とハンプ除去を行うことで印象を変えることができると判断し、ご本人に術後イメージなどを丁寧にご説明した上で本施術を行うこととなりました。

術後2ヶ月目

術後2ヶ月目の状態です。ご本人が気にしていた鼻先が細くなり、またハンプがなくなっているのがお分かりいただけるかと思います。これらの相乗効果によって重たく大きな鼻が、華奢で線の細い女性らしい雰囲気に変化しています。この方のように団子鼻と一般的に言われるような鼻の形状の場合、ハンプを合わせて操作し除去することでより鼻の存在感を和らげることが出来ることが多いです。

症例に関する情報

治療名:忘れ鼻整形(鼻尖修正・ハンプ除去) 費用:550,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、感染、腫れ、内出血、左右非対称、皮膚面の凹凸、傷跡など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

鼻尖修正(太い鼻を全体的に細くする)

「鼻尖修正(太い鼻を全体的に細くする)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

鼻スジから鼻先にかけての太さと低さを気にされて当院を受診された20歳の女性です。
鼻スジが太い場合、鼻骨骨切り幅寄せなどの手技も考えられますが、やや侵襲が大きくなるので、シンプルに細身のプロテーゼを入れるというのも一つの方法です。プロテーゼでもこの写真のように鼻スジにしっかり変化が出ます。また鼻先については、鼻尖修正術単独でも細さを出すことはできるのですが、鼻中隔延長も合わせて行うことで鼻先の細さをよりしっかりとコントロールすることが出来ます。

術後

術後1か月の状態です。鼻尖修正(鼻先縮小)、鼻プロテーゼ(I型)、鼻中隔延長のコンビネーションにより、鼻スジから鼻先まで連続する細いラインに変えています。
正面から見ると、鼻先の幅は確実に細くなっていますが、自然な程度の絞り込みにとどめているのがお分かりいただけるかと思います。鼻先を絞り過ぎるといわゆる「ピンチノーズ」となり、不自然な状態になることが多いです。
また横から見ると、鼻に高さがしっかりと出ているかと思います。今回は鼻柱を下に出していませんが、鼻柱も少し下方にワンポイント出したほうが、よりバランスの良い鼻となります。今回のような手術を行った後でも、6ヶ月程度間隔を空ければ鼻柱切開なしのクローズ法によって耳介軟骨移植により鼻柱を下方に下げることは可能です。手術後の再診時に、このような追加のご希望をいただくこともあり、実際に対応しています。

症例に関する情報

治療名:鼻尖修正(鼻先修正、鼻先縮小、鼻尖形成)、鼻中隔延長、鼻プロテーゼ(I型) 費用:770,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、傷跡、感染、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

鼻尖修正+鼻橋部耳介軟骨移植

ドクターによる症例解説

術前

鼻先の太さを細くすると同時に、鼻橋部(鼻柱部)を下方向に伸ばしたいという希望の32歳の女性です。
下から撮影した鼻先(図2)を見ると、そのシルエット(輪郭)はドーム状もしくは半円を描いていて、いかにも「ダンゴ鼻」の形状です。 このような場合、鼻先は鼻尖修正手術にて細く作り、鼻橋部は耳介軟骨移植によって下方に伸ばします。これら2つの手技は大変相性が良く、2つを同時に行うことで鼻先がより細く見えさらに、鼻全体の長さが上下方向に伸びたように見えるため、いわゆる相乗効果が得られます。
鼻手術の手技においては、お互いの手技がお互いの良さを、さらに増強して伸ばし合うタイプの組み合わせがある反面、逆にお互いの良さ・目的を打ち消し合ってプラマイゼロの結果になってしまうものもあるため要注意です。

術後

術後1ヶ月目において、腫れは既に引いており完成型に近い形となっています。
前方正面から見た写真で比較して、鼻スジから鼻先において絞り込みがうまく効いて術前より細身の鼻という印象に変化しています。この絞りの量については、当院では術中に患者さんが上体を起こして、鏡で形状を見てもらいながら絞り加減(絞りの量)を術者が調整します。 それには、全身麻酔、静脈麻酔などを出来るだけ使用せず意識がハッキリと明確な状態で患者さんが鼻の形を正面、斜め、下から、横など多方向から入念に注意深くチェックすることが重要です。
患者さんの希望によって、こちらで絞りの糸をゆるめたり外したりすることで微調整が可能となります。今回も、そうすることによって始めて鼻スジから鼻先にかけて「自然な細さ」が得られています。絞り過ぎはピンチノーズと言われるいわゆるわざとらしい「整形鼻」の印象となるため避けなくてはなりません。
なお、この手術では絞りの量を間違えると、横方向から見たプロフィールにおいてsupratip と呼ばれる、鼻先より少し上方の皮膚が前方に突出してしまい、鼻先が絶壁のようにつぶれて見えてしまうことがあります。
また、鼻先がプロフィールで丸く見えるためPolybeak変形(オウムのくちばし様変形)となるケースがあり得ますが写真上術前、術後とsupratipの極端な変化はなく、ストレートなラインが保たれています。この辺りがこの手術において実は重要なポイントです。

症例に関する情報

治療名:鼻尖修正術 費用:440,000円(鼻尖修正220,000円+鼻柱耳介軟骨移植220,000円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、皮膚壊死、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

鼻尖修正(鼻先を細くする手術)

症例に関する情報

治療名:鼻尖修正手術 費用:220,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、皮膚壊死、皮膚の傷跡、色素沈着、皮膚の陥凹、後戻りなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

鼻尖修正(単独手術)

ドクターによる症例解説

術前

鼻先の太さを気にされて当院を受診された24歳の女性です。
決して鼻自体のサイズは大きくはありませんが、鼻先の部分の幅が広いといわゆる「ダンゴ鼻」という印象を与えてしまい、洗練されたイメージとは少し言えないかもしれません。
鼻先に高さが必要ないなら、鼻尖耳介軟骨移植や鼻中隔延長などの手技を追加することなく、鼻尖修正単独手技で鼻先を絞り込むことでスマートにさせることが可能です。

術後1ヶ月目

鼻尖修正単独手術後1ヶ月目の状態です。
正面からみて鼻先が絞り込まれ、術前の「のっぺり」として平面的な感じからシャープさが得られ、立体的に見えます。鼻柱部の皮膚切開ありのオープン法で行っているため傷跡はうっすらとピンク色に残りますが、いずれほぼ分からなくなってゆきます。
このように、鼻尖修正単独の手技であっても写真で見てハッキリ差が分かるくらいの結果を出すことは可能です。

症例に関する情報

治療名:鼻尖修正術 費用:330,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、皮膚壊死、皮膚の傷跡、後戻り、ピンチノーズ、色素沈着など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

鼻尖修正(単独手術)

ドクターによる症例解説

術前

鼻先の太さを気にして来院された25歳の女性です。鼻尖修正手術によって鼻先を絞りこむことで、鼻の形状にメリハリをを付け、全体的に平面的でモッサリした印象を改善します。
一般的な鼻翼軟骨上の組織切除と鼻翼軟骨の引き締めに加えて、皮膚皮下組織にも当院オリジナルの操作を加えることで、鼻先の形状にしっかりとした変化が出る工夫を施しています。

術後1ヶ月目

術後一ヶ月目には、手術による腫れも引いて既に形が完成しています。正面から見て、鼻先が引き締まり術前より立体的に見えます。下から見た写真において鼻先が細くなったことはより明確ですが、さらに術前に比べて 鼻先が若干高くなっていることが分かります。これも鼻尖修正を行った際に得られる付加的なプラス効果です。
正面像で鼻全体のパーツが術前に比べて小さく締まった印象に変化しているのがお分かりでしょうか?

症例に関する情報

治療名:鼻尖修正術 費用:220,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、皮膚壊死、皮膚の傷跡、後戻りなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術の流れ

  1. 局所麻酔の注射を鼻先に打ちます。
    傷みが不安な方は静脈麻酔や全身麻酔での施術も可能です。
  2. 鼻の穴の中の粘膜を切開します。
  3. 鼻翼軟骨上の余分な組織を切除します。
  4. 鼻先を構成する左右の鼻翼軟骨を糸で寄せて結びます。
  5. 鼻粘膜を縫合します。
  6. ギプスを鼻に当ててテープ固定します。

料金

鼻尖修正
(鼻先修正、鼻先縮小、鼻尖形成)
クローズ法 220,000円
(オープン法は+110,000円)

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術情報

  • 所要時間
    1.5時間
  • ダウンタイム
    2週間
  • 施術の痛み
    局所麻酔注射時のわずかな痛み
  • 通院
    5日目のギプス除去、1ヶ月目の再診の2回
  • 麻酔
    局所麻酔(注射)。傷みが不安な方には静脈麻酔もしくは全身麻酔での施術も可能。
  • 持続性
    半永久
  • 洗顔
    ギプス除去後から可能
  • シャワー・入浴
    当日より可能
  • メイク
    ギプス除去後から可能

よくあるご質問

Q.傷跡は目立ったり、ばれたりしませんか
鼻尖修正術では、鼻の穴から切開を行うため術後も傷跡はほぼ目立ちません。
Q.手術後のダウンタイムはどのくらいですか
鼻尖修正手術では、鼻先のボリュームの原因となっている脂肪や組織などを除去した上で、軟骨の間隔を寄せて留める手術を行います。そのため術後は鼻の形を落ち着かせるためにギプスで5日程度固定する必要があります。 固定している間はマスクをすればほぼ分からない状態ですので、術後数日してから通勤、通学される方もいらっしゃいます。ただし患部はまだ固定されきっていない状態ですので、激しい運動や重労働等は避けるようにしてください。5日目以降に再度ご来院いただき、ギプスを除去した後は1週間ほどで腫れや赤みもほぼ引くでしょう。
Q.クリニックによって手術時間が違うのはなぜですか
当院の鼻尖修正術は、鼻の状態などにもよりますがおよそ1時間半程度を要します。クリニックの中には30分程度で終了するとしているところもあるようですが、余分な組織をしっかり除去し左右の軟骨を固定するといった工程を行っていれば1時間以上は確実にかかる手術です。大手クリニックなどでも積極的に行うようになったからか、以前よりも手術を希望される方も増えてきていますが、解剖学の知識や形成外科経験が必要な手術のためクリニックを選ぶ際には注意が必要です。
Q.他院で鼻尖修正を行ったのですが効果が出ませんでした
前項に記載した通り、クリニックの中には鼻翼部分を切開するものの軟骨を寄せるだけで手術を終了してしまうケースもあるようです。この場合、鼻先には余分な脂肪などが残っている状態のため、軟骨の幅を狭めても再び開いてしまうことがほとんどです。きちんと余分な組織を除去すれば半永久的に効果が持続する手術ですので、術後の経過が思わしくないようでしたら一度ご相談に来られることをおすすめします。
Q.ギプスを取った後はメイクや洗顔は可能ですか
ギプスをしている間は、できるだけ触ったり擦ったりせずに安静にするようにしてください。洗顔の際にはできるだけギプスや手術をした部分が濡れないようにしてください。 ギプスがとれた後は洗顔やメイクも可能です。とはいえ1ヵ月ほどはあまり擦ったり激しく触ったりせずに普段よりも優しく触ったほうがよいでしょう。

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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