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その他(ほくろ・あざ・色素沈着)

Qスイッチルビーレーザーによる額の青あざ(太田母斑)治療

ドクターによる症例解説

術前

生まれつきある、額の青あざ(太田母斑)を取りたいというご相談で来られた32歳の女性です。
当院にはピコレーザーもありますが、このような青あざはQスイッチルビーレーザーが一番よく取れます。今回は3~4ヶ月の間隔で3回の照射を行いました。

術後

Qスイッチルビーレーザーを3回照射した後の結果です。90%程度の除去率と言えるのではないでしょうか。
顔にできる青あざ(太田母斑など)は、身体にできる青あざ(異所性蒙古斑)ほどは炎症後色素沈着(いわゆる戻りジミ)が生じないため、患者さんにとって術後のストレスが少なくて済み、比較的継続しやすい治療であると言えます。但し、この治療は少し痛みが強いので、照射前に麻酔クリームと局所麻酔注射をしておくなど術前に痛み対策をしておく点がポイントとなります。

症例に関する情報

治療名:Qスイッチルビーレーザーによる額の青あざ(太田母斑)治療
費用:1回 22,000円(面積による)
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、水疱形成、内出血、熱傷、色素沈着、色素脱失、傷跡
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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