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ほくろの色を薄くする(ほくろデザイン除去)

2022年11月21日(月) | カテゴリ: その他の美容皮膚科
美容外科・美容皮膚科において
ほくろ除去のご相談はごくありふれたリクエストですが、

当院では完全にほくろを除去するだけではなく、
様々なご要望にお応えできる施術を用意しています。

・ほくろのサイズを小さくしたい(1/2, 1/3など)
・ほくろの形を整えたい(楕円形を円形に…など)
・ほくろの色を薄くしたい

多くの場合は完全にほくろを取ってしまいたいというご要望ですが、
患者様の中には以下のようなお気持ちを持たれた方もいらっしゃるようです。

・今までずっとあったものなので、多少の愛着がある。(アイデンティティの一部?)
・気に入ってはいるので、完全には除去したくはない
・周囲に何かの治療を受けたというのがバレたくない

などがあるようです。

以前のブログで「ほくろのサイズを縮小した症例」をご紹介しましたが、
今回はほくろの色を薄くした症例をご紹介したいと思います。
>「電気分解によるほくろデザイン除去(ほくろを小さくする)」ブログはこちら




右の小鼻の横にある、膨らんだイボ状のほくろの色を薄くしたいと
ご相談に来られた38歳の男性です。

表面の黒色が既に若干抜け気味ではあるのですが、
形や高さはこのままの状態を維持したまま、
さらにこの色だけ薄くして欲しいというリクエストでした。



Qスイッチルビーレーザー(JMEC社、Z-1)を照射して
1ヶ月目の状態です。

ほくろの表面の色が抜けて灰色っぽい色合いに変化したのが
お分かりいただけるかと思います。

今回のように、ほくろの色味調整については
ルビーレーザーの設定をうまくコントロールすることで
対応することが可能です。

当院ではほくろ治療において、
手術、レーザー、電気分解など複数の治療法を用意しており、
細かなご希望に対しても丁寧に対応することが可能です。
他院で相談して断られたという方も、まずは一度ご相談ください。
>当院のほくろデザイン除去治療詳細はこちら

<本ブログの症例に関する情報>

施術名:ほくろデザイン除去(Qスイッチルビーレーザー) 費用:14,300円 
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、感染、色素沈着、色素脱失、疼痛など 
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士