身体の場合、主に手の甲のしわ、胸や膣のボリュームアップとして使用することが多いですが、たまに頂くリクエストとして肘(ひじ)のしわを伸ばしたいというものがあります。
少々マニアックなリクエストですが、肘のしわに対してもヒアルロン酸はもちろん有効で、持続期間も2年程度と比較的長い製剤を使用するのでオススメです。
今回は肘(ひじ)のしわ改善治療としてヒアルロン酸を注入した方の症例をご紹介しましょう。
上は、肘(ひじ)にできるしわが気になるとご相談に来られた40歳の女性です。
持続期間が長いジュビダームビスタ® ボリューマ1ccを両肘に入れました。早速術後の変化を見てみましょう。
術後は1か月目の様子です。
肘(ひじ)を伸ばした際にできるしわがほとんどなくなり、以前のように気にならなくなったとのことです。
今回の方はヒアルロン酸1㏄で肘(ひじ)のしわを改善することができましたが、皮膚の状態によっては1㏄ではしわを伸ばしきれないこともあります。このような際には、ジュビダームボリューマと同じように2年程度持続力がある豊胸用のヒアルロン酸を使用することが多いです。こちらは1瓶 50ccとなるため、しっかりと肘(ひじ)のしわを伸ばすことができます。また、もし膝など身体の他の部分においてもしわが気になる場合は、そちらに注入することも可能です。(ただしボディ用のヒアルロン酸のため顔には注入できません)
肘(ひじ)のヒアルロン酸注入は5分程度で終わり、また内出血もほぼ生じないなどダウンタイムがほとんどない点もポイントです。お気軽に御相談下さい。
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本ブログの症例に関する情報
施術名:肘(ひじ)ヒアルロン酸注入(ジュビダームビスタ® ボリューマXC) 費用:1cc 77,000円 リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、表面不整、アレルギーなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
※記載されている料金やリスク・副作用、施術内容はブログ投稿時の情報となります。最新の情報は変更となっていることもあるため、詳細は当院までお問合せ下さい。