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ほぼ確実にラインが変わる、太もも脂肪吸引 3部位セット

2017年12月18日(月) | カテゴリ: 美容外科, 脂肪吸引・痩身・ダイエット
今週は、大腿部(太もも)の脂肪吸引の症例です。

大腿部の吸引でおすすめなのは、
ズバリ内側(うちもも)、外側(そともも)、内膝の3部位セットです。

特に外側は、乗馬ズボンのようなふくらみが取れるので
この部位単独でも脂肪吸引をする価値があります。

この部分の脂肪は人によっては線維質に富んでおり、
触ると固く触れるため「筋肉や骨なのでは? 」と誤解されて
まさか取れると思わなかったという方が結構いらっしゃいます。

しかし、女性でよほど痩せている方を除いては、
この部分の横の張り出しがない方はまずいないので、たいていの方の場合よく取れます。

ちなみに当院では、脂肪吸引を【一部位70,000円均一】という
都内最安値クラスの価格で提供しています。

3年前の開業当初、当院がこの価格を打ち出したところ
直後にあいついで他院もいっせいに同価格に下げてきたということがありました。
こういったことがあると、他院からよくチェックされているのだなと感じています。

しかし、他院でカウンセリングを受けた患者さんから聞いた話ですが、
同じくらいの金額を提示していたので行ってみたものの、麻酔代などが別でかかったり
オプションで別の施術も勧められて結局は一部位あたり20万円くらいの支払いになってしまったと言います。

え?麻酔代が別って、いったい??
麻酔なしでこの手術をすることなど、本来最初から不可能なはずなのですが。。

当院では、施術自体はこの70,000円で全てが含まれます。

別途かかるのは、術後に装着する専用の圧迫用サポーター代(1万円台)です。

再診料、術後処置料なども別途余分に頂くことはないので、かなりのお値打ち価格です。

手術にかかる時間と労力を考えると、日本広しと言えど、上記のようなトリックを使わずに
この価格で提供するのは、実際全ての大手、個人院を含めもはや難しいと思います。

当院のように、ある理由があって利益完全度外視で行っているクリニックでなくては
実現出来ない価格です。

さて、話がそれましたが実際の症例を見てみます。

下は、太ももの太さを気にされて当院を受診された35歳女性です。

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当院おすすめである、大腿内側・外側・内膝の3部位の脂肪吸引を
局所麻酔を用いて行いました。

ちなみに、これらの部位以外でリクエストの多い場所としては、
大腿前面、大腿後面、膝の上(前面)、臀部と大腿の境目の臀部側などがあります。

しかし、上記3部位に比較すると、取れないことはないのですが、
取れる脂肪の量がそれほど多くなく、目に見える術後の変化が少ない部位と言えます。

特に臀部と大腿の境目の臀部側は、取り過ぎると確実にシワのラインが入ってしまい
形がおかしな感じになるので極めて慎重にかつ、取る量を抑えるべき部位です。

その反面、大腿内側・外側・内膝の3セットは、よほど痩せている方で無い限り
確実に脂肪が取れると同時に、前後から見た時の足のシルエットが大きく変わるので、
どの患者さんにもお勧めしやすく、術後の満足度が極めて高い部位と言えます。

下が取れた脂肪の写真です。

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血液がほとんど混じらず、良い色の脂肪がかなり取れました。

そして、下は術後3ヶ月目の状態です。

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別人の足のように細くなっていますが、決して無理をしておらず、
凹凸やシワを作らずにスムーズなラインとして仕上がっています。

術後の腫れが引いて、80%くらいの結果が完成するのが1ヶ月目、
100%の結果が出るのが3ヶ月目なので、上は完成形の時点での写真です。

いくらダイエットを頑張っても、今回脂肪吸引を行った部位は
最後まで脂肪が減らない部位ですので、脂肪吸引という選択肢を一度は考えてみるのもよいかもしれません。

たった2,3時間で、気になる部位の脂肪が取れるなら
つらいダイエットを何ヶ月も続けるよりは、ある意味手軽という考え方も出来ます。
当院の脂肪吸引詳細はこちらです。

<本ブログの症例に関する情報>

治療名:脂肪吸引(大腿内側・外側・内膝)  費用:462,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染症、傷跡、血腫、漿液腫など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ


監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士