脂肪吸引


ダイエットで取れなかった贅肉を取り除きます。
当院ではどの部位も、一律77,000円です。
※ベイザー(超音波)脂肪吸引も行っています。
ダイエットでは、なかなか痩せられない腹部、太もも、腰、上腕、顔などの脂肪を吸引手術で除去します。
様々な部分痩せのための機器(レーザー、超音波、音響波など)が現在まで開発されていますが、どの非侵襲的な方法も、今のところ脂肪吸引法に勝るような効果を得られるものはありません。
また脂肪吸引は、医師の手技や経験が重要な施術です。当院では形成外科、美容外科経験20年以上の院長が自ら脂肪吸引を行っています。当院が最も得意とする治療手技の一つであり、当院では一部位一律77,000円というシンプルな料金体系にしております。
本施術は基本的に局所麻酔で行いますが、傷みをできるだけ感じたくないという際に静脈麻酔や全身麻酔で施術を行うことも可能です。
脂肪吸引対象範囲について

脂肪吸引治療は、1部位単独でも効果を実感できますが、患者様の脂肪の状態などによっては複数部位の吸引が必要なケースもあります。特にお腹(上腹部・下腹部)、太もも(大腿内側・大腿外側)、二の腕(肩・上腕)などは複数部位の吸引を行うことが多いパーツになります。当院ではこれらの部位についてお得なセットプランを用意しています。
※脂肪吸引セットプランはいずれもベイザー脂肪吸引となります。
脂肪吸引セットプラン
- お腹全体
(上腹部・下腹部) - 300,000円
- 二の腕・両側
(上腕・肩) - 300,000円
- 太もも全体・両側
(大腿内側・大腿外側) - 500,000円
※上記料金の他に、麻酔代:55,000円(1部位)、血液検査代:5,500円、サポーター、圧迫バンド代:11,000円前後が罹ります。
※いずれも税込です。
セットプラン施術部位イメージ

(上腹部・下腹部)

(上腕・肩)

(大腿内側・大腿外側)
施術の特長
- ダイエットでは取れにくい脂肪を短時間で除去
- 脂肪吸引では、ダイエット・運動ではどうやっても取れなかった脂肪をわずか数時間で取り去ります。特に太もも、腹部、腰、二の腕は効果が期待される部位です。
- リバウンドがない
- 脂肪細胞は、思春期以降は分裂する能力を失うため、体重がほぼ同じ状態であれば、一度取り除いた脂肪が分裂増殖して増えることはほぼありません。
- 痛みを最小まで抑えた脂肪吸引
- 当院の脂肪吸引は、麻酔法・吸引法に独自の工夫が施しており、施術中の痛みが非常に少ないのが特長となっています。他院で一度でも脂肪吸引を試された方ならその違いを実感頂けるはずです。
超音波を使用した脂肪吸引吸引・ベイザー®を導入

当院では、従来の注射筒を用いた手動のマニュアル吸引とマシン(リード社S-200)を用いた吸引に加え、米国ソルタメディカル社の超音波脂肪吸引装置・ベイザーリポの最新バージョンである2.0を使用した脂肪吸引術を行っています。
従来の脂肪吸引法と異なり、ターゲットとなる脂肪を超音波のエネルギーでほぐして吸いやすい状態にした後に吸引管を脂肪層へ挿入して吸い出すことができるため、痛みや腫れ・内出血といったダウンタイムが従来法よりも少ないという特長があります。
マシンを使用する脂肪吸引術は世に数多くありますが、国内でのクリニックへの導入実績が約100台に上り、世界的に見ても現在最もメジャーかつ最新の脂肪吸引手技として注目を集めています。既にもはや「脂肪吸引と言えばベイザー」と言っても過言ではないほどの人気施術となりつつあります。
イメージとしては、従来の脂肪吸引法が吸引管の先端で脂肪を砕きつつ、吸引管の先の穴のフチに付いている刃の部分で鋭的に鉋(かんな)を掛けて脂肪組織を削り出しているのに対して、前もって脂肪を超音波のエネルギーで十分に砕いて柔らかくしておくことで、組織に物理的な摩擦力や刃による鋭的な削り出しの力を加えることなくジェントルに優しく脂肪を陰圧のみの力で吸い出すのが超音波脂肪吸引(ベイザーリポ2.0)の吸引メカニズムです。
その結果、超音波吸引(ベイザーリポ バージョン2.0)を用いた脂肪吸引では以下に挙げるようなメリットがあるためベイザーを選ばれる方が最近非常に増えつつあります。

1 従来の脂肪吸引法よりもより多くの脂肪が取れる
2 腫れ・内出血などのダウンタイムが従来法より少ない
3 術中・術後ともに、従来法より痛みがより少ない
4 皮膚面の引き締め効果が強い(術後のたるみのリスクが少ない)
5 術後に肌質が良くなる(肌質改善効果)
6 やせ型の人でもベイザーなら十分に取れる
7 以前に脂肪吸引を行った方も十分に脂肪が除去できる
8 硬いセルライトも除去できる
効果目的
- 余分な脂肪を取る
- 部分的にやせたい
症例写真
腹部脂肪吸引(上腹部+下腹部)

術前

術直後

術後2ヶ月目
ドクターによる症例解説
<症例に関する情報>
治療名:脂肪吸引(上腹部・下腹部)
費用:154,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染症、傷跡、塞栓症、血腫、漿液腫など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
脂肪吸引(ウエスト・腰部)

術前

術前のデザイン

術後3ヶ月目

術前

術前のデザイン

術後3ヶ月目
ドクターによる症例解説
術前
腰骨の上に乗っかっている脂肪がどんなにダイエットしても取れないとの悩みで当院を受診されました。また、海で水着を着たときにウエストのくびれが見えるようにウェストの脂肪吸引も同時に希望されました。
術前のデザイン
赤い印で囲った部位が、今回脂肪吸引をおこなった範囲を示します。 上方のエリアがウエスト相当。下方のエリアが腰部相当です。
術後3ヶ月目
陥没やしわなどが生じることなく、滑らかにウェストのラインが仕上がっています。 くびれのカーブは極端なものではなくごく自然なものです。 初めて脂肪吸引を体験されましたが、この結果に大変満足され次に行う他部位の吸引結果を楽しみにされています。
<症例に関する情報>
治療名:脂肪吸引(ウェスト・腰部)
費用:308,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、左右差、皮膚面の凹凸・しわ、皮膚壊死、塞栓症など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
大腿部脂肪吸引

施術前

施術前

吸引部位

施術後

施術後
ドクターによる症例解説
術前
太ももの太さを気にされて当院を受診した24歳の女性です。
太もも外側、内側に加え、膝の内側の脂肪吸引を勧めました。太ももの内側の脂肪吸引を行うと、その部分の脂肪が取れたことにより相対的に膝の内側が出っ張ってコブ状に見えることがよくあります。連続した滑らかなラインとするために、太もも内側と膝の内側はセットで吸引することが多いと言えます。
吸引部位
オレンジの円で囲った部分が脂肪吸引を施した部位です。
術後
施術後2ヶ月目の状態を前後から見ています。
太もものシルエットラインはごく自然なものです。
この部位の吸引で特に要注意なのは、太もも内側の脂肪を取り過ぎることです。皮膚直下の浅い深さの脂肪を1層残しておかないと、シワになったり凹凸が生じて滑らかな面とならないので結構気を使うところです。
<症例に関する情報>
治療名:脂肪吸引(大腿内側・外側・内膝)
費用:462,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染症、傷跡、血腫、漿液腫、塞栓症など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
臀部の脂肪吸引(他院修正)

術前

吸引部位のデザイン

臀部下部と臀部中央のエリア

術後1ヶ月目
ドクターによる症例解説
術前
以前に某美容外科で全身麻酔下に超音波を使用した臀部の脂肪吸引手術を受けたものの、術後変化が全くなかったとのことで当院に来られた45歳の女性です。再手術でしっかり変化を出して欲しいとのことでした。
吸引部位のデザイン
吸引部位に等高線状でデザインします。ペンでつけた印で囲まれたエリアを中心に吸引します。
臀部下部と臀部中央のエリア
吸引部位のデザインの写真が示すように、今回の吸引は臀部中央を中心に行っています。
臀部下部は、何度も吸引を繰り返すとタルミが生じやすいため今回は行いません。しかし、臀部中央を念入りに引き締めることで、臀部下部を引き上げる効果があります。
術後1ヶ月目
臀部中央が、ボリュームダウンしたことが側面像で確認できます。そして、それに伴って臀部下部のもたつき(下垂)も解消されていることが分かります。いわゆる「ヒップアップ効果」が得られ、結果には大変ご満足頂きました。同じ脂肪吸引でも、行うクリニックや医師によって結果が全く異なる場合があります。
<症例に関する情報>
治療名:脂肪吸引
費用:154,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染症、傷跡、血腫、漿液腫、塞栓症など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
施術の流れ
- 局所麻酔注射を脂肪を取る部位に打ち麻酔が効くまで10分ほど待ちます。
患者様の不安感が強い時は、静脈麻酔や全身麻酔を使用することも可能ですのでお申し付けください。 - 吸引管を入れる部位の皮膚にメスでカットして穴をあけます。
- 吸引管を皮膚面にあけた穴から差し込んで脂肪を吸います。
- 皮膚面に開けた穴を糸で縫合します。
- 包帯で吸引部位を圧迫して終わります。(包帯は翌日除去)
料金
脂肪吸引 | 1部位 | 77,000円 |
---|---|---|
脂肪吸引 セットプラン |
お腹全体 (上腹部・下腹部) |
300,000円 |
二の腕・両側 (上腕・肩) |
300,000円 | |
太もも全体・両側 (大腿内側・大腿外側) |
500,000円 |
※上記料金の他に、麻酔代:55,000円(1部位)、血液検査代:5,500円、サポーター、圧迫バンド代:11,000円前後が罹ります。
※いずれも税込です。
※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。
施術情報
- 所要時間:30分~(吸引範囲による)
- ダウンタイム:2週間
- 施術の痛み:局所麻酔注射時のわずかな痛み
- 通院:1-2回
- 麻酔:局所麻酔(注射)、必要に応じて静脈麻酔・全身麻酔も可能
- 持続性:半永久(体重一定の場合)
- 洗顔:当日より可能
- シャワー・入浴:翌日より可能
- メイク:当日より可能
※自由診療においては本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
※治療に使用する医薬品・機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
※未承認医療機器については「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照ください。
※本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
よくあるご質問
※いずれも体質や部位によって多少異なりますので目安と捉えてください。
- 脂肪吸引後の痛みはどの程度?
- 筋肉痛に似た痛みです。
- 痛みの期間は?
- 部位にもよりますが、2~3週間程度続くことが多いです。この間、身体を動かす仕事の場合は多少痛みを感じるかもしれませんが、痛み止めの内服薬を処方しますので十分に痛みを抑えることが可能です。
- 腫れ・内出血は?
- 内出血、腫れは2~3週間程度で次第になくなります。ただし手足(膝下・肘下)の脂肪吸引の場合は多少長引くことが多いです。
- 術後のむくみはありますか?
- 腹、背中など体幹部ではほぼありませんが、肘下・膝下を場合は、3~6か月程度むくみが続くことがあります。気になる場合は圧迫サポーターによってむくみを最小限に抑えます。
- 術後の圧迫は必要ですか?
- 術後の圧迫は脂肪吸引において大変重要です。クリニックが用意する専用サポーターで最低でも1ヵ月は圧迫を行います。
- 表面が凸凹することはありますか?
- 皮膚直下の浅い部分の脂肪を少し残すというテクニックによって防ぐことができます。万が一、一部に取り残しができた場合は再度吸引を行うことも可能です。
- 傷跡は残りますか?
- 脂肪吸引をする際に5mmほど切開を行うため多少の傷跡ができます。術後は縫合するため1週間後に抜糸が必要になります。その後3~6か月で傷跡は目立たなくなります。
- 普段の生活で気を付けることはありますか?
- 脂肪吸引直後は、入浴、飲酒など血流がよくなることは避けてください。シャワーは傷跡部分にテープを張ることで翌日から可能です。また脂肪吸引の施術後に安静にしすぎるのは好ましくないので、無理のない範囲で普段の生活に近い活動を心掛けてください。
- 運動はいつからできますか?
- 2~3週間程度は筋肉痛に似た痛みがありますが、この痛みが感じなくなれば運動も可能です。
- 脂肪吸引後に安静にし過ぎるのはよくないのですか?
- 脂肪吸引後、安静にするためと毎日寝ておりますと、血流が悪くなり血栓症の原因になることがあります。脂肪吸引によって血栓症になる確率は低いとはいえ、重篤な合併症を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。手術後は、十分の量の水分を摂取し血液の粘度を下げるように心がけてください。
脂肪吸引・痩身・ダイエット関連施術情報
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士
美容外科・美容皮膚科
形成外科・一般皮膚科

〒171-0014
東京都豊島区池袋2-2-1
ウイックスビル4階
【最寄り駅】
JR池袋駅西口C6出口徒歩1分
10時~19時※隔週木曜18時まで
受付 10時~19時
(日曜休診・隔週木曜18時まで)
術前
30代の女性で、お腹周りの脂肪を気にされて来院されました。
今回は、まず前方への突出を減らすため上腹部と下腹部の脂肪吸引を計画しました。内臓脂肪も多いタイプの方ですが、女性の場合よほど痩せている方を除いてはこの部位の皮下脂肪が取れないことはまずありません。腹部は、確実な効果を実感しやすい部位です。
直後
手術直後の状態です。この時点でもう既にこれだけの変化を得られていれば、日を追うごとにますます皮膚と皮下組織が収縮して、より引き締まって細くなることが予想されます。脂肪吸引の結果が完成する過程は、一般に術後1ヶ月目で80~90%、3ヶ月目で約100%の結果が完成すると言われています。
術後2ヶ月目
術直後に比べて、側面から見た腹部前面のシルエットがより滑らかなラインになりつつあります。また、腹部の皮膚と皮下組織の引き締め効果がさらに進行しているのが分かります。