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ラインの薄い二重を切開法でクッキリさせる

2016年08月01日(月) | カテゴリ: 美容外科, 二重整形・眼瞼下垂・目元
二重まぶたの相談を受ける時、
切開法は腫れるのが心配なので、埋没法を選ぶという方が多いです。

しかし、切開法であっても手術法を工夫すればあまり腫れないで済むやり方があります。

みずほクリニックでは、眼輪筋の切除を最低限に抑え、縫合法を2点連結・スパイラルとして
固定を強化する方法によって、ダウンタイムを最短に抑えた切開法二重をご提案しています。

下は、二重ラインがあるにはあるのですが折り込みが浅く、かつ1日のうちでラインが
安定しないことを気にされて当院を受診された26歳女性の患者さんです。

今よりも、深くしっかりとした二重ラインの折り込みが欲しいとのこと。
さらに上まぶたには逆さまつ毛の症状もあったため、こちらの治療もかねて
まつ毛を確実に上に持ち上げたいとのことで、切開法による二重手術が適切と判断しました。

なお逆さまつ毛については、埋没法よりも切開法で行う方がまつ毛の上がりは良いですが、
埋没法単独でも連結式の二重なら、切開法に近いくらいまつ毛を持ち上げることも可能です。

上は、手術直後の状態です。
当院式の二重切開法(M式切開二重)なら、切開法であってもこの程度の腫れと内出血で抑えます。

そして、下が抜糸時5日目の状態です。


この時点でもう腫れがほぼ落ちついています。
二重切開法であっても、通常の埋没法と比較して遜色のないダウンタイムと言っていいでしょう。

切開法の利点は、
・ラインが取れにくい
・埋没法よりも深くクッキリとした折り込みが出来、ラインがはっきりする

などありますが、
患者さんが一番気にするのはなんと言っても「腫れ」と「内出血」です。

この欠点を補うのが、当院オリジナルの二重切開法と言えます。
二重切開法の詳細はこちらです。

<本ブログの症例に関する情報>

治療名:二重切開法 費用:220,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、皮膚の傷跡、後戻り、左右差など
治療内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士