婦人科形成の施術も多数行っていますが、特にご指名が多いのが小陰唇縮小術です。おかげ様で開院から10年以上が経過しておりますが、当時から今に至るまで、お問合せが減ることもなく日々多くのお問合せをいただいております。(ちなみに小陰唇縮小術以外では、膣ヒアルロン酸注入やデリケートゾーン(小陰唇・大陰唇・鼠径部)や乳輪の黒ずみ美白治療なども人気です。)
小陰唇縮小術は美容外科におけるオーソドックスなメニューですし、また最近は婦人科形成に特化した美容クリニックなども登場しているようですが、そのような中でも当院の施術が有難いことに多くの方からご支持いただいている理由について、私なりに考えてみました。主に以下の5つではないかと考えています。
●やり直し・修正やクレームなどはほぼなし
私は 形成外科・美容外科でキャリアを積んで今年31年目となりますが、この間に多数の手術を行っていく中で、ダウンタイムを最小限に抑えつつ美しい仕上がりにするためのコツやポイントを掴めたのではないかと思います。開院当時は術後に仕上がりに関してご相談をいただくことも稀にありましたが、現在は術後の修正相談や結果に対するクレーム等を頂いたことはありません。
●深夜でも対応可能な24時間サポート
小陰唇は血流が良い部位のため、手術を行った日は稀に出血は生じることもあります。このような際にも迅速に対応ができるように、当院では24時間体制で術後のケアを行っています。手術を実施した日は、執刀医である私と看護師が24時間体制でクリニックに駐在し、緊急時のご連絡に備えております。実際にご連絡が来ることは年に1回あるかないかですが、万全の体制で挑んでおります。
●レーザーメス使用でダウンタイム軽減
レーザーメスを使用すると、術中に行う切開・切除・止血をタイムラグなくほぼ同時に進行することができます。そのため、①術中の出血が少ない ②手術が短時間で終わる(20分程度) ③術後の痛み・腫れが少ない ④術後の回復が早い 等のメリットが得られる点が特徴です。ただし通常メスより取扱いが難しいため、相応の経験や技術力がないと使いこなせないかもしれません。
●仕上がり重視ゆえ あえて溶けない糸を使用
溶ける糸は吸収されるまでに1か月程度かかりますが、1か月もの間 体内に異物が残存すると、皮下もしくは皮膚表面上に「糸跡」がついてしまい、これが術後の「ギザギザ」「いびつな形」の原因になることがあります。当院では術後7日目に抜糸が必要な糸をあえて使用し、早めに糸を抜き取っています。※もちろん、ご希望があれば「溶ける糸」も勿論可能です。この場合、当院であれば中縫い方法や糸の留め方などを私独自の方法で工夫しておりますのでご安心下さい。
●リーズナブルな価格設定
当院の小陰唇縮小術は、両側手術を143,000円で行っています。昨今は30~50万程の価格で小陰唇縮小術を行っているところもあるようなお話を患者様から伺いますので、このようなケースと比較するとかなり価格がリーズナブルなほうになるかもしれません。
…前置きが長くなってしまいましたが、最近行った小陰唇縮小術の症例を見てみましょう。
>当院の小陰唇縮小術の詳細はこちら
本ブログの症例に関する情報
治療名:①小陰唇縮小術 ②副皮切除術 ①両側 143,000円 ②両側 55,000円 リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、傷跡、左右差、知覚鈍麻、尿線散乱など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
※記載されている料金やリスク・副作用、施術内容はブログ投稿時の情報となります。最新の情報は変更となっていることもあるため、詳細は当院までお問合せ下さい。
Doctor
院長・監修者情報
みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会認定 形成外科専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら
