小顔・たるみ治療（ボトックス・レーザーなど）

術前

頬に脂肪が多いため顔が大きく膨らんで見えるためほっそりとさせたいとご相談に来られた23歳の女性です。このような場合は頬の脂肪吸引が適応となりますが、手術を伴う施術は避けたいとのことでしたので、クルスカエリート（クールスカルプティング・エリート）による頬の脂肪除去治療を行うこととしました。
クルスカを使用した小顔治療は、一般的に顎下（クールミニ）のみを取り扱っているところがほぼ100％かと思いますが、院内で症例研究を進める中で「頬の脂肪（特にジョールファット）」にも有効であることが分かったため、独自のクルスカ治療としてこの部位の脂肪除去も行っています。

術後

術後は施術から3か月目の様子です。術前と比較して頬の脂肪（ジョールファット）が減少し、フェイスラインの膨らみがほっそりとしたのがお分かりいただけるのではないかと思います。手術を伴わない小顔治療ではありますが、脂肪吸引による変化とも遜色ない結果を得ることができたのではないかと思います。
なおクルスカは、スカルプシュア（レーザーによる脂肪融解）やカベリン注射（脂肪溶解注射）などとも相性が良く、当院では患者様のご希望や目的にあわせて適した施術法をご提案しております。