- 二重埋没法
- 二重術・切開法
- 目頭切開
- 目尻切開
- 眼瞼下垂・眼瞼挙筋前転法(自由診療)
- 眼瞼下垂・眼瞼挙筋前転法(保険適用)
- 上まぶた脱脂(上瞼脂肪除去)
- 上まぶたのくぼみ・へこみ取り(脂肪注入)
- 上まぶたのくぼみ・へこみ取り(ヒアルロン酸注入)
- 上まぶたたるみ取り(皮膚切除)
- 上まぶたたるみ取り(皮膚切除・二重形成)
- 上まぶたたるみ取り(切開なし)
- マイクロ切開法(部分切開法)
- 三重(みえ)まぶた改善治療
- 目頭形成(蒙古形成)
- 眼瞼下垂症手術・筋膜移植術(保険診療or自由診療)
- グラマラスライン(タレ目)形成
- グラマラスライン(タレ目)形成(ボトックス注射)
- ドライアイ治療(M22/IPLマシン)
監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士
美容外科・美容皮膚科
形成外科・一般皮膚科
〒171-0014
東京都豊島区池袋2-2-1
ウイックスビル4階
【最寄り駅】
JR池袋駅西口C6出口徒歩1分
不定休 10時~19時
※学会等で休診となる場合があります
03-3987-1161
受付 10時~19時
(土日祝対応)
術前
目を大きく見せたいとご来院された22歳の女性です。グラマラスライン(タレ目)形成と目尻切開のコンビネーション手術を希望されました。どちらの施術も瞼の輪郭(縁)部分を拡大して目を大きく見せる効果があるため、この二つの手術のコンビ治療は大変相性が良く、それぞれにおいて相乗効果が期待出来ます。目尻切開は外側横方向への拡大、グラマラスライン形成は下方向への拡大効果です。
術後
抜糸にご来院された術後1週目の様子です。まだ僅かに皮膚面に内出血の跡が残りますが、目元の大きさに十分な変化が出ているのは伝わるのではないでしょうか。瞼が外側方向(横方向)に拡大しつつ、下瞼瞼縁は下方にも拡がっています。なお、目尻切開、グラマラスライン(たれ目)形成はいずれも術後に後戻りが起こりやすい手術のため、当院では後戻り予防のための独自の工夫を行っています。グラマラスライン形成においては、一般的なCPF(眼瞼筋膜)を使う方法ではなく、AM(眼窩下縁の骨膜)を固定源とする方法を採用しています。また目尻切開は、眼窩外側縁の骨膜を使って目尻を固定する方法で行っています。
ダウンタイムの状態(術後2日目)
グラマラスライン(タレ目)形成、目尻切開ともにダウンタイムはさほど長くない施術なのですが、目尻切開については、後戻りを防止する目的で術後7日間は写真のように目尻に牽引の糸を張っていただく必要があります。こちらはそれなりに目立つ形になりますので、患者様によってはこの点がこの手術の唯一の難点になるかもしれません。