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院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら
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術前
鼻スジの高さを出しつつ、横から見たときの鼻のラインのうねり感を整えたいとご来院された26歳の女性です。
鼻プロテーゼによる施術を行うこととしましたが、鼻に高さを出すと相対的に鼻先が低く見えてしまうため、患者様と相談し鼻先には耳介軟骨移植を行い、鼻先まで美しいラインに整えることとしました。
術後
術後は2ヶ月目の状態です。
鼻スジが高くなったことはもちろん、鼻背を横から見た際にデコボコしていたラインが滑らかな状態に変化しています。また鼻スジの高さにあわせて鼻先は軟骨移植で前方へボリュームを追加したことで、鼻背から鼻先(鼻尖)まで全体が美しいバランス・比率になっているかと思います。なお、鼻先(鼻尖)の高さ調整を行わずにプロテーゼ挿入によって鼻スジにだけ高さを出した場合、横から見ると鼻先が絶壁で潰れているかのような状態になることがあります。プロテーゼ挿入による隆鼻術はごく一般的なものになっていますが、この辺りの見極め(鼻先形成術との併用が必要かどうか)を医師が的確に判断できるかどうかが、この治療のポイントであるとも言えます。