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包茎症例(仮性包茎)

ドクターによる症例解説

術前

包皮の皮膚が余ってしまっていることで、亀頭が隠れているという見た目を気にされて当院にご相談に来られた32歳の男性です。

術前・仮性包茎

指で包皮を剥くと、容易に亀頭を露出させることが出来るのでいわゆる「仮性包茎」の状態です。
仮性包茎は簡単に剥くことができるので、亀頭回りは比較的清潔に保たれています。真性包茎と違い機能的な問題にもつながらないため、仮性包茎の治療は完全に見た目を改善することを目的とする治療となります。

術後

術後1ヶ月目の状態です。指で剥かなくても、自然に亀頭が露出した状態が保てています。
亀頭の周りから根元方向に向かって包皮の皮膚を2cmから3cmなど輪状に切除して、亀頭の根元部分のラインに一致するように傷を糸で縫合します。これにより傷跡を目立たなくします。さらに当院ではレーザー切開により皮膚切除を行うため、メスやハサミなどの刃物で切除する方法に比べて傷跡がかなり目立ちにくい点が特徴です。

症例に関する情報

治療名:包茎手術(環状切開法)
費用:52,800円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:傷跡、感染、出血、内出血、腫れ、創離開、拘縮(つっぱり)、血腫、皮膚壊死など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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包茎手術

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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