乳房脂肪注入術で、
脂肪吸引+バストアップを実現します。
豊胸術といえば、バッグを乳腺の下に入れる手術が有名ですが、手術に抵抗のある方には、ヒアルロン酸や脂肪等の注入施術がお勧めです。
ヒアルロン酸は手軽という利点がありますが、注入後、1~2年の経過で吸収されて元に戻ってしまいます。
これに対して脂肪注入は、注入後のボリュームに比べて幾分かは減りますが30ー50%はご自身のものとして体内に生着します。さらに、少しでも体内にボリュームを維持できるように、残存率(=生着率)を上げるための専用の脂肪精製キットも用意しております。
ヒアルロン酸注入と違い脂肪をご自身の体の一部から頂くというひと手間がかかりますが、異物ではない自分の組織を使用していることに安心感を感じる患者様の多いようです。ヒアルロン酸注入とバッグ挿入手術の中間的な位置づけの施術といえるでしょう。
乳房脂肪注入術には二つのパターンがあるでしょう。
(1)豊胸を考えているが、手術をせずに自分の組織を使ったバストアップがしたい。
(2)脂肪吸引をしたいが、取り除いた脂肪を胸に入れてメリハリをつけたい。
という考え方です。(豊胸がメインか、脂肪吸引がメインか)